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眠れない夜2

2013/05/30 Thu 18:04

眠れない夜2



 しゃがんだ妻の股間をジッと見ていると、それに気付いた妻がそそくさと股を閉じた。
 ゆっくり視線をあげると妻と目が合った。
「なに?」と小首を傾げる妻の表情には、どこか後ろめたい影がうっすらと浮かんでいた。
 そんな妻の心を覗き込むようにしながら「どうして濡れてるんだ」と聞くと、妻は私からソッと目を反らし、テレビ台のキャスター辺りを見つめながら「……濡れてないよ……」と呟いた。

「濡れてたよ」

「濡れてないったら」

「だってパンツにシミが出来てたじゃないか」

「…………」

「どうしてそんなに濡れてるんだよ」

 そう優しく問い質すと、妻は「わかんない」と一言呟き、恥ずかしそうに目を反らしながらそのまま立ち上がろうとした。
 私はそんな妻の腕を素早く掴んだ。そしてそのまま後ろに突き倒し、だるまのようにゴロンっと転がった妻の両太ももを力任せに押し開いた。

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「やめてよ!」

 一瞬そう抵抗した妻だったが、しかし股を肩幅以上に大きく開かれ、その隠していた事実を直視されると、妻の表情はみるみると弱々しくなり、まるで万引きした商品をGメンに突き付けられた主婦のように観念したのだった。
 私はそのいやらしいシミと、疾しい表情を浮かべる妻の顔を交互に見つめた。
 その表情とそのシミに激しい背信行為を感じた。夫がサンデージャポンを見ているその枕元で、よりにもよって『夫の友人と不倫している私』などという俗悪な小説を読みながら欲情するなど、これは夫の目の前で他人と姦通するに値する不貞行為だと激しい憤りを感じた。

「これはいったいどう言う事だ」

 語気強く言いながら、私はその不義の印が染み付いた下着を乱暴にズラした。そして陰毛がワサワサしている谷間に指を押し込み、既にヌルヌルとなった肉壷にその指を滑り込ませた。
 妻は無抵抗だった。下唇をギュッと噛み、眉間に皺を寄せた目でテレビ台のキャスター辺りを黙って見つめていた。
「ぐちょぐちょじゃないか」
 そう呟きながら肉壷の中を指で掻き回した。指の動きが荒くなるにつれ、今まで吊り上がっていた妻の眉が次第に八の字に下がった。

「どう言う事か説明してもらおうか……」

 私はそう言いながらゆっくりと指を抜いた。
 肉壷を指で掻き回されている間、妻は必死に声を堪えていたが、しかし指を抜く瞬間、遂に妻は「んん」と切ない息を漏らした。

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 ネトネトに濡れ輝く指を見つめながら、このまま黙ってペニスを挿入してしまいたいと思った。
 このヌルヌルとした生温かい穴の中に、ガチガチに硬くなった肉棒をツルリと滑り込ませたらどれだけ気持ちいいだろうと欲望に駆られた。
 きっと妻もそれを望んでいるはずであり、これは久々に激しいセックスになるだろうと期待できた。
 が、しかし、今の私は、そんな挿入の欲望よりも、もっと凄い欲望に扇情されていた。
 それは、今までに一度も想像した事のない欲望だった。
 いや、逆にそれは今まで私を畏怖させていたものであり、散々苦しめられてきたものだった。それを欲望として感じるなど、つい一時間前の私では想像できず、いや、十分前の自分とてそんな欲望は抱かなかったであろう。

 寝取られ。

 そんな淫らな欲望をメラメラと頭に描く私は、まるで何かに取り憑かれたかのように、妻の下着を乱暴に剥ぎ取った。
 足首から下着からスルッと抜けると同時に、その真っ白な両太ももを両手で押さえ込み、その脚を見事なまでのM字に開かせると、まんぐり返しをする勢いで股間を持ち上げた。

「やだ……」

 ヌルヌルに濡れた陰部を剥き出された妻は、そう小さく呟きながらソッと顔を背けた。
 その表情には激しい羞恥心が浮かんでいるものの、しかし、テレビ台のキャスター辺りを横目でジッと見つめている妻のその目は明らかに欲情しており、一刻も早く肉棒を滑り込ませて欲しいと訴えているようだった。
 その証拠に、小陰唇がベロリと捲れたワレメの内部は、真っ赤に濡れ輝く粘膜がヒクヒクと痙攣していた。パチンコ玉ほどにポッカリと開いた膣口は、まるで餌を欲しがる鯉の口のようにパクパクしており、そんな卑猥な妻を見下ろしながら、果たして妻は他の男にもこんな痴態を晒すのだろうかと思うと、激しく胸が締め付けられた。

(ヤリたいのか……私以外の、もっともっと若い男とズボズボにヤリまくりたいのか……)

