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卑猥な害虫6

2013/05/30 Thu 17:30

卑猥な害虫6



 運転席にふんぞりかえる坊主頭の大男は、他人の妻を腹の上に乗せ、まるで馬のように尻をペシペシと叩きながら腰を振らせていた。
 それを隠れて見ている夫、康夫は、そんな妻の、今までに見た事もない妖艶な腰の動きを目の当たりにし、狂おしいほどの嫉妬と複雑な性的興奮に襲われながらも、ただただ愕然としているだけだった。
 乱れる貴子は、大きく海老反ったり、逆に大男の胸にバタンっと倒れたりしながら、自らの意思でコキコキと腰を振っていた。
 その度に大男は、貴子の尻を叩き、乳を鷲掴みにし、そして挙げ句の果てには濃厚なディープキスをしたりして、康夫の心情を激しく掻き乱していた。
 そんな事を繰り返しているうちに、遂に大男は貴子の尻肉を両手で鷲掴みにした。丸太ん棒のような太ももがピーンっと伸びると、それまでマグロだった大男の腰がガンガンと激しく動き出し、猛烈に攻めまくられる貴子は、まるで嵐の大海の波に翻弄される小舟のように舵を失った。

「イッたな……」

 ネズミ男がそう呟いた。そして次は自分の番だとばかりに急いでペニスをズボンの中に押し込むと、複雑な笑みを浮かべながら、「あの野郎、たっぷりと中出ししてやがるぜ……」と康夫の顔を見たのだった。

 見ず知らずの男の精液が、愛する妻の体内にドクドクと注ぎ込まれていた。
 射精の快楽に悶える大男が、コキコキと動いていた貴子の腰を、慌てて両手で止めた。そして、その真っ黒な肉棒を自分でゆっくりと動かしながら射精の快楽を味わっていると、いきなり貴子が大男の太い首にしがみつき、その真っ赤な舌を大男の唇の中に滑り込ませたのだった。

 その瞬間を目撃してしまった康夫の思考回路は、もはや完全に狂ってしまった。その場にしゃがみ込み、頭を両手で抱え込みながら貝のように踞ってしまった康夫の脳裏には、なぜか二年前に貴子と二人で行ったディズニーランドの、穏やかな春の陽気に照らされた白いオープンカフェの風景が蘇っていた。

(あのとき俺は、表面にミッキーが描かれているカプチーノが飲みたくて、あのビックサンダー・マウンテンの近くにある白いオープンカフェに行ったんだ。そこはまだ肌寒い春風がびゅーびゅーと吹きさらし、薄汚い徳島の修学旅行生がウヨウヨと屯していたが、それでも俺は、どうしてもあれが飲みたくて、わざわざあの劣悪なオープンカフェの白い椅子に座ったんだ。なのに……俺が頼んだカプチーノの絵柄はプーさんだった……あいつのカプチーノはミッキーだったのに、俺だけプーさんだった……しかも、あまりにも風が強すぎたせいか、強風に吹かれたそれは、俺達のテーブルに置かれる前に既に歪んでしまっていた。しかも俺のプーは中途半端に歪み、まるでルー大柴の顔のように変化してしまっていたのだった。それでも、それを持って来た店員は、堂々と『クマのプーさんです』と気味の悪い笑顔で言った。ルー大柴を、平気な顔でプーさんだと言い切る店員は、もちろん絵に描いたようなブスだった。しかも、風上にいた徳島の中学生達は揃って変な匂いがした。ほとんどの男子生徒のズボンの丈は短く、白いソックスが丸出しとなった足首はまるで萎びた大根のようであり、見ているだけで悲しい気分になった。それでもカプチーノは七百五十円もした。スタバなら三百五十円なのに、絵柄はルー大柴であるにもかかわらず、それでも七百五十円もした。しかし貴子は笑っていた。強風の中、歪んだミッキーをチュルチュルと啜りながら、楽しいね、と微笑んでいた。そんなあいつは春の陽気にキラキラと輝いていた……)

