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嫉妬狂2

2010/05/21 Fri 09:54

嫉妬狂2




              6


ホテルを出た石塚は、そのまま妻と待ち合わせをしている駅前の喫茶店へと向かった。

駅前の雑踏を、まるで人波を避けるかのように歩く。今までは「俺は一流企業の重役なんだ」という誇りから、通りの真ん中をふんぞり返って歩いていた石塚だったが、しかし今夜は違った。つい今さっきコソコソと他人の奥さんを寝取って来たのだという後ろめたさがあるのか、今夜の石塚は妙に謙虚で、まるで犯罪者かのように、できるだけ歩道の隅をトボトボと歩いていたのだった。

駅前に着くと、様々なファーストフードの店の換気扇から様々な匂いが溢れ出し、それがひとつに混ざっては複雑な香りを醸し出していた。
そのムアッとする異様な香りに包まれ、ふいに食欲を刺激された石塚は、腹減ったな・・・と時計を見る。
時刻は既に9時を過ぎていた。
という事は、あのホテルにはかれこれ4時間もいた事になる。

石塚は和美と待ち合わせしている喫茶店の前に行くと、ショーウィンドーから和美が来ているかどうかを確認した。

店の奥のボックスに、パッとひときわ目立つイイ女が、ひとりポツンと携帯電話を弄っていた。

「待ったかい」
石塚は奥のボックスに近付きながら、携帯を見つめていた和美に声を掛けた。

携帯からサッと顔をあげた和美は、大きな瞳を微笑ませながら「ううん」と小さく首を振った。

石塚がボックスに座ると、石塚の後から金魚の糞のように付いて来たウェイトレスがすかさずお冷やをテーブルの上に置いた。

「ホット」
石塚がウェイトレスにそう告げると、さっそく和美が好奇心の目を光らせながら聞いて来た。

「鑑賞会どうだった?」

石塚は和美の質問に「あぁ」と頷きながら、グラスに水滴がスっと流れるお冷やをグッと飲んだ。

石塚が乱交ホテルに行ったという事を和美は知っていた。
ただし、それはあくまでも「夫婦のセックス鑑賞会」という名目であり、まさか石塚が単独となり乱交に参加していたなどとは、和美は思ってもいない。

「見学者は何人くらい集まってたの?」
和美は、お冷やをまだ飲んでいる石塚にそう聞きながら、返事を急がせた。

「僕を合わせて8人だったかな・・・」
石塚はそうデタラメを言いながらグラスを置いた。

「えっ!・・・8人が見ている前で・・・凄いね・・・」
和美は大きな目を開いてはそう驚きながら、奥さんはどんな人?いくつ?スタイルいい?と次々と質問して来た。

そんな和美を見てた石塚は、和美のその子供のような仕草におもわずプッと吹き出した。

「なに?」

「いや、昨夜あれほど反対していたのに、随分と興味ありそうだなって思ってね」

石塚がそう笑うと、和美は頬をポッと赤らめては「ヤダぁ」と恥ずかしそうに笑ったのだった。



石塚が、和美に「乱交をしてみないか?」と誘ったのは、今から3ケ月前の事だった。
「単独」と言う専門用語を使っても和美には通用しないと思った石塚は、妻を他人に抱かせるという行為を、敢えて世間一般に知られている「乱交」という言葉で表現した。

その言葉を、ベッドの上で激しく腰を突かれている最中に聞かされた和美は、どうせまたいつもの妄想だろうと思い、ムードを壊さないようにと色声を使いながら「いいわよ」と耳元で囁いてやった。
すると石塚はハァハァと荒い息を吐きながら「・・・4人、いや5人くらいの男達に犯されるんだ・・・本当にいいのかい?」と、和美のムチムチの胸を乱暴に鷲掴みしながら聞いて来た。

「・・・私が、他の男とヤってもいいの?・・・」
和美は石塚をノせるのが上手かった。セックス時にどう刺激してやれば石塚が喜ぶのかを和美は知り尽くしていたのだ。

「・・・他の男とヤりたいのか?」
石塚は和美の細い腰にしがみつきながら、腰をカクカクと激しく振った。

(和美のこの身体・・・このいやらしい身体は、一人の男では満足できないはずだ・・・)
石塚はそう思いながら、まるでAV女優のような和美のその肉体にむしゃぶり付く。

そんな石塚の様子を見て(そろそろイクかな?)っと感じた和美は、石塚のイク瞬間を最高のものにしてあげようと、激しく体を揺らす石塚に抱きつきながら「ヤリたい・・・他の男達にいっぱい犯されたいの・・・」と、目一杯色っぽい声で囁いてやった。