 そう呟きながら陰毛の中に鼻を埋めると、洗濯洗剤アリエールと、汗の匂いが混合した湿った香りが鼻をくすぐった。
 そのまま陰毛をズリズリと擦りながら下部に潜って行くと、コリコリに硬くなったクリトリスが唇に触れた。移動しながらそれを舌先でペロンっと舐めると、頭上から「はぁん」という声が聞こえ、それと同時にM字に開いた太ももがピクンっと跳ねた。
 テラテラと濡れ輝くワレメには、ほんのりと小便の香りが漂っていた。舌先を小刻みに動かしながら小陰唇をペラペラさせ、太ももを持ち上げていた右手の親指でクリトリスを転がした。
「ああん、やだ、恥ずかしいからやめて」と、うわ言のように呟く妻は、首を左右に振りながら髪を乱していた。そんな妻の顔を陰毛越しに見つめながら(裏切り者め)と呟く私は、いやらしい汁がドロドロに溢れた穴の中に舌を滑り込ませた。
 べちょべちょと下品な音を立てながら、犬のように長い舌でザラザラする膣の表面を舐めまくった。悶える妻は左手で自分の髪を掻きむしり、股間で蠢く私の髪を右手で掻きむしった。
 見知らぬ男にこうされる妻の姿を想像した。激しい嫉妬と、今までにない興奮に襲われた。そんな複雑な感情に苛まれながら、私は生温かい穴の中をひたすら舌で掻き回していたのだった。

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 陰部からゆっくりと顔を離すと、唇に透明の糸が引いているのが見えた。
 その汁は濃厚で、口内をネトネトさせる食感は、水に溶かしたオブラートによく似ていた。
 妻は、ひっくり返った蛙のように股を開いたまま、ハァハァと荒い息を吐いていた。そんな妻を蔑むように見下ろしながら私は服を脱ぎ始めた。そしてズボンのベルトを外しながら窓際に行くと、「おまえも脱ぎなさい」と短く告げ、シャシャシャと素早くカーテンを閉めた。

 北側に位置する居間は、カーテンを閉めるとまるで夜のように暗かった。
 電気を点けると、カーテンの隙間から微かに注ぎ込んでいた日曜午後の気怠い陽射しは、たちまちパルックに飲み込まれた。
 薄暗い昼の蛍光灯に、私と妻の裸体が映し出された。
 妻は畳の上にだらしなく寝転がったままハァハァと荒い呼吸を繰り返し、熟女特有の柔らかい乳肉をタポタポと揺らしていた。そして私の股間でドクドクと脈打つ肉棒を物欲しそうに見つめながら、乾いた下唇を意味ありげにぺロっと舐めた。
 ふと、私はカーテンレールに干してあったタオルをハンガーから抜き取った。そしてそれをぶら下げながら妻の顔の前にゆっくりと腰を下ろすと、妻の目の前に熱り立った肉棒を突き付けながら、そのタオルで妻の目を塞いだ。
 目隠しされても妻は抵抗しなかった。寧ろ、その行為に興奮しているようにも思えた。
 妻の後頭部でタオルをキツく縛ると、寝転がる妻の体を静かに起こした。そして妻の頬を優しく撫でながら、我慢汁が溢れる亀頭を妻の手に押し付け、目隠しされた耳元に「シコシコしろ」と囁いた。
 妻は唇を半開きにさせると、「あぁ」と小さく息を吐きながら亀頭に指を這わせた。汁が溢れる尿道に親指の腹をヌルヌルと滑らせながら、ゆっくりと肉棒を握りしめた。

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 それが上下に動かされると、溢れる我慢汁がそのリズムに合わせて卑猥な音を奏でた。
 私は、下半身からゾクゾクと這い上がってくる痺れた快感に「はあぁぁぁ……」と深い息を吐きながら、目隠しされた妻の耳元に(見知らぬ男のペニスだと思いながらシゴくんだ)と囁きたい衝動に駆られていた。
 しかし、それを囁く勇気はなかった。それを妻に囁けば、私にその気があると知った妻が本当に誰かと浮気しそうな気がして、怖くて言えなかったのだ。
 だから私は心の中で呟いていた。タプタプと揺れる乳肉を手の平の上に乗せ、(目隠しされていると違う人のチンポみたいだろ)と呟き、そして、妻が別の男のペニスをそうしているシーンを妄想しながら(硬いだろ……私のような中年親父のペニスと違って、若い男のペニスはカチカチだろ)などと囁いては、密かに弾ける興奮を楽しんでいた。
 目隠しされた妻は、単調なリズムでペニスを上下させていたが、しかし次第に正座する尻をモゾモゾさせ始めた。私は右手で乳肉をタポタポさせながら、ソッと左手を妻の尻に回した。
 正座する妻の背骨はしなやかに反っていた。丸い尻肉がプリンっと突き出し、その尻の谷間がクワっと開いていた。
 きめ細やかな白い肌を優しく撫でながら、五本の指をその谷間にいやらしく滑り込ませた。じっとり湿った肛門に指先が触れると、肛門はまるで個別の生き物のようにヒクッと窄み、キュッと口を絞めた。
 そこからジワジワと指を下げていくと、肛門と陰部の隙間にある会陰がピーンッと突っ張っていた。そこに生えている陰毛をザラザラと確かめながら更に指を下ろして行くと、いきなり指先がツルンっと穴の中に吸い込まれた。
 妻の膣はびっくりするほどに濡れていた。びらびらのワレメは、まるで爬虫類が威嚇しているかのように獰猛に口を開き、そこから粘着力の強い涎をドロドロと垂れ流していた。

