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嫉妬狂3

2010/05/21 Fri 09:53

嫉妬狂3




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そんな出来事があってから、「他人に妻を抱かせたい」という願望が益々膨れ上がって来た石塚は、毎晩のように「妻レンタルのTATAYA」のサイトを眺めていた。

なんとしても和美が他人の男にイカされるシーンを見たい・・・

そんな欲望が石塚を急かせ、遂には、和美の卑猥な写真を「画ちゃんねる」の「ザーメンぶっかけ板」に投稿しては、「誰でもイイから妻にぶっかけて下さい」などという、バカなコメントまで書き添えた。

そんな和美の写真は、目隠しモザイクは掛けてあるものの、しかしマニアックな画ちゃんねらー達には、その写真に写る和美がイイ女だと気付いたらしく、和美の写真をプリントアウトしたものに大量に精液をぶっかけては、再びそれを投稿し返したりしてきた。

それを見た石塚はまたしても激しい嫉妬の念に駆られ、他人の精液でヌルヌルになった和美の写真がアップされるパソコン画面に向かって激しくペニスをシゴきながら、「お返しです」などと呟いては、パソコンの画面に精液をぶっかけたりして、精液でネトネトになったキーボードを見つめながら「掃除する者の身にもなってよ!」と、和美に叱られていたのだった。

そんな馬鹿げた日々が続いていたある日、珍しくも松ヶ崎から1通のメールが届いた。

そのメールには、二日後の土曜日、妻貸し出し初体験の夫婦と乱交パーティーをするという内容が書かれており、パーティーに参加するのは、松ヶ崎と青木、そして石塚の知らない小田原という若い男の3人で、その乱交初体験の夫婦はまだ20代の若い夫婦らしいという事だった。
そしてそのメールの最後は、こう締めくくってあった。
「よかったら森田さんの奥さんを見学に連れて来ませんか」

石塚は、もう既にそのメールだけでメラメラと嫉妬の念が湧いて来ていた。

松ヶ崎はまだしも、あのマナー知らずの青木なら和美にちょっかい出しかねない・・・
そう考えると、まだ青木は何もしていないというのに、無性に青木の顔面をぶん殴ってやりたくなり、そして同時に、青木に悪戯される和美を想像してはムラムラと欲情して来た。

しかし、これはある意味チャンスだった。
乱交初体験の若い夫婦を見学に行くという理由ならば、和美もそれほど嫌がりはしないだろう。
そうして和美を連れ出しておきながら、若い夫婦の激しいセックスを見せつけ、和美を興奮させるのだ。
きっと和美は無抵抗で単独達を迎え入れるだろう・・・・

こうしちゃいられない!と、立ち上がった石塚は、「カズミー!カズミーはどこだぁ!」と叫びながら階段を2段飛びしながら2階へと駆け上った。

「どうしたの、そんなに慌てて・・・」
和美は寝室のクローゼットの前にぺしゃりと座りながら、クリーニングから帰って来た衣類を整頓していた。

「実はな、今度の土曜日。れいの『夫婦セックス鑑賞会』があるんだけどな、なんと今回のその夫婦は、乱交初体験の夫婦なのである!」
石塚がなぜか威張りながらそう言うと、和美は「ふーん・・・」と唇を尖らせながらそう返事をし、また衣類を整頓し始めた。

「ふーんじゃないだろ、ふーんじゃ。しかも、聞いて驚くなよ!なななんと!その見学応募者100組の中から、我々夫婦が選ばれたのであーる!」
そうデタラメを言う石塚は、もう自分でも何を言っているのかわからなくなっている。

