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バニラ1

2010/07/16 Fri 10:05

バニラ

(解説)
それは、もの凄く可愛い女子高生だった。
殺人的な満員電車。僕はそんな電車の中で少女から漂うバニラの香りを嗅ぎながらストーカーと化した。
そしてついに僕は、少女の中で・・・・・出した。

愚人のマニアックな痴漢電車小説です。


               1


AM7:00。
いつもの改札口。
白色と黒色と紺色とネズミ色と茶色の服を着た群衆が、中国の大河を流れる泥水のように一斉に改札口に雪崩れ込んで来ます。
次々に泥水が雪崩れる下水道と化したその駅の通路は、群衆が放つ人間臭でムンムンとし、彼らの薄汚れたスーツから少しずつ洩れる体温がひとつの塊となって重たい熱気に変わっていました。

群衆達はみんな、眠そうで、不機嫌そうで、イライラしています。
一番混み合う改札口の手前で、泥水に流されないように必死に足を止めている僕を、通り過ぎて行く泥水達は邪魔そうに睨みながら流れて行きました。

「来た・・・」
AM7:15、いつもの時間。
泥水の中にプカリと浮かぶ一輪の花。
めちゃくちゃ可愛い女子高生。

僕は、激流の大河を横切り彼女を目指します。
彼女に気付かれぬよう、ジワリジワリと彼女の背後に近付き、その位置を確保。

下水道のような悪臭が漂う通路の中で、彼女の背後だけは空気が違いました。
サラサラの髪から溢れるシャンプーの香りと、彼女の制服から漂う淡いバニラの香りが僕を包み込みます。

激流の下水道を通り抜けホームに出ると、幾分か息苦しさから解放されました。
ホームの黄色い線の内側。
僕の目の前には、いつもの女子高生。
今朝もこの位置が確保できた事を、心の中でソッと神様にお礼します。




中山優子。私立女子高校2年。
この美少女を発見したのは今から半年前。

この満員電車で、水木しげる系の妖怪親父に囲まれていた僕は、そのあまりにも酷い悪臭に耐え切れなくなり、「持病の発作です!開けて下さい!」と叫びながら乗客の中を潜り込み、窓側へと避難したのですが、その時、僕のすぐ隣で電車の窓を通り過ぎて行く渋谷の街をボンヤリと見つめるこの美少女と出会ったのでした。

彼女のその小さな顔の大きな瞳に、おもわず見とれていた僕は、彼女から漂うバニラアイスのような匂いにたちまち酔いしれました。

(これぞ美少女!・・・)
僕は、歌舞伎役者のような口調で何度も何度も心でそう叫びます。

僕は、窓の外を見るフリをしながら彼女をくまなく観察致しました。
とっても小さな顔とその華奢な身体は、まるで同人誌に描かれているようなロリコンアニメの主人公のように均等が取れています。
肌が恐ろしく白く、細く長い首筋には緑色の血管が透けて見えました。
パッチリとしたその目は全体的に黒目が占めており、どこか小動物を思わせます。
ほとんど化粧気のないすっぴん顔は、かろうじて桃色のリップクリームがプルプルと揺れ、その真っ白な頬に浮かぶ桃色の唇は、まるで「いちごみるく」のようでした。

僕はゴホンと小さく咳をしながら俯きました。
俯いたまま、彼女の全体を観察するのです。

清潔感漂う制服でした。白い部分はくっきりと白く、そして黒い部分には埃ひとつ付いておりません。
チェックのスカートはやや短めです。しかし決していやらしくもなく、そして下品でもありません。
そんなミニスカートから、ニョキッと伸びる2本の足。
ミニスカートと黒いニーソックスの間にはツルンとした太ももが覗いています。

完璧なまでの美少女。
しかし、黒く輝くニーソックスのくるぶし付近に、小さな毛玉がひとつ付いているのをふと発見しました。

毛玉を付けて歩く彼女は、まだ、完璧な美少女とは言えません。

(キミのその毛玉の存在は・・・僕しか知らない・・・)
そう思うと、とたんに僕の全身をジワーッと感動が包み込み、同時に僕の下半身はムクムクと固くなって来たのでした。

その日、僕は会社を休みました。
彼女を尾行し、彼女の学校と自宅の調査に時間を費やしたのです。

綺麗な家でした。
白くて清潔感のある彼女の家は、お母さんが育てているガーデニングにぐるりと囲まれ、簡単に覗き込める高さの塀の中には、緑の芝生と黄色いパンジーの花が咲いていました。

その日の深夜、僕はさっそく彼女の自宅の塀の中に忍び込みました。
そして全裸になった僕は、小さな庭の片隅でオナニーをしたのです。
今、あの美少女がこの家の中のどこかで小さな寝息を立てている・・・。
そう思いながら、僕は夜露に濡れた芝生の上を全裸で転がり回り、小枝でアナルをツンツンと刺激し、そして縁側に転がっていたサンダルの側面をペロペロと舐めながら、庭に面したサッシ窓に精液を飛ばしたのでした。


               2


そんな僕は、今だ彼女の身体には一度も触れた事はありません。

彼女の好きなファッション雑誌や、彼女の好きなお菓子、又、彼女の生理日やその時の出血の量などは事細かく知っているのですが、しかし、今だ彼女の制服にすら触れた事は一度もございませんでした。

なぜ僕が、彼女の生理日や好きなお菓子の銘柄まで知っているかと申しますと、それは彼女の家から出されるゴミ袋を盗んでいるからです。

彼女の家から出されるゴミを、ゴミ置場から堂々と盗んだ僕は、それを車でアパートまで運びます。
生ゴミでも何でも運び込みます。多い時は2袋もあります。

彼女の家族構成は、サラリーマンの父と経理事務所で働く母、そして小学3年生の弟です。
この家から排出されるゴミは、ゴミの持ち主が限られているため、そのゴミが誰の物であるのかがわかりやすくて非常にありがたいのです。