(奥さん……凄く濡れてるじゃないですか……欲しいんですか……僕のこの肉棒が欲しいんですか……)

 いつしか私は他人男になっていた。
 夫の目を盗んで人妻を寝取る間男を密かに演じる私は、ゆっくりと立ち上がると指に絡み付くネバネバの汁をベロリと舐めた。そして目隠しされている妻の鼻先に、最高潮に勃起したペニスを突き付けると(ほら、しゃぶってもいいですよ奥さん)と心の中で呟き、そのまま亀頭の先でその柔らかい唇を押し開いたのだった。

 妻は何の抵抗もなくそれにむしゃぶりついてきた。
 大きな口を開けて根元まで銜え込むと、唇で肉棒をキュッと絞め、ゆっくりと亀頭の先まで引き、それを何往復もしながら喉を、んぐ、んぐ、と鳴らした。
 溢れんばかりの唾液を潤滑油にしながら、じゅぷ、じゅぷ、といやらしい音を立てる妻を見下ろしながら(奥さん……奥さん……)と唸る私は、もはや完全に他人男に成り切っていたのだった。

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 亀頭に絡み付く舌のヌメリに悶えながら、ふと私は、果たして妻は他人男のモノでも、こうしていやらしく舐めるのだろうかと思った。
 確かに妻はスケベな女だった。日頃は、そのスケベさを表に出す事はなかったが、しかし長年彼女とセックスしている私は、その裏に秘められた淫乱性に気付いていた。
 妻という女は、セックス後、私がシャワーを浴びに行っている隙にこっそりオナニーをするような女だった。いつもは、若い男など全く興味がないと言いながらも、亀梨君のCMが流れると必ず横目で見ていた。そして私からセックスを誘われると、いつも面倒臭さそうな態度を取るくせに、しかしセックスが始まると突然態度を急変させ、積極的に変態行為を求めて来るのだった。
 それらから考えても、この女が『隠れ淫乱』だという事は明白だった。だから、もし妻が他人男とこのような状況になったとしたら、やはり、今の私のペニスのようにいやらしく舐めまくるに決まっていると、私はそう確信していた。

 そう思いながら、顔を上下に動かし始めた妻を見ていると、本当に自分が間男に成ったような気がして来た。
 そして妻が、見知らぬ他人男のペニスをしゃぶっているような錯覚に囚われて来た。
 凄まじい勢いで嫉妬心が涌き上がって来た。言葉の如くメラメラと涌き上がって来た。
 カッと頭に血が上った私は、ペニスにしゃぶりついている妻をいきなり突き放した。
 そして、畳の上にドテッとひっくり返った妻の股に乱暴に潜り込むと、その卑猥な穴を指で思いきり開き、剥き出された赤い粘膜にペニスをブスリと挿入したのだった。

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 目隠しされた妻が、まるで気が触れたかのように「あぁぁぁぁ」と呻いた。
 そんな妻を抱きしめ、妻の口から溢れる生温かい息を耳元に感じながらコキコキと腰を振った。
 腰の動きに合わせて膝の畳がカサカサと鳴った。それと同時に妻が「はぁぁぁぁぁ、はぁぁぁぁぁ」と卑猥な声をあげた。

(他の男とヤってる時もそんな声を出すのか? そうやって自ら腰を上げて深い挿入を求めるのか?)

 そう呟きながら腰を振る私は、いつしか自分に戻っていた。
 すると、さっきの自分が他人だったように思え、妻が他人に汚されていたように思えた。
 激しい嫉妬心と奇妙な興奮に襲われながら、私は妻の目隠しを剥ぎ取った。
 そして、悶える妻の顔を覗き込みながら「私だぞ、おまえの夫だぞ」と声に出して何度も念を押した。
 妻はそんな私を横目でチラッと見た。その目つきは異様なほどに冷たく、私の背筋を一瞬にして凍らせた。

 私の言葉には答えないまま、妻は私から目を反らし、まるで私を無視するかのようにピストンするペニスの快楽に身を捩らせた。
 そんな妻の胸に顔を埋めた。乳を欲しがる赤子のように無我夢中で乳首を舐めまくり、(捨てないでくれ……私を捨てないでくれ……)と呟いた。そう呟けば呟くほどに、その今までにない奇妙な興奮は涌き上がり、亀頭から脳天へと貫いた。
 ハァハァと呻きながらコキコキと腰を振る私は、奇妙な欲望を妻の穴の中に次々と放出しながら、この欲望を現実にしてみたいと本気でそう思ったのだった。

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(つづく)

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