まるで子供のようにベッドの上をピョンピョンと飛び跳ねながら喜んでいる石塚に、和美がポツリと水を差した。

「行きたくない・・・」

ベッドの上にバタっと到着した石塚は「なぜ?」と和美に振り向いた。
かなりショックなのか、もう既に泣きそうになっている。

「あなた・・・はっきり言っておきますけど・・・」と、和美が崩れていた正座を整え、改まって石塚の方に体を向けた。

「・・・なんだい」

「・・・私、あなたが言う、その乱交とかって・・・全く興味ないの」

「・・・しかしキミはあんなに燃えていたじゃないか・・・」
石塚は力なくそう呟きながら、ベッドの上にヘタヘタと座り込んだ。

「あれは・・・ただあなたに合わせていただけよ。そのほうが、あなたも感じるかと思って・・・」

「・・・・」

「・・・私、本当はね、あんまりセックスとかって好きじゃないの」

「しかし、キミはいつも感じているじゃないか」
石塚はショックのあまり、なぜか発音が東北弁になっていた。

「だからアレは演技というか・・・」

「気持ち良くないのか?」

「・・・うん」

「まったく?」

「・・・うん」

「全然?」

「・・・うん」

「じゃあなぜ濡れる!」

「それは・・・触られれば誰だって濡れてくるわよ・・・」

「キサマは触られれば濡れて来るのか!私ではなくともそこらの犬や猫に触られたって濡れるというのか!」

「・・・あなた、最近、ちょっと変よ。その変なサイトを見るようになってから、あなた変になってきたわ」

「変とか言うなー!」

石塚はそのままベッドに顔を伏せ、ワーっ!と泣き出した。

そんな石塚を見て、和美は益々病気が悪化していると恐ろしくなって来た。
持っていた衣類を床に置き、ベッドで泣き伏せている石塚にソッと寄り添う。

「・・・あなた。ごめんなさい、私、言い過ぎたわ・・・」
和美はそう言いながら石塚の頭を優しく撫で付けた。

「・・・私には・・・私には趣味というものがない・・・ゴルフなんて歩くだけで疲れるし、キャバクラに行っても若い女の子とは話しが合わない。ヨットもやってみようかと思ったが溺れたらイヤだし、釣りも考えたが、何も悪い事をしていないお魚さんを殺すのは可哀想だし、ビデオ鑑賞だって途中で寝てしまうし、ガーデニングは虫が集まって来たら気持ち悪いし、読書なんて1分もしたらすぐに寝てしまうし・・・私には人生の楽しみというものが何もなかったんだ・・・でも、でも、あのサイトに出会ってからというもの、生きているって素晴らしいと思うようになってきて・・・うぅぅぅぅ・・・」

「わかったわ。わかったからもう泣かないで」
和美は石塚の背中を優しく抱いた。

「・・・じゃあ、見学。一緒に行ってくれるのか?・・・・」

「うん。いいよ。一緒に行ってあげる」

石塚は、ベッドに押し当てていた顔を苦しそうにソッと横に向かせると、和美の反対側を向きながら「うししししっ」と怪しく笑ったのであった。


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ホテルのロビーには、既に松ヶ崎の姿があった。

ロビーに入って来た石塚と和美を見て、松ヶ崎が「もの凄くお綺麗な奥さんですね」と、満更お世辞でもなさそうに目をクリクリさせて驚いていた。

そこに青木と、そして長身の若い男が現れた。

青木は和美を見るなり「マジ?」と顔を歪めながら石塚を見て、そして長身の若い男は、場に馴れていないのか、恐る恐る石塚と和美に向かって「小田原です」と軽い会釈をした。

部屋に向かおうとエレベーターに乗った時、さっさく青木が和美にちょっかい出して来た。

「欲求不満?」
青木がそう言いながら和美の顔を覗き込む。

「青木」
松ヶ崎がそう言いながら青木をドンと突き飛ばすと、青木は小田原に「きっといい匂いスルぜ~」と和美の尻を指差しながらケラケラと笑った。

そんな青木のちょっかいに、石塚はムカムカと怒りを湧かせながらも、しかしそのムカムカが次第に性的興奮へと変化している事を知っていた石塚は、あえてそんな青木の無礼を止める事はしなかったのだった。

「・・・なんかあの人、感じ悪い・・・」
エレベーターを降り、部屋に向かう途中、和美が石塚にそう耳打ちした。

「相手にしなくていいよ」と、石塚はそう答えながらも、しかし心の中では(頼むから青木にだけは感じないでくれよ)と、神にも祈るような思いで和美を見つめていたのだった。

405号室。
この405号室は、部屋の中から隣りの406号室に行き来できる扉が付いており、まるで「二世帯住宅」のような部屋だった。
5人以上のパーティーの時は、この2部屋続きの「大部屋」を使うのがルールらしく、料金も2部屋分の料金が取られる仕組みになっていた。

405号室に入ると、既にその若い夫婦はベッドにちょこんと座りながら皆を待っていた。
ドヤドヤと皆が部屋に入り込むと、若い夫婦は一人一人に「よろしくお願いします」と、ぎこちなく挨拶をする。
どうやら、かなり緊張しているようだ。

29才の旦那はそれなりに老けてはいたが、しかし24才という妻の方は、まだ10代の面影が残るギャルっぽい女だった。

そんなギャル妻にさっそく青木が毒づいた。
「なんだよ、付いてねぇなぁ、ギャルかよ・・・」
青木はそう吐き捨てると、ドシン!とそのままベッドに倒れ込んだ。

それをフォローするかのように、松ヶ崎が「緊張しなくていいから」と若い夫婦に笑いかけ、そして「こちらの御夫婦も未経験ですから」と石塚たちをさりげなく紹介した。


松ヶ崎、小田原、の順番にシャワーを浴びると、バスタオルを腰に巻いた松ヶ崎が「青木、シャワー入って来いよ」と青木に言う。
青木は「俺は最後でイイから、タモリちゃんお先にどうぞ」とヘラヘラと笑った。