 康夫の脳は、貴子との楽しい思い出ばかりを蘇らせ、この悲惨な現実から必死に現実逃避しようとしていた。しかし、いくら脳に楽しかった思い出を描こうとも聴覚だけは誤魔化せず、「そろそろ行くか……」と呟くネズミ男の声に、たちまち現実に引き戻されてしまった。

 恐る恐る顔を上げると、車に向かって歩くネズミ男の背中が見えた。
 いつしか大男の姿は消えていた。フロントガラスには、後部座席でうつ伏せになりながら踞っている貴子の丸い尻だけが、夜空の満月のようにぽっかりと浮かんでいるだけだった。
 後部席のドアの横で足を止めたネズミ男は、ニヤニヤと笑いながら車内を覗き込んだ。踞ったまま両耳を塞いでいた康夫は、(見るな!)と叫ぶが、それは虚しくも声にはならなかった。

 ネズミ男は、辺りをキョロキョロと見回した後、後部席のドアをゆっくりと開けた。
 後部座席で四つん這いになっていた貴子は、下半身を丸出しにしているにもかかわらず身動き一つしなかった。ドアを開けたのが誰なのかもわからないのに、それでも貴子は尻を高く突き上げ、剥き出しにした陰部をその誰ともわからぬ相手に向けていた。

(どうして尻を隠さないんだ! どうして相手を確かめないんだ! どうして! どうして! どうしてなんだ!)

 そう心の中で絶叫していると、後部ドアがバタンっと閉まる音が駐車場に響いた。
 さっそくネズミ男が尻肉にむしゃぶりついているのが見えた。
 たちまち激しい目眩を感じた康夫は、気が付くとフラフラと車に向かって歩いていたのだった。

 後部ドアの窓をソッと覗き込むと、四つん這いの貴子の尻肉を、ネズミ男が両手で押し広げていた。
 真っ白な尻肉の中央で、貴子の性器が無惨にベロリと剥き出され、そこから大男の精液らしきものがドロリと溢れては、卑猥にテラテラと輝いていた。
 ネズミ男はその白い液体を指で掬い、それをトウモロコシのようなイボマラに満遍なく塗り込んだ。そして何かの合図のように貴子の尻をパンパンと二つ叩くと、真っ赤に爛れたその穴の中にイボマラを突き刺したのだった。

 車内から、絶叫に近い喘ぎ声が聞こえてきた。
 四つん這いになる貴子の背骨は弓なりに撓り、黒い髪が卑猥に乱れた。
 ネズミ男の腰が徐々に激しくなって来た。
 貴子の尻肉がタプタプと揺れ、同時に車体がユッサユッサと揺れ始めた。
 そんな貴子は、明らかに感じているようだった。
 あの凶器のような獰猛なイボマラを激しくピストンされる貴子は、もはや完全に自分を見失ってしまっているようだった。

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(これが、俺が望んでいた結果なのか!)

 心の中でそう絶叫しながら、康夫は、乾いたアスファルトに崩れ落ちた。
 拳を強く握りしめ、その拳をブルブルと震わせながら、既に貴子は『公衆便女』になってしまったんだと絶望した。

 卑猥な害虫。
 自分が勝手に作り上げたその害虫に、貴子は理性を奪われてしまったのだ。地域環境課の部長に、口からでまかせに吐いたその嘘が現実になってしまったのだ。
 そう思いながら康夫は、「くそっ!」と、アスファルトに拳を打ち付けると、とたんに嗚咽が漏れ、乾いたアスファルトに黒い涙がボタボタと落ちた。

 絶望に打ちひしがれながらも、再びゆっくりと立ち上がった。
 上下に揺れる車の中を見ると、正常位で攻められる貴子が、ネズミ男の痩せこけた背中にしがみついていた。
 百台近くの車が並んでいる中で、自分の車だけが不自然に上下に揺れ、サスペンションがギシギシと音を立て、そして車内からは「イク! イク!」という貴子の卑猥な喘ぎ声が漏れていた。

