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ぬかるみ1

2013/05/30 Thu 15:36

ぬかるみ1



 海が近いわけでもないのに、なぜか妙にジメッと湿っている村でした。
 私がこの村に嫁いで来たのは今から三年前の事でした。人口八百人足らずの過疎の村で、この三年間ひたすら農業に没頭しては、気が付けば来年三十を迎えようとしております。 
 この村には娯楽が何もありません。コンビニもDVDのレンタルショップもパチンコもカラオケも何もありません。かろうじて携帯だけは繋がりますが、しかし私には電話をくれる人もメールをくれる人も誰もいません。子供でもいればそれなりに楽しく過ごせたのでしょうが、しかし、結婚した翌年からウツ病が悪化した夫には、まともなセックスはできませんでした。
 精神に障害を持つ夫と偏屈な義父と、そして意地悪な姑。そんな魔物のような家族と共に築六十年の古い家屋に住む私は、まったく金にならない農業にひたすら没頭し、まるで森の中の昆虫のようにただただ無駄な毎日を過ごしているだけの生き物でした。
 まったく私は、反吐が出そうな人生を送っているのでした。

 そんな生活を続けていた私には、世間一般的な食欲も物欲も何もありませんでした。欲の中で唯一持っていると言えば性欲だけでしたが、しかし、先ほども言いました通り、今の夫に私を満たしてくれるだけの気力はございません。ですから私は、夜な夜な夫を全裸にし、陰茎を弄ったり銜えたりしながらそれを無理矢理立たせ、そして強引に仰向けに寝転がしたその体の上に跨がっては激しく腰を振るという、まるで強姦まがいの方法により性欲を発散させていたのでした。
 
徘徊1_convert_20140425153604

 しかし、そんな方法で私の性欲が満たされるわけがございません。
 なぜなら私は、攻めるより攻められたく、犯すより犯されたいと思うマゾヒストだからです。
 だから私は、騎乗位で夫を犯している間、「あなた、ごめんなさい」、「あなた、許して下さい」、と涙を流して謝りながら腰を振っていました。時には自分で自分の両手首を縛り、ガムテープで口を塞いだりしながら、勝手に自分の中で被虐感を高めては夫を犯していたのでした。
 しかし夫はそんな私には無関心でした。黙って寝転がったまま、ぼんやりと天井を見つめているばかりで、私は全然燃えませんでした。しかも、そんな姿を姑に覗かれてしまい、「息子に変な事を教えるでねぇ」と激しく叱咤されてしまったのでした。
 
 そんな事があり、その夜から私と夫の寝室は別々にされてしまいました。私だけが一階の仏間に追いやられてしまったのです。
 とかく田舎の仏間というのは、異様な不気味さが漂っているものでした。特にここは、隣りの家に行くにも徒歩十分は優にかかるという辺鄙な場所ですので、山と田んぼに囲まれたこの辺は、夜になると深海の底のように静まり返っているのです。
 私は、一人仏間で布団に包まりながら闇に脅えていました。青い月明かりに照らされる庭の障子戸に、いつ魔物の影が映るかと震えていました。
 しかし、夜になると陰部が疼いて仕方ありませんでした。闇の恐怖に脅えながらも、私の陰部は下着がぬるぬるに汚れてしまうほどに欲情していました。
 だから私は自慰に耽りました。恐怖を紛らわす為にもと、夜な夜な仏間で自慰をしていたのでした。

 最初は指で陰核を弄っている程度でした。しかしそのうちエスカレートし、こっそりお勝手に忍び込んではキュウリを持ち込むようになりました。
 しかし、所詮キュウリはキュウリです。血の通っている肉棒とは比べ物にはなりません。
 夫は、ただただ寝転がっているだけの泥人形でしたが、しかし、この冷たいキュウリを使えば使う程、夫のあの肉棒が恋しくて恋しくて堪らなくなりました。
 ペニスが欲しい。あのムチムチとした表面とコリコリした芯。程よい温もりと卑猥な香り。摩擦する度に膣の中でヒクヒクと痙攣し、更に更に硬くなって行く雄の筋肉。そして何よりも私を恋しくさせたのは、ピストンする度に膣壁を引っ掻く、あのカリ首でした。
 それらはこのキュウリでは補えませんでした。長さは夫のペニスの二倍はありましたが、しかし、ペニスのように私を満たしてはくれませんでした。

