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 香奈を抱きながら暗闇の河原をガシガシと音を立てながら歩き始める中年男。
 香奈は中年男に抱きかかえられながら「どこへ行くの?」と体を膠着させた。
 中年男はそのままニヤニヤと笑いながら足を進めると、先程、香奈のサンダルを投げ捨てた方へと向かい、そして、バタバタと風で靡いているビニールシートの前でゆっくりと足を止めた。

「ここが俺のウチだ・・・」
 中年男は青いビニールシートを見つめながら、ゆっくりと香奈を地面に降ろした。
「えっ?・・・・」
 香奈は表情を固めたまま、大きな目玉だけをキョロキョロと動かした。
「そう驚くなよ。ま、とにかく、中に入れ・・・・」
 中年男はそう言いながら、風でバタバタと揺れていたビニールシートをバサッ!と開いた。

 ビニールシートの扉を開くと、そこには畳三帖ほどの部屋があった。
 廃材で作ったのだろうか、その小屋の骨組みはなかなかしっかりとしており、大黒柱らしき太い柱も見られた。三帖ほどのスペースには、真っ黒に汚れた布団が敷きっぱなしになっており、その周辺にはペットボトルや食べかけの菓子パンが転がり、そして数冊の卑猥なエロ本が広げられたまま置かれていた。
 香奈は、その小屋から漂う、モワッ!とした何とも言えない悪臭におもわず「うっ!」と鼻に手を当ててしまった。
 中年男は小屋の中に散乱する、缶ビールの空き缶やボロボロの雑誌などを隅に追いやりながら、「ちょっと待ってろよ・・・今、綺麗にするからな・・・・」と、ゴソゴソと掃除を始めたのだった。

 この中年男がホームレスだったと知った香奈の膝は、とたんにガクガクと震え始めた。
 あまりの恐怖に倒れそうになるのを懸命に堪えながら、なぜか「お母さん・・・」と心で呟いていた。
 ふと小屋の奥に、ブリキのバケツが置いてあるのが見えた。
 そのバケツには真っ黒な血のりのような物がこびり付き、そしてそのバケツの中にニワトリの死骸のような物が転がっているのが見えた。この猛烈な悪臭は、あのバケツから漂って来ているのだと気付いた瞬間、香奈はあまりの戦慄に叫び声をあげそうになった。

 ガクガクと震える足下を見ると、投げ捨てられたサンダルがすぐ横に転がっているのが見えた。
 香奈は男に悟られないように深い深呼吸をすると、そのまま息を止めては、小屋の前に転がっていたサンダルに手を伸ばした。

「汚ねぇだろ・・・最近、掃除する暇がねぇんだよな・・・」
 突然の男の声に驚いた香奈はビクン!と体を震わせた。
 しかし、男は香奈がサンダルを手にした事は気付いていないようだ。
 中年男はセッセと小屋の中のゴミを片付けている。
 そんな中年男の背中を見ながら、香奈は震える足にサンダルを履かせた。
(こんな所に連れ込まれたら・・・殺される・・・)
 香奈の額からジワっと汗が噴き出した。
(逃げないと・・・・逃げないと・・・・)
 震える足にサンダルを履かせた香奈は、ゆっくりと一歩退いた。
(後ろを向いたら・・・一気に走り出そう・・・)
 香奈はそう決めると、乾いた喉にゴクリと唾を押し込んだ。そして、ブツブツと独り言を呟く中年男の背中をもう一度確認し、下唇を噛みながらゆっくりと後を向いた。
(今だ!走れ!)