「うっ!」
案の定、和美のその卑猥な言葉に刺激された石塚は、和美の小ぶりな尻を鷲掴みにしながら大量の精液を和美の膣の中へ注入したのだった。

そんな和美の心理テクニックにより、満足のいく快楽を与えてもらった石塚は、ペニスの精液をティッシュでゴソゴソと拭き取りながら、ベッドの上で妖艶な身体をぐったりとさせている和美を見下ろし「本当に相手を探してもいいかい?」と、聞いて来た。

額に汗を浮かべた和美は、そんな石塚をゆっくりと見上げながら「ヤダぁん・・・」と、うふふと笑う。

「・・・いや、これは冗談じゃないんだよ。キミさえよければ、本当に乱交相手を募集してみようと思ってるんだ・・・」

「募集って?」
和美がゆっくりと身体を起こし、枕元に置いてあったティッシュを2、3枚抜き取ると、それまで膣に押し当てていたティッシュと素早く交換し、膣に押し当たられていた石塚の精液がキラキラと輝くティッシュを、屑篭の中にポイッと捨てた。

「うん。実はね、そういう趣味の人達が集まるサイトがあるんだけどね・・・」

「あなたもしかしてホンキ?」
和美の表情から笑顔が消えた。

「ああ、本気だ」
石塚は真剣な顔で和美を見下ろした。

「・・・でも、そんなのおかしいよ・・・どーして?・・・私の事、愛してないの?」

「いや、愛してる。愛してるからこそ、他の男にキミを抱かせたいんだ・・・」

「・・・・まったく意味わかんない・・・」

和美はそう言って、頭からガバッと毛布を被ってしまったのだった。


なぜ石塚が、自分の妻を他人に抱かせたいのか?

石塚には、自分と親子ほども歳の離れている和美が、いつか若い男に寝取られてしまうのではないかという危機感が日に日に積もっていた。
このまま、あと10年も経てば、60近くになる石塚の体力は当然衰えて来る。しかし、10年経っても和美はまだ38才、女として一番脂の乗った時期なのである。その時になって浮気をされてしまったらと考えると、石塚は背筋をゾッと寒くさせていたのだ。

ならば、いっその事、今まだ自分が元気なうちに浮気してもらえないだろうか?
それも、家庭を崩壊されないような安全な相手と・・・。

そう思った石塚は、スワッピングという方法を考えた。
これなら相手も夫婦だし危険性はないだろう。
さっそくネットでスワッピングを検索し、それ専用のサイトを貪るように読み耽る。

しかし、ここでまた不安が過った。
和美という女は異常なくらいに嫉妬深い女で、石塚が接待でソープランドに行ったというだけで、離婚すると言い出すくらい、そのくらいヤキモチ妬きなのだ。そんな和美が、スワッピングなど許すわけがない。

和美はヤってもいいのだが、自分はヤってはいけない。
そんな条件で再びネットを探していると、「妻レンタルのTATAYA」というサイトに、うってつけのプレイを発見した石塚は、おもわず「これだ!」と叫んでしまった。

「当会員の単独さんは、信用と実績のある当社の厳正なる審査の上、絶対に安全な方ばかりが集まっています」

この言葉が石塚の不安を和らげてくれた。
ここの会員になるには、まず第一条件として、年収500万円以上、が掲げられていた。
そして、履歴書、住民票、免許所のコピー、と同時に、保証金300万円と現会員の推薦者が3名以上必要という事だった。
まして、会員になるには、弁護士が立ち会いのもとに誓約書を書かされ、その誓約書には、「個人的に妻とは会わない」、や、「乱暴行為等をしない」などの条約がズラリと記されており、もし違反した場合には法的手続きにより処理してもらっても異存はありません、という、一筆まで添えなくてはならなかった。

これなら絶対に安心だ!と、嬉しくなった石塚は、それが本当に行なわれているかどうかを確認する為に、さっそく自分が会員登録をしてみた。
しかし、ほとんどはクリアできたものの、肝心の「現会員の推薦者3名」というものが集まらない。
それはそうである、こんな会員に知り合いなどいるわけがないのである。

それを、「妻レンタルのTATAYA」の担当者に相談してみた所、担当者は「夫婦のセックス鑑賞会」なるものに参加し、そこで参加者達と親交を深めて行ってはいかがでしょぅか?といった内容のメールを送って来た。

