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汚れし者外伝・下等淫婦6

2013/05/30 Thu 18:03

下等淫婦6



 もしこれでこの男が怖じ気づくようなら、もはやこの男はいりません。この場に及んで理性が勝つような男は人間なのです。私は人間には興味ありません。私が求めているのは獣なのです。理性がとち狂い、本能を剥き出しにした、道徳、法律、性病など糞ッ喰らえの獣に犯されたいのです。
 しかし、だからといってここでこの男を逃してしまうのは勿体ないと思いました。私は既に男のペニスを握り異常興奮しております。あの肉棒をお預けにしたまま再び夜の町を徘徊するのは、あまりにも残酷過ぎるのです。
 だから私は男をその気にさせようと、いきなり男の腕を掴みました。そして無言で男の手を引き、三つ並んだ個室の一番奥へと連れ込んだのでした。

 狭い個室で、二人は向かい合ったまま立ち竦んでいました。
 私は掴んでいた男の手をそのまま胸へと持ち上げ、上着の上から乳房に押し付けました。
 男は多少戸惑いながらも、次第に乳房を揉み始めました。乳房を揉むだけなら性病は感染しないと安心したのか、指の動きはみるみる大胆になっていき、痛いくらいに激しく揉んできたのでした。
 そんな男の股間にソッと指を伸ばし、静かにペニスを握ると、無言でそれをシゴき始めました。たちまち男は、半眼にしながら「あぁぁ……」と唸りました。そしてもっと激しくシゴいてくれと言わんばかりに腰を突き出しては、加齢臭の強い息をハァハァと私の頬に吐きかけてきたのでした。

 男は乳房を揉みながらも、その指を何度も私の下腹部へ下ろそうとしていました。しかし、その度に躊躇しては肋骨辺りで引き返し、再び乳房を黙々と揉み始めるのでした。
 そんな男に痺れを切らした私は、男の体をソッと後ろに押し、すぐ真後ろにある洋式便器に男を座らせました。すぐさま私も便器の前にしゃがみ込むと、無言で男のズボンを足首までずり下げ、その毛深い太ももに頬を摺り寄せながらペニスをシゴき始めました。
 左手で手コキをし、右手で自分の陰部を弄りました。男は便器にふんぞり返りながら、目の前で上下に動いている自分のペニスを半眼で見つめては、大型犬のようにハァハァと悶えていました。
 私は、しゃがんだ股間をゆっくりと開くと、穴の中に二本の指がヌルヌルとピストンするのを男に見せつけました。そう挑発しながら、敢えて「舐めてもいいですか」と聞いてやりました。
 男は一瞬戸惑いを見せましたが、しかし私の唇がじわりじわりとペニスに迫り、敏感な亀頭に生温かい息をハァハァと吹きかけられると、男は我慢できなくなったのかいきなりコクンコクンと頷き始め、そそくさと自分の上着を胸まで捲り上げたのでした。

 堕ちた……と、内心私は細く微笑みました。そして、後は破滅の底へと転がって行くだけだと思いながら肉棒に舌を絡め、鼻で「うぅぅん……」と唸りながら亀頭をゆっくり口内に滑り込ませたのでした。

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 てゅぽっ、てゅぽっ、てゅぽっ。私が顔を上下させる度に、そんな卑猥な音が狭い個室に響きました。男は私の髪を撫でながら、まるで熱い湯に浸かった時のように「おおおお……」と唸り、私の口から出たり入ったりしている自分のペニスを恍惚な表情で見ていました。
 そんなペニスは酷く汚れ、生ゴミのような悪臭をムンムンと放っていました。それでも私は、白髪混じりの陰毛をジッと見つめながら、カリ首の裏の汚れまでも丹念に舐め尽くしました。
 ここまでやって求めて来ないようなら、早々と諦めるべきでした。この時間なら、新宿東口に行けば、まだ破滅男達が彷徨いていますから、チェンジするなら今なのです。
 そんな事を考えながら更に男の股間の奥へと舌を潜り込ませ、ブヨブヨの睾丸を舐めました。そして尻毛に囲まれた肛門へと舌を伸ばし、猫のウンチのような饐えた臭いを感じながら肛門をチロチロと舐めていますと、突然男が「もう無理だ」と唸りました。
 男は、股間に顔を埋める私を突き飛ばしました。便座からムクっと立ち上がり、壁と便器の間で尻餅をついている私を見下ろしながらネクタイを外し始めると、「早く服を脱いで」と、私を急かしたのでした。