「いえ、今日は私達は見学ですから・・・」
石塚が慌てて答える。
石塚が和美を騙して連れて来ているのを皆は知らないのだ。

「はぁ?って事は、奥さんも見学?」
青木がベッドからムクリと起きた。

「ああ。そうだ」
石塚は青木から視線を反らしながらも低くそう答えた。

「ちっ」と舌打ちした青木は、気怠そうに立ち上がり、松ヶ崎達に「先に始めてていいよ」と不貞腐れて言いながら、スタスタとシャワールームへ消えて行ったのだった。

「・・・ホントに気分の悪い人ね」
和美がコショコショ声で石塚に囁いた。
和美の息は甘いストロベリーの香りがする。
「ガム?」と石塚が聞くと、「食べる?」と和美がニコッと笑い、バッグからストロベリーガムを取り出したのだった。


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ベッドの上では、ギャルママを背後から抱いた旦那が座り、その周りに全裸の松ヶ崎と小田原があぐらをかいては、ギャルの乳首や太ももなどを触っていた。

松ヶ崎のペニスは石塚と似たり寄ったりで、しかも少し下っ腹がメタボ気味だ。だから石塚は松ヶ崎には妙に安心していたのだが、しかし若い小田原は違った。スポーツマンタイプの小田原は、胸筋がモリッと膨れ上がり、ウェストもキュッと搾られては妙に足が長い。しかもそのペニスは男の石塚から見ても惚れ惚れするような美しいペニスで、太さ長さ色形、どれをとっても申し分のない巨根だった。

石塚はこっそりと和美の視線の先を探る。
きっと和美は小田原のペニスばかりを見ているに違いない、と、もう既に悶々と嫉妬している石塚は、わざと和美に咳払いなどしては、できるだけ小田原のペニスを見せないようにしていた(咳払いくらいでは意味がないと思うが石塚は真剣)。

「あの奥さん・・・感じているのかなぁ・・・」
和美がストロベリーの香りを漂わせながら石塚の耳元に囁く。

「そりゃあそうだろ。感じなければこんな所にはノコノコ出て来ないさ」
石塚は和美の小さな耳にそう囁き返しながら、(本当はおまえも小田原のチンチンを見て感じてるんだろ・・・)と、そう思った。

石塚は確信していた。
小田原という青年。
体格といい性格といい、そしてあの甘いフェイス。
その全てが、和美の好きなタイプなのである。

(もしかしたら・・・小田原とならヤるかも知れないぞ・・・・)
そう思う石塚は、ムラムラと興奮しながらもムカムカと嫉妬した。

ベッドの乱交がいよいよ激しくなって来た。
ギャルママは、旦那に背後から抱かれては、旦那から何やら洗脳めいた言葉を耳元で囁かれ、そして小田原の大きなペニスを口一杯に頬張っている。
松ヶ崎はギャルママの両足を広げ、その中に顔を埋めてはジュルジュルジュル・・・という大袈裟な音をワザとらしく立てていた。

石塚は体勢を変えるフリをしながらチラッと和美の横顔を見た。
生まれて始めて他人のセックスを目にする妻。
しかもそのセックスは乱交という変態プレイだ。
和美の表情は普通を装ってはいるようだが、しかしその瞳はあきらかにいつもとは違った。
そう、その瞳はセックスをしている最中の和美が時折見せる、何とも言えない妖艶な潤んだ瞳と同じだった。

旦那の腕からギャルママは解放された。
ベッドの上に四つん這いにさせられたギャルママは、膝を付いている小田原のペニスをしゃぶり、そして背後から松ヶ崎に入れられた。
ベッドから素早く降りた旦那は、ベッドの下から悲痛な表情でベッドの上で犯される自分の妻を見つめていた。

「旦那さん・・・どんな気持ちなのかな・・・」
ベッドの下の旦那を見つめながら、和美が石塚に囁いた。

「・・・ふふふふ。見ればわかるだろ。ほら、旦那をよく見て見なさい」
石塚はそう言いながら、和美の顔を再びベッド下の旦那に向かせた。

ベッドの下の旦那は、ベッドの上で妻が犯されているシーンを見つめながら、自らの手で自分のペニスを愛撫していた。

「ヤダぁ・・・」
和美が慌てて目を背ける。
「ちゃんと見るんだ・・・ほら、シコシコしてるだろ・・・」
和美はチラッとベッドの下の旦那に目を向けると、「・・・うん」と小さく返事をした。