さっそく「夫婦のセックス鑑賞会」に募集した石塚だったが、しかしその「夫婦のセックス鑑賞会」というのが今夜のあのホテルで行なわれていた乱交であり、事前に「単独申し込み」をしていた石塚は、いつの間にか単独として採用されていたのであった。

(現会員の推薦者が3名いるなんて言っておきながら、結構いいかげんだな・・・)
などと思いながらも、しかし、まぁ、取りあえずは、松ヶ崎と青木と升田の推薦状も手に入った事だし、これでひとまず会員にもなれる事だし、それはそれでいいだろう、と呑気に考えていたのだった。



「で、どーだったの?私にも詳しく教えてよ」
アイスティーのストローに、グロスでギラギラに輝いた唇を付けながら和美が聞いた。

「そりゃあ凄かったよ・・・40くらいの奥さんだったんだけど、みんなに見られながらアソコから潮を噴いてた・・・」
石塚は敢えて大袈裟に、そして空想も交えてそう言った。

和美は目を輝かせながら、石塚の話しに真剣に耳を傾ける。
少し、興奮しているようだ。

「そのうち、奥さんも我慢できなくなったんだろうね、ギャラリーに『入れてー』なんて叫んだりしてね・・・」

「で、どうなったの?」
和美はゴクリと唾を飲んだ。

「特別に3人が指名されてね・・・」

「・・・3人同時に?・・・」

「あぁ、3人同時に4Pというヤツさ・・・」

和美は再びアイスティーのストローを唇に当てると、一度チュッと吸い込み、そしてゆっくりとそのプルプルの唇からストローを抜くと、石塚の目をジッと見つめながら「3人でどうやって・・・スルの?」と、少し恥ずかしそうに聞いた。

「・・・奥さんはバックで犯されてたよ・・・もう1人の男のアレを喰わえながらね・・・」

「・・・じゃあもう1人は?」

「・・・2人同時にバックから入れてたんだ・・・2本のアレを奥さんのアソコとアナルにね・・・」

「うそぉ・・・」
和美は、石塚の作り話に絶句した。

「ホントさ・・・2本の太いアレが、奥さんの濡れたアソコとアナルに出たり入ったりしててさ、そりゃあ奥さんは凄く感じていたよ・・・」

そう話す石塚は、和美の目がトロリと力を抜けて行くのを見逃さなかった。
やはり、そっちの願望があるようだ・・・と、確信した石塚は、一刻も早く誰かに和美を抱かせなくては、和美が1人で暴走してしまうと焦った。

「・・・そんなに大勢の人に見られてる前で、そんな屈辱めいた事をされて、本当に感じるのかな・・・」
和美は、石塚からスッと目を反らし、グラスの中の氷をストローで掻き回しながら呟く。

「キミだったらどうかな?・・・感じるかな?」

石塚がそう聞くと、和美はグラスの中の氷をカラコロと音立てながら「わかんない・・・」と、弱々しく呟いた。

「あの奥さん、相当感じてたと思うよ・・・2本同時に中出しされながら、アソコをピクピクと痙攣させてたよ・・・」

石塚がニヤニヤ笑いながらそう言うと、急に和美がキッと石塚を睨んだ。

「あなた、もしかしてヤってないでしょうね・・・」
和美は真っ白な目玉の中に、クリクリの黒目をクッキリと映し出しながら、メラメラと嫉妬し始めている。

「ふふふふ。どうかなぁ・・・」
石塚は曖昧に笑いながら席を立つと、ゆっくりと和美の隣りに腰を下ろした。

「ねぇ、本当の事言ってよ」
奥の壁に追いやられた和美が石塚の横顔を見つめる。

石塚は、コーヒーのスプーンを手に取ると、それをチャリーンとテーブルの下に投げた。
その音に、一瞬、目の前のテーブルにいたサラリーマン風の親父が新聞から顔を上げたが、しかしまたすぐに新聞に顔を戻した。

「匂い、確認する?」
石塚はそう言いながら、テーブルの下でペニスを剥き出しにした。

「何やってんのよ・・・」
和美は驚きながらも、チラッ、チラッ、と店内を見回した。

石塚が座っているこのテーブルは、店の一番奥の席で、入口にあるカウンターからは死角になっていた。
客はほとんどがカウンターに集中しており、テーブル席には、石塚達とそして石塚達の正面に座るサラリーマン、そして入口横のテーブルに水商売風の女が1人いるだけで、あとは空席だった。