 そんな貴子を見下ろしながら、康夫は「卑猥な害虫……」と、声に出して呟いた。
 そう呟いた瞬間、康夫は「はっ」と顔を上げた。
 そこで初めて康夫は気付いたのだ。
 そう、貴子を淫乱に掻き立てているその卑猥な害虫というのは、紛れもなくこの自分だった事に、やっと康夫は気付いたのだ。

 康夫は大きく息を吸いながらゆっくりと踵を返した。
 すると、いつの間にか真後ろにスーツを着た男が立っていた。
 男は、康夫と目が合うなり素早く目を反らし、地面を見つめながら人差し指で銀色のメガネをソッと上げた。
 そんな男を無視して歩き始めると、突然男が、「あのぅ」と声を掛けてきた。

 ゆっくりと振り返ると、メガネの男は「いいんですか?」と聞いて来た。

「……何が?……」

「ですから……順番……」

 男は車内を指差しながら、消え入るような声で呟いた。
 よく見ると、康夫の車の周りには、その男以外にも数人の男達が陰に潜んでいたのだった。



 そのままパチンコ店のネオンに向かって歩いた。
 寝取られというものが、これほどまでに悲惨で残酷なものだとは思ってもいなかった康夫は、この夜、寝取られ地獄というものをまざまざと思い知らされた。
 完全に打ちのめされた康夫は、一刻も早くこの地獄から這い出さなければと焦っていた。
 この地獄から這い出す方法は、ただ一つだった。
 それは、今ここで貴子を救出する事ではなく、自分の中に潜んでいるこの忌々しい卑猥な害虫を駆除する事だった。この害虫を駆除しなければ、寝取られ地獄は延々と続くのだ。

 しかし康夫には、それを駆除する方法が思いつかなかった。
 こうしてパチンコ店の周囲をグルグルと歩き回っている今も、康夫の中では卑猥な害虫が暴れていた。
 今頃、貴子はどうなっているのだろうかと想像すると、居ても立ってもいられなくなり、そこらの車の影でセンズリしたくなる衝動に駆られるのだ。

 そうやって悶々としながら駐輪場の角を曲がった。
 するとその奥にある景品交換所の前に、さっきパチンコ店で隣に座っていた中年女が立っているのが見えた。
 女は、薄暗い街灯の下で、1、2、と唇を動かしながら一万円札を指で弾いていた。
 そんな中年女の薄汚れた茶髪を、暫くの間ぼんやりと眺めていた。すると、康夫の視線に気付いたのか、中年女は、3、4、と数えながらソッと顔を上げたのだった。

 中年女は、康夫を見るなり「あらぁ!」と気味悪く笑った。そして素早く一万円札をミニスカートのポケットに押し込むと、サンダルをカラカラと鳴らしながら康夫に駆け寄って来た。

「あの後ね、あの台、連チャンで来たのよ! ふふふふふ、あんたのおかげで大儲けさせて貰ったわ」

 そう笑う中年女はあまりにも醜かった。
 明らかにユニクロだとわかるTシャツはヨレヨレで、薄汚れたデニムのミニスカートには、所々に醤油のシミらしきものが付いていた。
 太い足は短足で、そのヒラメ顔はやたらと大きかった。その上、強烈な絶壁で、びっくりするような出っ歯で、そして下膨れた頬には、正体不明の吹き出物が無数に広がっていた。
 しかし、妙に乳だけはデカかった。乳飲み子がいるせいか、その巨大な乳はどっぷりと垂れ下がり、まるで打ち上げられたクラゲの死骸のようにタプタプしていた。

 そんな醜い中年女を見た康夫は、ふと、貴子に群がる男達を思い出した。
 奴らも醜かった。ペニスだけはやたらとデカかったが、しかしその容姿は見るも無惨なオヤジ達ばかりだった。
 そんな醜いオヤジ達に今頃貴子は輪姦されているのだと思うと、果たして自分はこの醜い中年女を抱けるだろうかと思った。