そして石塚は、更に和美をソノ気にさせようと、ベッドの上で四つん這いになっているギャルママの下を覗き込み、「ほら、こっちも見て御覧・・・」と、和美の肩を抱き寄せた。

ベッドの下からソコを覗き込むと、松ヶ崎のペニスがギャルママのオマンコの中に、出たり入ったりするのが丸見えだった。

「あの奥さん、凄く濡れてるね・・・」
石塚がそう言いながら横目で和美を見ると、和美は返事も出来ないくらいに真剣な表情でその結合部分を見つめていた。

ズボズボズボ・・・
松ヶ崎のペニスが上下する度に、ギャルママは小田原のペニスを喰わえながら「うー!うー!」という、まるで赤子の泣き声のような悲鳴をあげている。

石塚は「気持ち良さそうだろ?」と和美に顔を向けると、和美はサッと石塚から顔を反らし、また元の位置に戻った。
石塚は、そんな照れている和美に、ふふふふっと笑いながらソファーに座り直すと、和美のミニスカートから伸びる、細く長い足に静かに手を置いた。

(100%・・・濡れてるだろうな・・・)

石塚はそう思いながら、和美に抵抗されないようにと太ももの上に置いた手をジワリジワリと股間に向かってゆっくり歩ませた。
和美のスベスベとした肌が石塚の手の平をスムーズに進ませる。
ミニスカートの三角地帯に到着した石塚の指は、そのまま一直線には行かず、スルッと滑るように太ももの内側に降りた。
太ももの内側は和美の性感帯なのである。
石塚の五本の指が、まるでピアノを奏でるかのように優しくもエロく太ももの内側を愛撫する。

和美はまったく抵抗しなかった。
俯き加減のその目は、ベッドの上の乱交シーンをジッと見つめたままである。

五本の指は更に奥へと進んで行く。
パンティーの小さなレースが石塚の小指に触れた。
その小指はパンティーの隙間を探し、そしてその隙間から静かにパンティーの中に滑り込むと、同時に中指と人差し指も隙間を潜って滑り込んだ。
陰毛のジャリジャリを掻き分けながら下へ下へと降りて行く。

ヌルッ、という感触を人差し指に感じた時、和美が「ヤダぁ」と、股間から石塚の手を振り払った。

(異常なほどに・・・濡れている・・・)

石塚は嬉しさと嫉妬に包まれながら、わけのわからぬ感動に襲われた。

股間から閉め出された石塚の手は、次に和美の大きな胸を狙って進んだ。
左手を背中に回し素早くプチッとブラを外す。
それに気付いた和美は、まるで体育館の隅でいちゃついている女子高生のように、石塚を見つめては「クスッ」と意地悪そうに笑った。

ブラジャーを外した胸を上着の上から優しく弄る。
柔らかい胸肉の中心には、コリコリと固い乳首がピーンと立っていた。

ソッと上着のボタンを外す。
開いた首元に手を忍び込ませ、その豊満な生乳をタプタプと揉みしだいた。
そしてもう片方の手で更に上着のボタンを外し、その生乳をボヨンっと外に取り出した。

「ヤダって・・・見られるじゃない・・・」
和美は慌てて生乳を上着の中にしまう。

「見られたっていいじゃないか・・・」

と、石塚が呟いた時、いきなりバスルームのドアが開き、中から「あ~スッキリした」と横柄な態度の青木が出て来たのだ。

石塚と和美は瞬間的に体勢を整えた。
和美は素早く上着のボタンを閉じ、石塚は勃起しているペニスがバレないように足を組む。

「あれ?・・・今、なんかエッチな事してたでしょ?」

青木がヘラヘラといやらしい笑いを浮かべながら近寄って来た。

「そんなとこでコソコソしてないで、隣りの部屋使えばいいじゃん」

青木はそう言いながら石塚と和美の真正面のベッドにドスンと腰を下ろした。

石塚は青木にそう言われながらも、(そっか・・・この部屋と続きになっている隣りの406号室で、和美をソノ気にさせる手もあるんだ・・・)と、妙に納得する。

しかし、和美はこの青木の登場により、明らかに気分を害していた。
それもそのはずである、和美の真正面には、全裸の青木が股を広げて座っているのである。

(まったく失礼なヤツだな・・・)と石塚は思いながらも、しかしこのシチュエーション、なんだか妙にゾクゾクするぞ・・・と、もう少し和美をこのままにしててみようと、密かに企んだのであった。