入口側に座っていた石塚は、持っていたカバンで自分の下半身を隠すように壁を作り、ビンビンに脈を打つペニスをテーブルの下からプルプルと振りながら、和美を挑発した。

「ほら、早くスプーンを拾ってくれよ・・・」
石塚は和美の細い肩をゆっくりと抱いた。

和美は一瞬、フーッという深い鼻息を吐くと、そのままゆっくりとテーブルの下へ上半身を潜り込ませた。

石塚は、ペニスの匂いを嗅がれても大丈夫だった。
結局、あのホテルで石塚は、升田の奥さんからフェラをされただけでセックスはしていない。
だから、帰り間際に軽くシャワーで流しただけで、石鹸などは一切使用していないため、それらしき匂いはしないはずなのだ。

和美の顔が石塚のペニスに近付く。
モジャモジャっと生える陰毛をクンクンと嗅いだ和美が、素早く顔をあげようとした為、石塚は和美の頭を押さえ、「しゃぶってくれ・・・」と小さく呟いた。

石塚はそう言った瞬間、和美は何の躊躇いもなく、石塚のペニスをパクッと喰わえ込んだ。
ペニスを口の中に喰わえたまま、口の中でレロレロと激しく和美の舌が暴れ出す。

ホテルで射精していない石塚は、とたんに快感が全身を走り、ベンチ型シートに横たえる和美の尻をスカートの上から弄ったのだった。

和美の舌は石塚の亀頭を執拗に舐め回し、そしてペニスを握る5本の指は竿をゆっくりと上下させていた。

このような「プチ露出」は、これまでにも何回かしたことがある。
深夜のファミレスでオナニーをさせた事や、オールナイトの映画館でセックスをした事もある。しかし何が一番凄かったって、一流ホテルの最上階にある高級中華料理店で、テーブルカバーの中に潜り込んだ石塚がノーパンの和美をクンニした時である。あの時、お茶を持って来たハタチくらいの男性店員に、クンニしているのを見つかってしまったのだが、しかし、その店員はわざと知らん顔をしており、それどころかわざとクンニされている和美に話し掛けたりして、石塚夫婦を興奮のどん底に叩き落としてくれたことがある。

そんな「プチ露出」が癖になっていた石塚夫婦は、やはりこの喫茶店でもそれなりに大胆になっていた。

ペニスを舐められながら、石塚が和美のミニスカートの中に手を忍び込ませると、和美のアソコはパンティーの上から触っただけでもわかるくらい、そのくらいビッショリと濡れていた。

「・・・なんだよ・・・もうこんなになってるじゃないか・・・」
石塚はパンティーの横から指を滑り込ませ、その熱くヌルヌルになっている和美のオマンコを弄った。

ペニスを喰わえながら、「うぅぅ・・・」と小さく和美が唸ると、正面にいたサラリーマンが新聞からチラッと顔をあげた。

とたんに石塚と目が合う。

石塚はサラリーマンの目をジッと見つめながら、テーブルの下の和美に「見てるよ・・・前の席の人に見られてるよ・・・」と、わざとサラリーマンに聞こえるほどの声で呟いた。

サラリーマンは新聞を広げたまま、わざとらしく膝に肘を置いて前屈みになると、入口側に新聞紙を向けながら、隠れるようにしてテーブルの下を覗き込んだ。

テーブルの下でペニスを喰わえている和美と、覗き込むサラリーマンの目が合った。

「・・・やだぁ・・・本当に見てるよ・・・」
石塚の膝の上にアゴを乗せた和美が、上目遣いに石塚を見上げながら困った表情をした。

「じゃあもっと見せてあげなさいよ・・・」
石塚はそう言いながら和美を椅子に座らせると、サラリーマンが見ている前でスルスルっとパンティーを足首まで下ろし、サッとパンティーを足首から抜いた。

「ほら、もっと足を開いて・・・」
石塚は和美の太ももをギュッと掴むと、おもいっきり股を開かせた。

サラリーマンは更に深く屈みながらテーブルの下を覗き込む。
そしてサラリーマンは右手で自分の股間をモミモミと揉み始めた。

「キミのアソコを見ながらオナニーしてくれているよ・・・」
石塚がそう和美の耳元で囁くと、和美は恥ずかしそうに「やだぁ・・・」と呟き、顔を隠すように俯いてしまった。

「もっとサービスしてやるんだ・・・ほら、そのまま足を椅子にあげてM字に開くんだ・・・」
石塚は和美の両足を椅子の上にあげさせ、正面から覗いているサラリーマンに奥まで見えるような卑猥な体勢にさせた。

「恥ずかしいよぅ・・・」

そう呟く和美だったが、しかし和美のアソコからは透明の液がタラタラと溢れ、座席には小さな水たまりを作っているほどだ。

(やはりこの女はかなりの変態だぞ・・・早く手を打たなければ・・・)