 それはまさに、平凡な男が破滅の扉を開けた瞬間でした。
 性病女と生で性交する事に脅えていた普通の男が、蛇のような舌で、亀頭、肉棒、睾丸、肛門を執拗に愛撫された事により理性が崩壊し、雄としての本能を剥き出しにしたのです。
 私はこの瞬間が好きでした。
 今まで大切に築き上げて来た家族と社会的地位。それには値しないほどに小さく、醜く、破廉恥な欲望。痴漢、ノゾキ、露出、下着泥棒。いずれも、取るに足りないせこい犯罪ですが、しかし、それでもそれは逮捕されれば立派な犯罪となり、たちまち家庭も仕事も立場も失う事になるのです。
 それがわかっていながらもその欲望が制止できない男。大切なものを全て失くしてでも自ら破滅へ向かおうとする男。私は、そんな男のその瞬間のその表情が、堪らなく好きなのでした。

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 服を脱ぎ捨てると、既に男は全裸になっていました。脂肪で弛んだ醜い裸体に、唯一その部分だけを隆々しく勃起させながら、男はその獣のようにギラギラと輝く目で全裸の私を見つめていました。
 正常な人ならば、こんな場所でわざわざ全裸になる必要はなく、スカートだけを捲って簡単に済ませばいいと思うのでしょうが、しかし異常者は違いました。特に破滅願望者は、この瞬間により全てが消滅する事を覚悟していますから、ここで燃え尽きたいのです。だからわざわざ全裸になって、思う存分楽しもうとするのです。
 それは、痴漢やノゾキを見てもわかります。
 破滅を望んでいない正常者の痴漢というのは、どれだけ興奮してしまってもその一線を超える事はありません。彼らには、まだかろうじて理性があるからです。
 しかし、もはや破滅を覚悟してトチ狂ってしまった異常者には理性はありません。だから電車で痴漢をしていても、大勢の乗客がいるというのに平気で性交しようと試みたり、ノゾキをしていても常にレイプのチャンスを伺っていたりと制止が利かなくなっているのです。
 そんな理性を失くした男というのは、決まって援交少女を殺してしまうものです。自己コントロールできなくなった男というのは、歌舞伎町のラブホテルで密入国の中国女の首を絞めて殺してしまいますし、出会い系で知り合った主婦の子宮を平気で破裂させますし、そして、五反田辺りの安いラブホで未成年のデリヘル嬢を無理に緊縛しては窒息死させてしまうのです。
 今、私の前で全裸になっているこの男も、そんな破滅の第一歩を踏み出そうとしていました。家庭でどんな嫌な事があったのか知りません。会社でどんな失敗をしたのか知りません。正常者から見れば、どうせ大した事ではないのでしょうが、しかし、ストレスで爆発寸前のこの男にとっては、たとえ些細な事であっても破滅への導火線となり得るのです。
 そんな危険な男と深夜の公衆便所の個室で全裸になっている私も、まさに破滅行為でした。もしかしたら背後から首を絞められるかもしれません。若しくは中出しされた後に腹部を何度も殴打され内臓破裂させられるかも知れません。
 しかし私も所詮は破滅女です。そんなリスクも、たちまち興奮材料に変えてしまうのでした。

 男は私を壁に押し付けると、背後から抱きしめてきました。左肩からうなじに顔を埋め、ハァハァと臭い息を吐きながら生温かい舌で私の頬をベロベロと舐めると、まるで握りつぶすかのようにして両乳房を揉み、熱り立った肉棒をお尻の谷間にスリスリと擦り付けてきました。