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青木は、わざとらしくペニスを和美に見せつけながら、風呂上がりの火照った身体を涼めていた。

「奥さんって、ロンバケ時代の山口智子に似てるよな。よく言われない?」
青木は真正面から和美を見据えながらニヤニヤと笑っている。

和美はこの青木の事がかなり嫌いらしく、何か質問される度に「ふふっ」と曖昧な返事をして躱していた。
まるでキャバクラ嬢と招かれざる客のようだ。

「旦那以外とセックスはよくスルの?」
青木は、旦那の目の前だというのに、ズケズケと失礼な質問をした。

「まぁ、こんな場所にノコノコやってくるくらいだから、奥さんも相当なスキモノなんだろうね・・・あぁ、俺も奥さんとパツイチ決めてぇなぁ・・・」

それら青木の言葉による屈辱が、不思議と石塚をムラムラと興奮させて行く。

「どうだい奥さん。隣りで俺と激しいのヤらねえか?」
青木はそう言いながら、象さんの鼻のような糞長いペニスをブラブラと振った。

さすがにその言葉は石塚に怒りを与えた。
想像力が豊かな石塚は、その言葉だけで、もう既に青木が和美の身体にむしゃぶりつくのをリアルに想像してしまっているのである。

しかし、石塚は極度の嫉妬狂である。
このメラメラと沸き上がる嫉妬心が次第に性的興奮へと変わって行くのは時間の問題だった。

「ほれほれ・・・奥さんとグチョグチョしてるのを想像してたら、こんなに大きくなっちゃったよ・・・」
青木はギンギンに勃起したアトミックボムを和美に見せつけた。

青木のペニスはかなりのデカマラだった。
それはまるで太り過ぎの養殖ウナギのように、青木の手の平の中でムニュムニュと蠢いていた。

(私より倍はデカいな・・・)
そんな気持ちが石塚を更に嫉妬させ興奮させる。

石塚がチラッと和美を見ると、和美は顔は青木から反らしながらも、目だけはジッと青木のペニスを見つめていた。
とたんにムラムラムラッ!と、胸の底から焦りに近い感情が沸き上がった石塚は、もっとこのシチュエーションを楽しみたいという気持ちとは裏腹に、一刻も早くこの場から和美を脱出させなければ!という複雑な気持ちに駆られ、いきなり和美の手を取り立ち上がると、「ちょっと隣りで休憩して来ます」と、和美の手を引いては隣りの406号室へと逃げ込んだのであった。


「どうしたのいきなり・・・」
406号室に連れ込まれた和美は不思議そうな顔をして石塚を見た。

「どうしたじゃないよ・・・キミ、今あの男のチンチン、物欲しそうな顔で見てたじゃないか・・・」
そう言いながら石塚がベッドに座ると、和美もその横に腰を下ろしながら「冗談じゃないわよあんなオトコ!」とプッと頬を膨らませた。

(じゃあ小田原ならいいのかい?)
そう言い掛けて石塚は慌てて口を噤んだ。

「ところで、どうだい。他人のセックスを見るってのも悪くないだろ・・・」
石塚はそう言いながら、先程の続きとばかりに和美のミニスカートの中に手を差し伸べた。

「うん・・・ただ、なんかあの奥さん、可哀想・・・・」

「どうしてだい?」
と、言いながら、和美のパンティーの中に指を入れた。

「うん・・・あれじゃあまるで男の人達におもちゃにされてるみたいじゃない・・・」

「それがあの奥さんにはいいんじゃないか・・・あの奥さんはそれがどうしょうもないほど感じるんだよ・・・」

石塚は和美のヌルヌルのオマンコを指で撫でながら「おまえもね」と心で呟いた。

びっくりするくらい濡れているオマンコを、人差し指で、そのワレメに沿って撫でられていた和美は、静かに石塚の股間に手を置き「ねぇ、もう帰りましょうよ・・・」と甘い声で囁いた。