石塚はそう思いながらも更に興奮し、「見ず知らずの男にアソコを見られてるんだよ・・・恥ずかしいだろ・・・」などと囁く。
そして石塚は、自らの指でオマンコを開いて見せるようにと、あれこれと卑猥な命令を和美にした後、「携帯で連絡がするから、それまでここでオナニーしてなさい」と和美に告げると、自分はサッと席を立ち、和美だけを1人テーブルに残したままレジへと進んだのであった。


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喫茶店を出た石塚は、その店の入口の正面に置いてあったベンチに腰を下ろした。

またしても中途半端に舐められただけのペニスからは、まるでクレームを言っているかのように、大量の我慢汁がトランクスのあちこちにベットリと付き、所々が冷たかった。

今頃、この喫茶店の中で、和美はどれだけ屈辱されている事だろうか・・・。
そう考えると、石塚はこの場でオナニーしたいくらい興奮した。

この喫茶店の中なら何も心配はいらなかった。
余程サラリーマンが興奮したとしても、まさか、客が10数人いるこの店内でレイプするとは考えられない。
そう考えると、安心で興奮度の高い、この「喫茶店放置露出プレイ」は、かなりイイ。

わざとらしく携帯を耳に当てながら、喫茶店のショーウィンドーを覗いてみた。
椅子の上に正座している和美を、わざとらしく新聞で顔を隠しながらテーブルの下を覗き込んでいるサラリーマンの体は、不自然にユサユサと揺れていた。

今、自分の目の前で、妻がオカズにされてオナニーされている・・・

嫉妬に激しく襲われた石塚は、居たたまれなくなり慌てて和美の携帯に電話を掛けた。

「もうそっちに言ってもいい?」
電話に出るなり和美はそう呟いた。

「・・・そのおっさん、オナニーしてるのか?・・・」
石塚がハァハァと荒い息を吐きながらそう聞くと、和美はそれには答えず、また「もういい?」と聞いて来た。

「・・・わかった。そのまま店の外に来なさい。お金は払ってあるから・・・」
石塚がそう言って電話を切ると、ショーウィンドーの中の和美は、凄い早さでサッと席を立ち上がり、早足で店の外に出て来た。

「行こう・・・」
石塚は和美の腕を取ると、駅裏方面へと歩き出した。
何度か後を確認するが、サラリーマンは追って来ない。
石塚は和美の手を引いたまま駅裏に続く地下道を進みながら、和美には当分この駅を使わせない方がいいだろうと、とふと思う。和美1人で、もしあのサラリーマンと出会ってしまったら、間違いなく和美はヤられてしまう、そんな事を心配しながら足早に地下道を通り抜けたのであった。

「・・・あなた。どこに行くの?」
手を引かれながら和美がそう聞いた。

(裏切り者め・・・)
石塚はそう思いながら和美に振り向く。
和美は「?」と首を傾げては、何事もなかったかのように石塚を見つめていた。

(見ず知らずの他人にアソコを開いて見せた変態女・・・こんな女はズタズタに犯されてしまえばいいんだ・・・)
石塚は、自分がソレを和美にさせておきながら、勝手に嫉妬し、そして怒っている。
とても矛盾してはいるが、しかし、それが嫉妬という感情に性的興奮を感じる「嫉妬狂」という変態性欲者なのである。

ムラムラと激しい嫉妬と興奮に包まれた石塚は、このまま和美を、れいのホテルの地下にある「家族風呂」に連れていこうかと考え、一瞬足を止める。

このホテルの地下一階には、スリリングなサウナ風呂と家族風呂があるんですよ、と教えてくれたのは松ヶ崎だった。
「サウナ風呂はホモ専用だけど、家族風呂の方はレイプ志願の女や乱交目当てのカップルなんかが大勢来るんですよ。家族風呂の前に単独がズラリと並んでますから、好きな単独を選ぶ事ができますしね。私もいつも家族風呂の方で待機してますから、よろしかったら奥さん連れて遊びにきませんか」
松ヶ崎はそう言ってニヤニヤと笑いながら、遊びに来る時には電話下さい、と、石塚に携帯番号の入った名刺を渡したのだった。

このまま家族風呂へ行き、和美を犯してもらおうか・・・・
石塚は和美の目をジッと見つめながらそう思い、そして浴場で見知らぬ男達に汚されて行く和美の姿を想像しながら無性にムラムラと興奮して来た。