 そんなある時、遂に我慢できなくなった私は夫の部屋に忍び込みました。それは、昼間、義父達と畑に出ている時、トイレに行くと嘘をついて、部屋に引き蘢っている夫の部屋に向かったのです。
 ソッと襖を開けると、夫は呆然とテレビを見ておりました。その表情は完全に魂の抜け殻で、まるで廃人のようでした。
 夫は泥水のように濁った目で、ゆっくりと私を見上げました。私だと判断するまでに三十秒近く掛かっていました。
 夫は私をぼんやりと見つめながら、「死にたいんだが……」と一言呟きました。
 今までは、「つまらない」や「体がだるい」が夫の口癖でしたが、「死にたい」と言ったのはこれが初めてでした。
 夫の病気はかなり進行していると思いました。しかし、それでも私は、胡座をかいて座っている夫を仰向けに寝かせ、問答無用でパジャマを素早く下ろしました。
 夫は黙ったまま天井を見つめていました。いつもの表情で泥人形のように横たわっています。
 私は急いで全裸になると、そのまま夫の下半身にしがみつきました。
 白髪混じりの陰毛の中に、黒々とした肉棒がダランっと垂れていました。指で根元を摘むと、紫色の亀頭がまるでネッシーのようにゆっくりと首をもたげました。
 夢にまで見たペニスでした。おもわず「はあぁぁぁぁ」と息を漏らしながら顔を近づけると、なんとも言えない据えた臭いがプゥンと漂い、私の脳をドロリと溶かしました。
「あなた……」
 そう囁きながらぶよぶよの睾丸に舌先をチロチロと這わし、萎れた肉棒を優しく上下させました。
 夫の太ももの中に潜り込みながら、睾丸を這っていた舌を尻肉の谷間へと押し込みました。
 肛門を舌で押し開きながらそこを舐めました。肛門を囲むようにして生えている尻毛に、まるで『こより』のようにクルクルと丸まったトイレットペーパーが一本ぶら下がっていました。
 肛門を刺激されたせいか、私の指に弄ばれていた肉棒がみるみると硬くなってきました。
 嬉しくなった私はすぐさまそれにしゃぶり付きました。そして自分の股を夫の顔へ向けてはシックスナインの形になると、頭を激しく上下させながら、じゅぶじゅぶといやらしい音を響かせたのでした。

 早く入れたい。そればかりが私の頭でリピートしていました。
 しかし、夫の場合、ここで十分に刺激を与えておかないと、挿入後に萎んでしまう恐れがありました。もはや夫は脳で感じる事が出来なくなっていますので、体にしっかりと快楽を覚えさせておかなければならないのです。
 私は我慢できなくなり、肉棒にしゃぶり付きながら膣に指を入れていました。そして、これでもかというくらいに膣内を指で掻き回し、夫のパジャマの上着に透明の汁をタラリと垂らしていました。
 しかし、そろそろ大丈夫だと思った頃、いきなり部屋の襖がザッ! と開きました。

「ええ加減にせんか! この子は病気なんぞ!」

 まるで狂った日本猿のような顔をした姑がそう叫びました。
 私は慌てて夫の上から飛び起きると、脱ぎ捨てていた農作業用のジャージを胸に抱え、無言で部屋を飛び出しました。
 階段を転がるようにして下りました。すると階段のすぐ下の土間に立っていた義父が、凄まじい形相で私を睨んでいました。
 ジッと私の目を睨んでいる義父のその目は、農作業をサボったという怒りと、病気の息子が玩具にされているという悲しみが籠っていました。
 しかし、階段の下で服を着ようとしている私をジッと見ている義父の目に、私は違う別の何かを感じました。
 奇妙なゾクゾク感に襲われながら義父に背中を向けると、板の間に両膝を付き、裏返しになっているジャージの袖やズボンをせっせと直し始めました。
 丸まっていたパンティーを急いで広げました。クロッチはネチャっと糸を引き、ヌルヌルに光っていました。当然、私の陰部も、このいやらしい汁でテラテラと輝いているはずです。
 ふと、私の尻を舐め回すようにして見ている義父の視線を感じました。
(見られたい……)
 そう思った私は異様な興奮に包まれ、そして、義父に向かって尻を突き出すと、尻の谷間を緩めたのでした。