「・・・ヤリたいのか?」
石塚がニヤニヤと笑いながら和美の顔を覗き込んだ。

「ヤだぁ・・・エッチ・・・」
和美はそう言いながら、ポカポカと熱く火照った身体を石塚に擦り寄せて来た。

そのまま石塚が和美の唇に舌を押し込むと、和美はすぐに石塚の舌を受け入れ、激しく舌を絡ませて来た。

(セックスは嫌いだと言ってたのはどこのどいつだ・・・)
石塚はそう思いながら、和美のパンティーをスルスルッと下ろした。

「ここじゃヤダ・・・帰ろうよ・・・」
和美の唇からストロベリーの吐息が漏れる。

「無理だよ・・・もう我慢できない・・・」
石塚は再び濃厚なディープキスで攻めながら、和美の衣類を1枚1枚丁寧に脱がし始めた。

「誰か来たらどうするのよ・・・」

「来たっていいさ。どうせみんな裸なんだし」

「あなたは私の裸が他の人に見られてもいいの?」

「ああ。キミがいいというのなら、あの乱交にキミを交えてもいいと思っている・・・」

石塚はそう言いながら全裸にした和美を抱きしめると、勃起したペニスを和美に握らせた。

「ああやって私が他の人達に汚されても・・・あなたは平気なの?」
和美が形の良いオッパイをプルプルさせながらそう聞くと、石塚は「平気だよ・・・」とサラリと答える。

「どうして?あなたは私を愛してないの?」
和美はシコシコとペニスを扱く手をピタリと止め、お決まりのセリフを吐いた。

「逆だよ・・・愛してるからこそ、キミを他人に抱かせたいんだ・・・」
石塚も負けずにスタンダードなセリフで返す。

「意味がわからない」
和美は淋しそうな顔をして石塚の顔をジッと見た。

「キミが誰と寝ようが、私はキミを信用しているってことさ・・・体は開いても心は私にしか開かないってね・・・」
追い打ちを掛けるように石塚が更に意味不明な事をほざく。
書いている筆者も意味がわからなくなってきた。

「つまり・・・」と、石塚は和美の股間を弄りながら和美の目をジッと見つめる。

「・・・セックスはスポーツだ。セックスは色んな相手と楽しむべきだ。キミもいろんな相手と楽しんでみたいだろ?」

「ヤダ、そんなの・・・」

「ヤダといいながらも・・・こんなに濡れてるよ?・・・」
石塚はわざとクチュクチュと音を出した。

「それはあなたが触るから・・・」

「いや、私が触る前からキミは濡れていた・・・あの乱交を見ながら、キミは既に濡れていたじゃないか・・・」

石塚はそう言いながら和美のその濡れたオマンコに口を付けた。
シャワーを浴びていない和美のソコは、欲情したメス猫の匂いがムンムンと漂っていた。

ジュルジュルジュル!と激しい音を立ててマン汁を啜る。
二本の指で穴を穿りながら、ブリブリに勃起したクリトリスをレロレロと激しく舌で転がした。

「あぁぁん!」
堪らなくなった和美は、おもわず声を張り上げる。

「和美。キミはまだ若い。もっと沢山の人とセックスを楽しむんだ。わかったね・・・」

「・・・イヤ。絶対に無理・・・」

「大丈夫だって。私は絶対にキミのセックスを見たりしないから。ね、いいだろ?」

「ヤダ。あなたは絶対に見るもん」
和美はクスッと笑った。

その和美の「クスッ」で急に場が和んだ。

石塚は和美の股間からゆっくりと顔をあげると、和美の横に静かに座った。
そして和美を優しく抱きしめると「絶対に見ないと約束するよ・・・ただし・・・キミも約束してくれ」と耳元で囁いた。

「・・・何を?」
ストロベリーガムの匂いを漂わせながら和美が聞いた。

「私以外の男で・・・感じないでくれ・・・」

一呼吸追いて、和美はプッと吹き出した。
「あなたの言ってる事、矛盾してるわ」

石塚は静かに和美の目を見つめる。
「そう。私は矛盾している。でもキミを信じている。だからそれを確かめたいんだ・・・約束だよ?」

石塚が真剣な目でそう言うと、まんまとひっかかった和美は「うん」と頷いてしまったのだった。


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和美を1人406号室に残し、隣りの405号室に行くと、ベッドの上では青木がパン!パン!パン!という激しい音を立てては、ギャルママを屈辱していた。

ギャルママにペニスを喰わえさせながら「気持ちいいだろ・・・ん?・・・どうだい・・・」と囁きかけている松ヶ崎。

ベッドの下には、自分の妻が乱暴に犯される姿を泣きそうな表情で見守る旦那と、ペニスをシコシコさせながらオナニーしている小田原がいた。

「小田原君・・・ちょっと・・・」
石塚が小田原を呼ぶと、小田原はオナニーの手を止め、「ん?」と言いながら石塚の所に来た。

「なんですか?」

「うん・・・実はさ、隣りに妻がいるんだけど・・・ちょっと相手してやってくれないかなぁ・・・」

「えっ?!」

「しっ!」
石塚は青木にバレないようにと、小田原に合図をおくった。

「あぁ、はいはい・・・」
すぐに察した小田原は、わざとらしく腰を屈めながら、ソッと石塚に耳を傾けた。

「妻は始めてでまだ馴れてないんだよ。それにね、私が一緒にいると恥ずかしいと言うんだね・・・。だからさ、キミが優しくリードしてやってくれないかな・・・」
石塚がそう耳元で囁くと、小田原は「わかりました」と嬉しそうに頷いた。