「・・・あなた・・・さっきの人、追いかけて来そうで怖いわ。早く帰えろうよ・・・」

そう言う和美の顔を見て、石塚は(あんなに感じていたじゃないか・・・よくもぬけぬけと・・・この裏切り女め・・・)と、激しい嫉妬の念に駆られ、同時に、一刻も早く和美を犯したいという感情に耐えられなくなった。

「こっちに来なさい・・・」
石塚は駅裏にある公園へと和美を手を引っ張ったのだった。


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ボンヤリと街灯の灯る駅裏公園には、若者達の乗るスケートボードの音がグラグラグラと響いていた。
若者達の集団を通り抜け、公園の裏手へと行くと、こじんまりとした公衆便所があった。

その公衆便所は、女用・男用と、そして障害者用に分かれている。
石塚は迷う事なく障害者用のトイレへと、和美の手を掴んだまま進んだ。
和美は、自分がそこで何をされるのかもうわかっているらしく、石塚に何も質問して来ない。

障害者用のトイレに入ろうと、一般トイレを素通りすると、男用トイレから出て来たタクシーの運転手らしき男が、石塚と和美をジッと見ていた。

それでも障害者用のトイレに入り込もうとする石塚に、「・・・あなた、人が見てるわ・・・」と和美が恥ずかしそうに抵抗した。

「見たければ見ればいい・・・どうせおまえは見られたいんだろ?」
そう言いながら石塚は、障害者用の扉をガラガラガラっと乱暴に開け、強引に和美の手を引いて中に入った。

狭い個室スペースは、まるでソレをスルかの為に作られたように、おあつらえ向きの空間だった。
薄汚れたタイル壁に和美の身体を押し付け、激しいディープキスをした。

最初のうちは、口の中で「うぐっうぐっ」と言いながらも少し抵抗気味の和美だったが、しかしそのうち感じて来たのか、石塚の侵入して来た舌に激しく舌を絡み付けてきたのだった。

石塚はキスをしたまま和美のミニスカートの中に手を入れ、パンティーの上から股間に手をあてた。
既にソコはぐっしょりと湿っており、パンティーの本来の意味がなされていなかった。

「どうしてこんなに濡らしてるんだ・・・あの男に見られてそんなに感じたのか?・・・・」
乱暴にパンティーを引きずり下ろした石塚は、そのまま一気にオマンコの中へ指を挿した。

石塚の2本の指は、何の障害もなくすんなりと熱穴へ滑り込んだ。
「うぅぅ!」と、和美の声が洩れる。

「俺が喫茶店を出て行った後・・・あの男にオナニーを見せたのか?え?正直に言って御覧・・・」
石塚の指は縦横無尽に熱穴の中を掻き回す。

「・・・あぁん・・・見せたわ・・・あぁん!」
「なぜだ・・・」
「・・・だって・・・あなたが・・・見せろと言ったからじゃない・・・」
「嫌だったんなら見せてるフリをすればいいじゃないか・・・本当は、おまえが見せたかったんじゃないのか?・・・え?そうだろ?」
「・・あぁん!・・・もうイヤ、聞かないで・・・・」
「どうやってやったんだ・・・あの男に見せたように僕にもオナニーを見せてみろよ・・・」

石塚はそう言いながら熱穴からヌポッと指を抜くと、ズボンからビンビンに勃起したペニスを取り出し、和美の愛液がたっぷりと付いた指で、クチャクチャと音を立てながらペニスをシゴいた。

そんな石塚の姿を見て和美も興奮したのか、便器に左足を乗せては股を開くと、石塚に性器が見えるように腰を突き出しながら「こうやって開いて見せてやったわ・・・」と、苦しそうに呟き、指でオマンコをおもいきり広げた。

おぉぉぉ・・・と呻きながら、石塚はスカートの中を覗き込む。
障害者用トイレの蛍光灯に照らされた和美のオマンコは、サーモンピンクに輝く内部を曝け出し、まるで餌を欲しがる鯉の口のようにヒクヒクと動いていた。

と、その時だった。
トイレの扉のすぐ向こう側から、ジャリッ・・・という砂を踏む音が聞こえた。

とたんに和美が「怖い・・・」と股を閉じる。

恐らく、さっき男子トイレからこっちを見ていたタクシーの運転手だろう・・・と、思った石塚は、一応、トイレの扉に鍵が掛かっているかを横目で確認した。

「・・・大丈夫。鍵は掛かっているよ。・・・だから、ほら、舐めるんだ・・・」
石塚はそう言いながら和美の頭に手をあて、自分の下半身へと押し込んだ。

和美は、扉のすぐ向こう側に人の気配を感じながらも、ゆっくりとタイル床にしゃがみ込み、石塚のペニスを優しくシゴいた。
そして、ジャリッという音が聞こえる度に、何度も何度もドアに振り向きながら、恐る恐る石塚のペニスを口に含んだ。