「エイズかも知れません……」

 私は、卑猥な落書きが殴り書きされている壁に顔を押し付けながら呟きました。
 しかし男は、もはや躊躇する事はありませんでした。完全に頭に血が上ってしまっており、まともな判断ができなくなってしまっているようです。
 そんな男の肉棒が私の陰部から溢れる汁で濡れ、今までお尻の谷間でスリスリしていた肉棒がヌルヌルし始めました。
 男はそのヌルヌル感に「あぁぁぁ……」と深い息を吐きながら、私の耳元に「入れますよ……」と低く囁くと、私を抱きしめたまま背後の便座に腰を下ろし、その体勢を、立ちバックから椅子騎乗位へと変えました。
 男が便座に座ると同時に、腫れ上がった亀頭が私の中にヌルっと滑り込みました。ゴリゴリとした硬い肉棒が穴を貫き、おもわず「あぁぁぁぁぁぁぁ!」と私が声をあげると、男は苦しそうに「入りました……」と唸ったのでした。
 その声は、まさに破滅の底へと堕ちて行く男の声でした。

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 それが、今から半年ほど前の出来事でした。
 このように私は、破滅男ばかりを求めて夜の路地を彷徨っているのです。

 例え普通の男であっても、破滅の底へと突き落としてやりました。
 私を犯した破滅男は数知れません。
 私に破滅させられた男も数知れません。
 今まで私の膣には、そんな男達の血迷った精子が大量に放出されてきました。

 医師による中絶三回。
 自己による堕胎二回。

 いずれも父親は通りすがりの破滅男でした。
 自己堕胎は、一度目は会社のトイレでした。私の働いている会社は未だに和式便器だったため、しゃがむと同時に赤ちゃんがドロリと滑り出しました。ヘドロ状の赤ちゃんは、今まで大勢の社員達の大量の糞尿が吐き出された便器の底を胎内のようにして安らかに踞っていました。そんな赤ちゃんを素手で摘まみ上げ、ゴミ袋の中に入れ、会社の裏のゴミ焼却炉で焼いてあげました。

 二度目の自己堕胎は自宅のマンションでした。あれは確か、ダウンタウンDXを見ていた時だと思います。松っちゃんが高橋英樹の事を「親子揃って鬼煎餅みたいだ」と言った事におもわず噴き出すと、それと同時に膣からドロドロした赤ちゃんが滑り出し、ニトリで買ったばかりの二人用ローソファー(二万円相当)を汚してしまいました。
 ヘドロと化した赤ちゃんはキッチンのまな板の上でぶつ切りにし、それぞれの肉片をコンビニの袋に仕分けしました。歌舞伎町のビルとビルとの隙間に頭部を押し込み、ファミレスのゴミ箱に胴体を捨てました。百円ライターほどの小さな腕や足は、食べかけのマックのハンバーガーに挟んだり、ケンタッキーの食べ残しの箱の中に入れたりして生ゴミと一緒に捨てました。

 そんな無慈悲な事をしてきた罰なのか、最近私は、いよいよ本当に恐ろしい性病に罹ってしまったようです。
 その症状は、ネットで検索したHIVの症状と非常に似ており、もはや疑いの余地はありませんでした。
 しかし私は病院には行きません。行けばもうセックスが出来なくなってしまうからです。
 セックスが出来ないくらいなら死んだ方がましでした。だから病院には行かず、このまま大勢の破滅者と共に死んで行こうと思っています。

 そうこうしていると、知らない間に新宿の東口まで来てしまっていました。
 時刻は深夜二時。
 破滅者たちが蠢く丑三つ時です。

 お尻がすれすれのミニスカートを履いて歩く私を、破滅者たちが舐めるように見て行きます。
 私はそんな破滅者たちを横目に、誰でもいいから入れて下さい、と心で呟き、歌舞伎町のネオンの中に吸い込まれて行きます。
 区役所通りに入り、風林会館を通り過ぎ、バッティングセンターを右に曲がると、どこからともなく焼肉の香りが漂ってきました。気が付くとそこはもう大久保でした。
 狭い路地の真ん中に黒い高級車が止まっていました。その車内では反社会的な人相の男が、何やら大声で怒鳴りながらキャバ嬢らしき女性の顔面を拳で何発も殴っていました。角の駐車場では、豚のような体をした風俗嬢らしき女が、ホストらしき若い男におんぶされながら奇声を上げていました。そして電柱の隅ではオカマがしゃがみながらワンワンと大泣きしており、震える声で「シャブやめろよ村田!」と夜空に向かって叫んでいました。
 そんなキチガイ共を横目に大通りに出ると、私はそのままドンキーへと向かったのでした。