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 そんな事があってから、義父は夜な夜な私の部屋を覗くようになりました。
 義父に覗かれている事を知っておきながらも、それでも私は自慰を続けました。
 人に見られながらの自慰は激しい興奮を与えてくれました。私はわざと襖の隙間に向けて股を開き、ドロドロに濡れた陰部に卑猥な音を立ててやりました。
 茄子を口に銜え、キュウリを陰部に挿入し、何度も何度も痙攣し、挙げ句の果てには、シュッ、シュッ、と潮を噴くシーンさえも義父に見せつけてやりました。
 そんな私は、きっと心の奥底では義父が乱入して来るのを望んでいたのでしょう。欲求不満で脳が破壊されてしまっていた私には、例え義父であろうと実父であろうと、もはや関係なくなってしまっていたのです。
 しかし、さすがに義父は私の部屋に乱入して来る事はありませんでした。恐らく、義父の肉棒は既に使い物にならないからです。
 その代わりという意味なのでしょうか、ある時、私がお風呂から戻ってきますと、布団の中に卑猥な形をしたバイブが二本、無造作に転がっていました。
 恐らく義父がこっそり置いたのでしょう、いや、こんな事をするのは義父以外に誰もいません。
 案の定、その日の晩も義父は私の部屋を覗きにやって来ました。
 私は義父のリクエストに答えるべく、義父が覗いている襖に向かって股を開きながら、ピンク色のそれを穴の中に挿入してやったのでした。
 今までキュウリばかりで自分を慰めていた私は、このリアルな形と質感に身震いしました。まして、スイッチを入れるとそれは複雑な動きでくねり始め、膣の奥にまで何ともいえない快感を与えてくれるのです。
 私は乱れました。いつも以上に乱れまくりました。
 四つん這いになった私はもう一本の黄色いバイブを喉の奥まで銜え込み、犬のように尻を振りながら、ピンクのバイブを陰部でくねらせました。
 連続で三回もイキました。そのうち二回は潮を噴き、もはや私の敷き布団はぐっしょりと大きなシミを作っていました。
 それでも性欲は尽きる事がありませんでした。ムラムラと涌き上がる変態性欲に支配された私は、義父が覗いている襖の隙間のすぐ前で仰向けに寝転がりました。そして二本のバイブを襖の隙間の前に意味ありげに置くと、そのまま両脚を自分の腕に抱えて、おもいきり股を開きました。
 暫く沈黙が続いていました。私は早くしてとばかりに、襖の隙間に向けて陰部を指で開き、そのトロトロに濡れ輝いた真っ赤な生肉をヒクヒクと動かしてやりました。
 すると、やっとそれに気づいたのか、突然襖の隙間がズズッと開きました。
 襖の隙間から農作業で真っ黒になったシワだらけの手がヌッと出てきました。義父の指はバイブを捕らえると、クネクネと蠢くバイブの先をワレメの表面にねちゃねちゃと擦り付けてきました。
 ヴィィィィィィィィィっというモーター音と、濡れた小陰唇が震えるピタピタピタっという音が私の股間で響きました。
 バイブの先がクリトリスを捕らえると、思わず私は「入れて下さい、入れて下さい」と、うわごとを言い、更に股を開いては腰をグイグイと押し付けていました。
 そんな私の左足の太ももの内側を手で押さえた義父は、指でワレメを引っ張っては強引に開き、そこにバイブを突き立ててきました。
 膣道にヌルっとした感触が走りました。私は「はぁん」と喘ぎながら上半身を捻っていました。
 義父はピンク色のバイブを狂ったように穴の中にピストンさせ、ぶちゃぶちゃといやらしい音を立てました。
 興奮した私は、とにかくペニスがしゃぶりたいと思いました。例えそれが使い物にならない萎れたペニスであってもいいと思いました。あの肉感と陰部独特の饐えた臭いを口内に感じたくて堪らなくなったのです。
 私は体を捻りながら、ソッと襖に目をやりました。隙間から暗い廊下が見え、そこにジッと私を見ている鋭い目がぼんやりと浮かんでいました。
 私は襖に手を伸ばしました。義父のペニスを舐めたい、義父にオマンコを舐められたい、と、そんな卑猥な言葉をわざと頭の中で繰り返しながら、襖の隙間に指を入れました。
 そして遂に「お義父さん……」と囁きかけながら襖をそろそろと開けてしまったのでした。

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