使用済みの生理用品にしても、メーカーの違いから母親か娘かを判断できました。
母親はソフィの「ボディフィット」を使用し、娘はロリエの「スリムガード」を使用しております。
これは、娘が下校途中のコンビニで「スリムガード」を購入している所を目撃し、又、母親がスーパーで「ボディフィット」を購入している所を目撃しておりますので、ほぼ間違いございません。
ですから、ゴミ袋の中にある「ボディフィット」は全て廃棄し、純粋に赤く染まった「スリムガード」だけを、通販で買った「家庭用真空器」で、ひとつひとつ丁寧に真空しては日付入りで保管しております。

そんな美少女は、生理前になると必ずオリモノ専用シートを使用します。
まさしく僕にとってサプライズです。
同じロリエの「きれいスタイル」という商品が(母親は小林製薬のサラサーティ)、生理の2、3日前から、汚物袋の中に交じるようになるのです。

しかし、そんな「めちゃくちゃ可愛い女子高生のオリモノシート」ですが、顔に似合わず随分と汚れている事が多々ございます。
いや、生理前ですから多少の汚れは仕方がないとは思いますが、しかしそれにしても、あれだけの美しい少女の体内から排泄された物とは信じ難いような、そんな醜い汚れのときがあるのです。

僕は、彼女のそんな醜いオリモノシートを見た時は、まるで「風の谷のナウシカ」で、ナウシカがスポーツ新聞を読みながらバリバリと下痢グソを垂れるシーンを見せられたかのようなそんな強い衝撃を受け、途方も無く落ち込みます。

しかし、落ち込みながらも、次第に沸々と僕の変態性欲が沸き上がり、その、彼女のオリモノシートから漂う「カニ缶の汁」のような香りにおもいきり鼻を押し付け、「この場所に美少女のワレメがくっ付いていたのだ!」と叫んでは、部屋中を七転八倒に転げ回り、あまりの臭さに悶え苦しんでは絶叫し、そして隣の部屋に住む長距離トラックの運転手から「うるせぇ!」と壁を叩かれるのです。

このように、僕は彼女の家のゴミ袋の中から、彼女の生理用品やオリモノシートといった「お宝」を発掘しては楽しんでいるわけですが、しかし、やはり生身の身体には敵いません。
どれだけ凄いお宝を発掘しようとも、生の彼女から発せられる匂いや彼女の体温には敵わないのです。

ですから僕は、少しでも彼女の匂いや温もりを感じ取ろうと、毎朝、満員電車の中で彼女の近くにひっそりと潜んでいるのでございます。

しかし、だからといって彼女に痴漢しようなどという気は更々ございません。
と、言いますのは、実は僕には痴漢の前科があるからです。

あれは3年前の事でした。
会社に入社したての僕は、真新しいスーツに身を包み、猛烈に混み合う満員電車に詰め込まれていました。
これから毎日こんな満員電車で通勤しなくてはならないのかとウンザリしながらも、脂臭い親父達に押し潰されていた僕は、いきなり誰かにギュッ!と腕を掴まれました。

「チカンです!」

アウシュビッツ並に混み合う電車の中にそんな声が響き渡りました。
と、同時に、ギュッと掴まれた僕の手が人混みの中から吊るし上げられました。

「この人チカンです!」

そう叫ぶおばさんは分厚い眼鏡の底から僕を睨み、ドス黒い歯ぐきを光らせていました。

「ち、違いますよ!」

そう慌てる僕。
しかし、電車がホームに到着すると、やたらと正義面した脂臭い親父達に羽交い締めにされた僕は、「鉄道警察」と書かれた事務所に連行されました。

「正直に認めれば会社には黙っててあげるよ・・・」

2時間もの押し問答の末、無意味に太った警察官は僕の目をジッと見つめながらそう囁きました。

「認めてもどうせ罰金だよ。刑務所に行くなんて事はないからさ、会社に知られて大騒ぎになるくらいなら、とっとと罪を認めたほうが得だと思うけどな・・・」

損とか得とかの問題ではございません。これは完全に誤認逮捕なのです。僕は無実なのです。あんな、オハイオ州の牧場でヒステリックに騒ぎまくっている白豚のようなおばさんの尻を触るくらいなら、脂臭い親父達の尻を触った方が全然マシなのです。客観的に見ても、僕があんなおばさんにチカンなどするわけがございません。

しかし、僕は、その無意味に太った警察官の悪魔の取引に素直に応じてしまいました。
いや、応じなければ、せっかく苦労して入社した会社を解雇されるのです。

罰金は5万円でした。
幸い、会社にバレる事無く処理できましたが、しかし、この時の5万円は本当に悔しかった。
5万円あれば、デリヘル嬢を3回呼べるのです。

そして検事さんは、無実の僕にこう言いました。
「今度やったら、刑務所にぶち込むからなこの変態」

それからというもの、満員電車に乗る時は、できるだけ女性を避けるように乗車していました。
そう、あの美少女に出会うまでは・・・。

でも、彼女に痴漢するなど、僕にはそんな度胸はございません。
今度こそ、本当に刑務所に入れられそうで怖いのです。
ですから僕は、満員電車で彼女の背後に立とうとも、決して身体を触ろうなどという気はございません。
ただただ、彼女から発せられるバニラの香りを嗅がせてもらえればそれでいいのです。

しかし、そんな僕の目の前で、とんでもない事件が起きました。

なんと・・・
めちゃくちゃ可愛い女子高生が、薄汚い親父に痴漢されたのです・・・・

(2へ続く)

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