「これだけ儲けさせてもらったんだからさ、あんたに何か御礼しなくちゃね……何かおごったげるから、今からあそこのガストに行かない?」

 そう言いながら中年女がガストの明かりが見える遠くの国道に振り返ると、そのごわごわとした茶髪が風に靡き、そこから犬小屋の毛布のような匂いがプンっと匂った。
 その匂いを嗅いだ瞬間、康夫の頭に『害虫駆除』という文字が浮かんだ。
 康夫は、ここでこの中年女を抱き、醜い者と交わるというその気色悪さをしっかりと思い知っておけば、今後、貴子に他人男を強要させる事はなくなるだろうと思ったのだ。それが、自分の中に潜んでいる卑猥な害虫を駆除する最も有効な方法だと、康夫はそう確信したのだ。

「ガストよりも……ひとつお願いがあります……」

 康夫は、中年女のヒラメのような目をジッと見つめながら言った。
 中年女は、分け前をよこせとでも言われると思ったのか、妙に挑戦的な目で「……なによ……」と見返して来た。

「あなたのマンコを舐めさせて欲しいんです……」

 中年女はすかさず「マンコ?」と目を丸めた。

「そうです。あなたの女性器です……そこを舐めさせて頂けないでしょうか……」

 中年女は、ジッと康夫の目を見ながら、何を想像したのかブルルっと背筋をひとつ震わせた。

「ご迷惑は掛けません……ほんの五分でいいんです……」

 康夫は深々と頭を下げた。
 中年女は、そんな康夫の後頭部を、そのまま黙って怪訝そうに見つめていたのだった。

 生温い夜風が、巨大パチンコ店と景品交換所の小屋の間をすり抜けていった。
 暫く黙っていた中年女だったが、夜風と共にフーッと溜息を漏らすと、妙に低い声で「舐めるって……どこでスルのよ……」と呟いた。
 中年女のその言葉を『了承』だと受け取った康夫は、「どこでもいいです……あなたの指定する場所でかまいません……」とゆっくりと顔を上げた。
 中年女は「どこでもって言われてもね……」と戸惑いながら辺りを見回した。
 中年女と一緒に康夫も辺りを見回した。
 すると二人の目は、交換所の奥の暗闇で止まった。そこには、非常階段の錆びた手すりが、まるで朝靄の中からヌッと現れた幽霊船のように、ぼんやりと浮かんでいたのだった。

 二人は無言で景品交換所の横の路地を進んだ。
 非常階段の入口には錆びた鎖が張られ、『立ち入り禁止』と書かれたプレートがぶら下がっていた。
 その鎖を先に潜ったのは中年女だった。赤錆だらけの縞甲板の階段を、ヒールの音が鳴らないよう慎重に階段を上り始めた中年女は、中二階の踊り場でソッと足を止めると、勢い良くクルっと後ろに振り返り、恐る恐る階段を上って来る康夫を鋭い目つきで見下ろしていた。
「早くしてよね」と、面倒臭そうに言うその仕草は明らかに怒っているようだったが、しかし、康夫は、(怒るくらいなら自らこんな所に来るはずはない)と思いながらも、この牝豚中年女はきっと何かを期待しているに違いないと予想したのだった。

 康夫は、中二階の踊り場に上がるなり、黙って中年女の足下に踞った。
 すぐ目の前に、履き崩れてボロボロになったサンダルの先が迫っていた。そこから突き出た五本の指は、真っ赤なペディキュアが所々剥がれ、どの爪も酷く汚れていた。
 まるで中年女に土下座をしているような体勢になっていた康夫は、赤錆だらけの縞甲板に両手を付きながら、ゆっくりと視線を上げた。
 豚足のような太い足首には短い臑毛が数本生えていた。『くるぶし』はネズミ色に変色し、まるで象の肌のようにカサカサにひび割れていた。