和美の生暖かい舌が、パンパンに腫れ上がった亀頭を包み込む。
石塚は「あぁぁ・・・」と深い溜息をつきながらゆっくりと目を閉じる。

(もしここで、ドア前で聞き耳を立てているタクシーの運転手をこの個室に招き入れ、和美に「この人のペニスもしゃぶるんだ」と命令したら・・・きっと今の和美なら喜んでしゃぶるに違いないだろう・・・)

そんな妄想を石塚は始めた。

どうする?・・・本当にタクシーの運転手を入れて見るか?・・・・

石塚は心臓をドキドキさせながら真剣にそう考える。

ガタッ!・・・と、ドアを開こうとする音が聞こえた。

和美は「ビクッ!」と肩を驚かせ、慌ててペニスをスポッと口から離すと、「あなた・・・」と不安げな表情で石塚の顔を見上げた。

石塚は和美の視線に合わせるようにゆっくりとしゃがんだ。
そして和美の上着のボタンをひとつずつ外しながら、「・・・どうやら・・・囲まれてるらしい・・・」と深刻な表情で呟いた。

「・・・どういう事?」
1枚1枚服を脱がされながらも、和美は脅えながら石塚に聞く。

「・・・よく耳を澄まして聞いてみろ・・・若者達のスケートボードの音も聞こえなくなっている・・・ドアの前にいるのは1人じゃない。あの若者達も一緒だ・・・・」

そんな石塚の妄想は、必要以上に和美を怖がらせた。

「・・・どうするの?・・・」
いつしか上着を脱がされ、プルプルのオッパイを曝け出した和美は、今にも泣き出しそうな表情で石塚を見た。

「大丈夫だ。ここにいれば安全だろう・・・とにかく、もう少し様子を見よう・・・」
石塚はそう言うと、和美の手を力強く握ると、和美の身体を乱暴に引き寄せた。

石塚は和美の身体をドアに向かせた。
背後から和美の身体を抱きしめながら、耳元で囁く。

「あのドアにはノゾキ穴が開いている・・・ヤツラはその穴からオマエのこの身体を覗いてるんだ・・・」

そう呟きながら和美の股を開こうとすると、和美は「ヤダ!」と抵抗した。

「ヤダじゃない!オマエの体をヤツラに見せるんだ!ヤツラはオマエのこのいやらしい身体を見てオナニーするだろう、そうしてスッキリすれば、ヤツラもそのうちどこかに行くさ・・・」

石塚は、興奮のあまりちょっと頭がおかしくなっているようだ。

「イヤ!」と激しく抵抗する和美の首を、まるでニワトリを捕まえるかのようにグッと押さえ込んだ。
そして強引に和美の股を開かせると、オマンコの中に指をニュルッと押し込むと、ドアに向かってグチュグチュと掻き回し始めたのだった。

「あなた、イヤ!やめて!」
和美が本気で抵抗を始めた。

「イヤじゃないだろ・・・さっきも喫茶店で他人にオナニーを見せてたじゃないか・・・こういうの嫌いじゃないんだろ・・・」
まるで小便を洩らしたかのように激しく濡れる和美のオマンコを、指の根元までスッポリと入れながら、それをクタクタと縦横無尽に激しく振りながら石塚がそう呟くと、再びドアが「ガタガタッ!」と揺れた。

見知らぬ他人がドアのすぐ向こうからこっちに入ろうとしている、というこのシチュエーションが更に石塚を興奮させ、そしてバカにさせた。

本当にドアを開けてみようか?
何度も何度もその衝動に駆られながら、石塚は和美の唇にむしゃぶりついた。

激しく抵抗する和美を、まるでレイプするかのように便所の汚れたタイル床に押し倒す。
石塚の脳にとめどなく妄想が溢れ出る。

亭主公認なら、こいつらも遠慮なく和美を犯すだろう・・・
和美は私に見られながら、薄汚い男達に順番に犯され、いったいどんな風に変貌していくのか・・・見てみたい・・・
感じるだろうか?和美は、こんな場所でそんなヤツラにレイプされながらもやはり感じてしまうだろうか・・・
いや、変態女の和美のことだ、きっと自ら腰を振っては何度も絶頂を向かえるだろう・・・
うぅぅぅぅ・・・・・