「あとさ、悪いんだけど、部屋の扉を開けたままにしておいて欲しいんだ・・・」

「覗くんですか?」
小田原は男のくせに大きなエクボを作りながらニヤリと笑った。

「まぁね・・・」
石塚はそうニヤリと笑いながらも、さりげなく小田原のペニスを見ていた。
自分よりも遥かにデカく、そして惚れ惚れするほどいい形をしている。
こんなモノを入れられた和美は、もう自分のペニスでは感じなくなってしまうのでは・・・と心配になりながらも、しかし、ソレを入れられて感じまくる和美を想像すると、ソレが逆に興奮起爆剤となった。

石塚に耳打ちされた小田原は、ベッドの上の松ヶ崎達にバレないようワザとらしく一度シャワールームへと行き、そしてシャワールームのドアをバタンと閉める音を立てると、そのまま足音を忍ばせて和美の待つ406号室へと消えて行ったのであった。


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小田原が406号室に消えてから、かれこれ20分が過ぎようとしていた。
その間、405号室のソファーで貧乏揺すりばかりしている石塚は、ずっと勃起したままだった。

今頃、406号室ではいったい・・・
そう思うと、その場でペニスをシコシコとシゴき、射精したくなるくらいに興奮する。
それと同時に、和美が小田原の逞しい身体に抱きつき、濃厚なディープキスなどしているのではないかと想像すると、ハァハァと荒い息を吐いてしまうほど嫉妬する。

石塚はまるで精神異常者のように、頭の中を滅茶苦茶に掻き回されているのであった。

ペニスの先からニトーッ・・・と垂れる我慢汁が、石塚の足の親指にピチャッと落ちた。
改めて自分のペニスをマジマジと見る石塚は、きっと和美は小田原のあの凄いペニスを入れられて潮を噴くんだろうな・・・とふと思い、居ても立ってもいられない気分になった。

そろそろ覗いて見るか・・・
と、立ち上がった石塚は、足音を忍ばせながら406号室へと向かう。

405号室と406号室の間にある空間で足を止めると、壁に顔を押し付けながら、ソッと角を覗く。

「そうなんだぁ・・・」
いきなり和美の声が聞こえ、慌ててサッと首をひっこめる。

石塚は壁に背を向けたまま、耳だけを澄ましてみた。

「あの店は確か原宿にもあるはずですよ。僕は渋谷の店しか行った事ありませんけど、知り合いが原宿の店でソレを食べたって言ってました」

「あ、私、知ってるよその原宿の店」
なんだか和気あいあいとした会話が飛び込んできた。
まだセックスをしていなかった事にちょっとホッとしながらも、しかし、そのまるで恋人気分のような2人の会話は、石塚の心に、今までにない強烈な嫉妬心をメラメラと沸き上がらせた。

「うふふふふふ」という和美の笑い声を聞きながら、いったいどんな体勢で2人は話し合っているのか心配で堪らない。
もし小田原の腕枕でそんな話しをしているのであれば、即刻離婚してやる!ともうハンパじゃない嫉妬がムンムンと噴火している。

しかし、その光景を見ように見られない。
この角の壁から覗き込もうと何度も試みるのだが、しかしもし2人がベッドに座っていたら、すぐに覗いている事が和美に見つかってしまう。
見るに見られず、その会話だけを聞いていた石塚は、益々とよからぬ妄想が頭の中を走り抜け、もうぶっ倒れそうなくらいに嫉妬してしまっていたのだった。

もう無理だ。これ以上はもう無理だ。
もし見つかったら「携帯を取りにきました!」とトボケてやればいいさ・・・

石塚は床の上に犬のように四つん這いになると、壁に頬を押し付けながら、角をソッと覗き込んだ。

案の定、2人はベッドの上に座ったままだった。
立ったまま覗いていたら確実に見つかっていたはずだ。

2人はベッドの上で、どこかの店のスパゲッティーの話しなどで盛り上がっていた。

いつの間に付けたのか、和美の身体にはバスタオルが巻かれ、ちゃんと身体を隠している。
よしよしそれでこそ我が女房だ、と安心しながらも、しかしそれでは前に進まないじゃないかと、反面ではイライラする石塚。

小田原の方はというと、生まれたままの姿で、れいの御立派な松茸君も露出したままだった。
ただしその松茸君には先程の元気はなく、まるでノックアウトを喰らったボクサーのように、ダラリと項垂れてしまっている。