 そんな手入れの行き届いていない醜い足を見ながら、(このババアのマンコは相当臭いぞ……)と、康夫は覚悟した。
 しかし、どうしてもコレはヤらなければならない事なんだと自分に言い聞かせた。貴子と同じ立場に立ち、そこで彼女の気持ちを知り、そしてもう二度とこんな事はしたく無いと心から悔い改めなければ、己の心の底に潜んでいる『卑猥な害虫』は完全に駆除されないんだと自分に暗示をかけていた。

 そう腹を括ってソッと視線を上げると、デニムのミニスカートの中の、白いパンティーに包まれたブヨブヨの下腹部が見えた。
 その瞬間、ジッと康夫を見下ろしていた中年女と目が合った。

「あんた……変態?……」

 そう呟く中年女の首には、パンケーキのような二重アゴが挟まっていた。

「……そうです……」

 ゴクリと唾を飲み込みながらそう答えると、中年女は突然フッと頬を弛ませ、「ならいいわね……」と笑った。
 康夫は、中年女のその意味ありげな笑みに嫌な予感を感じながら、「……なにがですか?」と静かに聞いた。

「だってね、ここ最近パートとかが忙しくってさ、二日間お風呂に入ってないのよね……でも、変態ならそーいうの好きなんでしょ? 昔の旦那も匂いフェチとかいう変態だったんだけどさ、あいつもそう言ってたわよ、多少は匂った方が興奮するってね」

 中年女はそう不気味に微笑みながら、立ったまま両脚を開いた。
 錆びた縞甲板の上で中年女のサンダルの裏がジリッと鳴ると、それまでピッタリとくっついていた太ももの肉が、まるでセロハンテープを捲るようにペロリと剥がれた。
 真下から覗いている康夫の目に、白いパンティーのクロッチが飛び込んで来た。

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 中年女は濡れていた。
 黄ばんだクロッチには、卑猥な汁が滲み出ていた。

(きっとこの女にも……卑猥な害虫が潜んでいるんだ……)

 そう思いながら康夫は、肩幅ほどに開いた中年女の股の中に顔を押し込んだ。
 スカートの中は、まるで熱帯魚の水槽のようにムンムンに蒸れ、納豆のような臭いが充満していた。
 両側から顔を押し付けられる中年女の太ももは汗ばみ、頬に異様なヌメリを感じた。
 それでも康夫はそのまま鼻を突き出した。
 そして麻薬犬のように中年女の濡れたクロッチに鼻先を近づけると、そのままその黄ばんだシミの部分をクンクンと嗅いだのだった。

 ………………。

 その匂いを、ここで表現するにはあまりにも難しい。
 しかし、その匂いをひと嗅ぎしただけで、康夫に依存していた『卑猥な害虫』が一瞬にして消滅してしまった所を見れば、その匂いがどれだけ強力なものだったか想像できるであろう。

 康夫は、醜い中年女の股に顔を埋めながら、まるで腐った果実を舌でほじくるようにして、中年女の性器を舐めまくった。
 そして何度も何度も吐き気を催しながらも、もう二度とこんな酷い事を妻にさせるものかと強く誓い、ティッシュのカスが付着した肛門にまで舌を伸ばしては自分を戒めた。

 しかし、そうしながらも康夫は痛いほどに勃起していた。
 不意に我慢ができなくなった康夫は、中年女を錆びた縞甲板の上に突き飛ばした。
 そしてブヨブヨの両太ももを素早く両肩に担ぎ上げると、いきなり腐った果実の中にペニスを挿入した。

 中年女は抵抗しなかった。
 それどころか康夫の背中にがっしりとしがみつき、狂ったように喘ぎながら獣のように腰を振りまくった。

 ドロドロに腐った果実の中に無我夢中でペニスをピストンさせる康夫は、今までにない快楽を知った。

 そんな康夫は、既に新たなる『卑猥な害虫』に寄生されてしまっていたのだった。

(卑猥な害虫・完)



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