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 ハングル文字のドンキー。こちらのドンキーは、東口のドンキーよりも危険です。いえ、深夜となれば、どちらのドンキーもそれなりに危険なのですが、しかしその客層からして危険の種類が明らかに違っており、あっちのドンキーでは暴行程度で済む事も、こっちのドンキーだと殺人事件にまで発展しかねないという、そんな治安の悪さが漂っていました。
 入口を入ってすぐの左側に、駐輪場を兼ねたコインロッカーがありました。過去に二回、私はそこでニンニク臭い男達数人に取り囲まれ、膣が裂けるほどに輪姦された事がありました。
 あの時の興奮を思い出しながら駐輪場に入って行きますと、証明写真機の裏に、至って普通の身形をした中年サラリーマンが踞っていました。
 男の唇の端には血が滲んでいました。きっと誰かに殴られたのでしょう、頬は赤く腫れ、右目の上にはピンポン球ほどのタンコブができていました。
 男は酔っているのか、血の混じった痰をアスファルトにびちゃびちゃと垂らしながら、「七メートルとか八メートルとかはこの際関係ないんだよ」と意味不明な事を呟いていました。

 明らかに破滅者でした。
 私はそんな破滅者の前をゆっくりと横切り、彼の気をこちらに向けました。そして、数歩進んでソッと振り返ると、男は明らかに欲情した表情で私のお尻を見ていました。
 その破滅的な目に私のクリトリスが反応しました。膣がじわりじわりと疼き始め、自然に太ももがスリスリと擦り合いました。
 私はそんな男から意味ありげに目を反らすと、すぐ横にあった自販機に百円玉を投入し、飲みたくもない缶コーヒーのボタンを押しました。
 ガコンっという音が、埃臭い駐輪場に響きました。背後の男をソッと確認すると、男はギラギラと目を輝かせながら私の脚を睨んでいます。
 その獲物を狙う獣のような視線に、おもわず「んんん……」と声を漏らした私は、おもいきり前屈みになりました。そして男に尻を突き出しながら自販機の取り出し口に手を伸ばしたのでした。

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 ミニスカートからお尻がはみ出していました。白い木綿のパンティーがお尻に食い込んでいました。
 取り出し口の缶コーヒーをゆっくりと掴みながら、ゆっくりと股を開きました。恐らく、地面で踞る男の位置からはクロッチまでもが見えているはずです。きっと、ぐっしょりと濡れたクロッチには、赤黒い陰部が薄らと滲んでいるはずなのです。

 私は、取り出した缶コーヒーを、すぐ横に止まっていた自転車のサドルの上に置くと、それをそのまま捨てて、薄暗い路地へと歩き出しました。その先には、児童公園がありました。以前、その公園の公衆便所で、四人のホームレスの精液を飲んだ事があります。

 そんな公園へと向かって行きますと、背後からノソノソと男が付いてくるのがわかりました。見るとそれはさっきの男で、右手には私が買った缶コーヒーが握られていました。
 恐らく男は、既に理性を失っています。きっとあの角を曲がった辺りで私の背後に寄り添い、内臓が腐った口臭で「忘れ物だよ」と囁きながら、さっきの缶コーヒーを差し出してくる事でしょう。

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 そんな私は、この先もずっと新宿辺りを徘徊します。
 命ある限り、破滅男を求めて夜の路地を彷徨い歩くつもりです。

 あなたは私を見つけられますか?

 もし、私を見つける事ができたら、それはきっとあなたが破滅者だという事です。

 どうか私を見つけて下さい。

 そして、私をドブ臭い路地裏に連れ込み、あなたのその薄汚い肉棒で、私のオマンコを思う存分掻き回して下さい。




 明日、春の皇居の坂下門へ行きます。

 警備している皇宮護衛官の前で放尿してやろうと思っています。





(下等淫婦・完)



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