とはいうものの、ベッドに並んで座っている和美の目に、その松茸君が入らないわけではない。
その証拠に、「うんうん」と頷く時の和美の視線は、チラッ、チラッと松茸君を意識しているのだ。

たとえ萎れていても、あれだけ立派な色艶形だ・・・
アソコを洪水のように濡らしていた和美には、堪らないだろう・・・・・

石塚はそう思いながらも、そのチラッ、チラッ、とさりげなく小田原のチンポを見ている和美に、またしてもムカムカと嫉妬が湧いて出て来たのだった。

「じゃあ今度、一緒に恵比寿の店に行きませんか?あそこの店長とは学生の時からの友達ですから、そのフォアグラのミートソースっての、特別に作らせますよ」
小田原が自慢げに笑う。

アホか。フォアグラなんて和美は本場フランスでポテトチップを齧るように食いまくってたんだ、そんな恵比須ごときの三流店のフォアグラなんか食いたいわけねーだろバーカ。

と、石塚が思った瞬間に、和美が「ええ、是非、今度」と嬉しそうに笑った。

むむむむむむむ・・・・・・
とたんに石塚の目が不動明王のようにメラメラと吊り上がって行く。

それからも小田原と和美は、最近観た映画の話しやディズニーランドの話し、やっぱりトイプードルは茶色が一番可愛い、などと、どーでもいい話しをダラダラと続け、ついに石塚は、床にそのままゴロンと仰向けに寝っ転がり鼻糞などをほじり始めてしまっていた。

(和美はヤりたくないのだろうか・・・できればこのままヤらずにトイプードルの話しなんかで終わって欲しいものだが・・・しかしそれではちょっとな・・・)

そんな事を、鼻糞をほじりながらアレコレ考えていると、ふと、2人の会話が止まっているのに気付いた。

(・・・・もしや!)

石塚は静かに起き上がると、壁に頬を押し付け、ソッと部屋を覗いてみた。

ベッドの上に座っている無言の2人。
和美は下唇を噛みながら俯き、そして小田原はそんな和美の顔を覗き込みつつも、和美の股間をモゾモゾと弄っていた。

(・・・やってる・・・)

石塚はゴクリと唾を飲み込みながら、激しい興奮と強烈な嫉妬に脳天を打ちのめされた。
妻が他人に触られている妻が他人に触られている妻が他人に触られている妻が他人に触られている・・・
石塚の頭の中は爆発しそうだった。

「・・・凄く濡れてますよ・・・」
小田原が、石塚が覗いているのを知っているからか、いちいち実況中継してくれる。
しかしその実況中継が、石塚には激しいショックとなって襲いかかるのである。

「指・・・入れますよ・・・」
和美の股間を弄る小田原が、俯く和美の顔を覗き込みながらそう聞く。
和美は返事をする事もなく、ただ喉をヒクヒクさせながら下を向いていたが、しかし、次の瞬間、和美は「うっ!」と眉間にシワを寄せた。

(ゆ、指が入れられた!・・・・)
石塚は絶望的な表情で和美を見つめ、そして同時に和美の股間で段々とスピードを増して行く小田原の手の動きを見ていた。

クチャ、クチャ、クチャ・・・
いやらしい音が部屋に響く。小田原は、そのいやらしい音を石塚に聞かせようとしているらしい。

「あん・・・」
和美が小さく悶える。
「気持ちいい?」
すかさず小田原が妙に優しい口調で和美に囁き、小田原の顔が段々と和美の顔に近付いて行く。

小田原は俯いている和美の顔を覗き込むようにして、ゆっくりと和美の身体を抱き寄せ、そして和美の頬に唇をあてながら「気持ちいい?気持ちいい?」と何度もしつこく問い質す。

(気持ち良くなんかない!息が臭いぞと言ってやれ和美!)
嫉妬の渦に巻き込まれた石塚は、小田原が憎くてたまらない。

「こうされると・・・もっと気持ちイイでしょ?」
小田原はそう言うと、なにやら和美の股間の中で腕を捻った。
座ったままの和美が「あうっ!」と、顔を天井に向けながら仰け反る。
天井を向いた和美のその小さな顔を小田原の大きな手が押さえ込み、ハァハァと荒い息を吐いた小田原が和美の唇に吸い付いた。

互いにウグウグと声を出し合いながら、濃厚なディープキス。

四つん這いでそれを眺めていた石塚のペニスからは、まるで射精したかのように我慢汁がタラタラと床に垂れ落ちていたのだった。

(4話へ続く)

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