勝手に妄想し、勝手に嫉妬し、そして勝手に興奮する。
これが嫉妬狂の恐ろしいところなのだ。

石塚はハァハァと荒い息を吐きながら和美をタイル床に捩じ伏せると、破裂しそうなくらいに勃起したペニスを和美のオマンコに押し当てた。

そして和美を見下ろしながら「私の次はアイツらだ・・・おまえは順番にヤツラに犯されるんだ・・・」と一言呟き、そのままヌルッとペニスを挿入した。

「あぅっ!」と和美がエビ反りに仰け反る。

石塚の妄想はドンドンと膨らみ、便所の床で感じている和美をニヤニヤと笑いながら覗き込む男達が、もうこの個室には4、5人も溢れていた。

「あんたの奥さん、スケベだね・・・誰にでもヤらせてくれるのかい?」
妄想の中のタクシーの運転手が和美の顔を覗き込みながら、侮辱したようにニヤニヤと笑いかける。
「おい、おっさん、早く代われよ・・・もう我慢できねぇよ・・・」
スケートボードの少年達が、破裂しそうなくらいに勃起したペニスをピクピクとさせながら石塚を急かす。

そんな妄想を繰り広げながら、石塚は和美の股間に激しく腰を動かした。

「あん!あん!うん!あん!」
石塚の腰の動きに合わせて和美が卑猥な声をあげる。

「気持ちいいか和美・・・」
石塚は和美の両足を更に広げながら呟く。

「あん!あーん!気持ちイイ!気持ちイイわ!」

そう叫ぶ和美に、再び新たなる嫉妬が石塚に襲いかかる。

(この女・・・ドアの向こうに人がいるのを知っておきながらこんなに大きな声を出しやがって・・・まるでドアの向こうのヤツラを挑発しているみたいじゃないか・・・やはりこいつは本当にレイプされたいのではないだろうか・・・)

そんな嫉妬に駆られた石塚は、腰を振りながらも真顔で「和美・・・」と声を掛けた。
ふん!ふん!あーん!と激しく声を上げる和美が、「えっ?」という感じでジロッと石塚の目を見る。

「・・・本当にあいつらをここに入れてみないか?・・・」

「・・・・・・・・」

「乱暴はされないだろう、こんな町の中だし・・・それにいざとなったら携帯で110番すればいい・・・だから、どうだ?・・・本当に入れて見るか?・・・」

石塚は腰の速度を弛めながら、真剣な表情でそう聞いた。

「・・・あなたがいいって言うのなら・・・私はどっちでもいいわよ・・・」

和美のその言葉に、とたんにカーッと頭に血が上った石塚は、またしても(裏切りだ!裏切りだ!)と何度も心でそう叫びながら、最大級の嫉妬に打ちのめされた。

しかし・・・嫉妬狂というのは本当にやっかいな生き物である。
断ったら断ったで落ち込み、受け入れたら受け入れたで怒り狂う。
いったいどっちなんだと、いったいどーすればいいのかと。
こんな嫉妬男と一緒にいる女は、本当に大変である・・・

・・・と、嫉妬狂な筆者の彼女が嘆いていた。

本題に戻る。

石塚は激しい嫉妬に襲われながら、「ヤリたいのか?おまえはあんな乞食のようなやつらに犯されたいのか!」と叫び、ガンガンと腰を和美の股間に叩き付けて来た。

「あっ!あぁぁん!・・・ヤリたい!いっぱい色んな人に犯されたい!」
和美はいつものリップサービスで嫉妬狂の石塚を喜ばす。

「くそっ!くそっ!この変態女め!裏切り女め!」

石塚がそう叫ぶと、再びドアからガタガタッ!という音が聞こえた。

「今開けてやるから待ってろ!みんなチンポを出して待ってろ!」
もはや気が狂ったとしか思えない石塚は、パンパンパンパン!と連続で腰を振った後、いきなりヌポッ!とペニスを抜き立ち上がった。

(もうどうにでもなれ!)
極度の嫉妬と興奮から、脳味噌がダメになってしまった石塚は、ドアに向かって走り出した。

「あっ、あなた!」
瞬間に冷静になった和美が慌てて石塚を呼び止めたが、しかし狂った石塚はもう止まらなかった。

ガラガラガラ!

扉を開けた石塚。

開けた瞬間、ドアの向こうからビューッ・・・という凄まじい風が吹き込んできた。

公園は真っ暗で人っ子一人いない。
風に煽られた「身障者用トレイ」と書かれた看板だけが、トイレの壁に「ガタガタッ」と叩き付けられていたのだった。

(3話へ続く)

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