 ガサッ!と走り出した瞬間、いきなり暗闇の中から少年が現れた。
「!」
 香奈はおもわず足を止めた。
「お姉ちゃん、どこ行くの?」
 クリクリ目玉の少年が、不思議そうに香奈を見つめながらそう呟いた。
「わん!」と吠えたゴロ助が、香奈の足下に嬉しそうに戯れ付く。

 バサバサ!っと、香奈の背後でビニールシートが激しく擦れる音がした。
 香奈が慌てて振り向くと、そこには、月夜に照らされた一匹の鬼が、逆上した形相をして香奈をメラメラと睨んでいたのだった。



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「お願いします・・・許して下さい・・・」
 小屋の腐った畳の上に正座する香奈は、震える膝を両手で押さえながら、何度も何度も中年男にそう悲願した。
 中年男はそんな香奈の言葉を無視したまま、小屋の天井に張り巡らせていた荒縄をスルスルと抜き取っている。

「お姉ちゃんどうしたの?・・・」
 小屋の中には、香奈と中年男の他に、少年とゴロ助が入っていた。少年は、怯える香奈の顔を覗き込みながら不思議そうにそう聞いた。
「お姉ちゃんはね、やってはいけない事をしてしまったんだよ。・・・だからね、今からおじちゃんにお仕置きされるんだ・・・・」
 中年男は少年にそう呟きながら、荒縄を1本1本天井から抜き取っては、それを真っ黒に汚れた布団の上に並べた。

 中年男はズラリと並べた荒縄を満足そうに眺めると、同じようにその荒縄を眺めていた顔面蒼白の香奈に、「よし。それじゃあ、まずは裸になりなさい」と語りかけるようにそう言った。
「お願いします!お金でもなんでもあげますから許して下さい!」
 そう悲願する香奈を見て、中年男は「金?」と鼻で笑った。
 そんな2人のやり取りの中、小屋の奥に置いてあったブリキのバケツをゴロ助がひっくり返した。
 バケツの中からドス黒い肉の塊が転がった。それをゴロ助は鼻を鳴らしてクンクンと嗅ぐ。
「ダメだよゴロ助・・・それはおじちゃんの明日の御飯なんだから・・・」
 中年男はそう言いながら、ゴロ助の鼻先から真っ黒な肉の塊を摘まみ上げた。
 その物体をミカン箱の上の蝋燭がメラメラと照らす。
 中年男が摘まみ上げているその部分が、ネズミの尻尾だとわかった瞬間、香奈は言葉にならない悲鳴をあげて踞ってしまったのだった。

 全裸にされた香奈は、細い手首にミシミシと荒縄を巻き付けられた。恐らく、農家の畑から拾って来たと思われるその荒縄は、トゲのようなワラが無数に飛び出し、真っ白な香奈の肌にチクチクと嫌な刺激を与えた。
 両手を頑丈に縛られた香奈は、万歳をするかのように手を挙げさせられたまま、ドス黒く汚れた布団の上に寝かされ、そして、縛られた手首を小屋の柱に括り付けられた。
 万歳の状態で仰向けに寝転ぶ香奈の膝は、まるでダンスを踊っているかのようにガタガタと震えていた。
「お姉ちゃん寒いの?」
 少年が震える香奈の膝を見てそう尋ね、そして同時に、ポタポタと波打つ香奈の大きな胸を指差して「おっぱい!」とケラケラ笑った。

 中年男は香奈の足首にグルグルと荒縄を巻き付けた。そして、香奈の背中と布団の間に木の棒を押し込むと、その棒に香奈の両足に巻き付く荒縄を結びつけ、頑丈に固定した。
 香奈は股をおもいきり開かされ、両足をM字に固定されては身動きできない状態にされた。
 中年男はそんな香奈を見下ろしながらニヤニヤと笑う。蝋燭に照らされる中年男のその猟奇的な目を見た瞬間、香奈の奥歯はとたんにカチカチと音を立て始めた。
「大丈夫、心配するな。私はSMは嫌いだから痛い事はしないよ・・・」
 そう言いながら中年男は上着を脱ぎ始めた。上着を脱いだ男の左肩には、中途半端な筋彫りのイレズミが、まるで落書きされたかのように書き巡らされていた。
「あんたが大人しくさえしてれば、乱暴はしないから・・・」
 中年男はそう言いながら、固定された香奈の体を優しく抱きしめた。
 中年男の汚れた肌が、香奈の真っ白な肌に重なる。中年男の体はまるでオイルを塗ったかのようにネチャネチャとし、腋の下からは生ゴミ用のポリバケツのようなニオイが漂っていた。
 中年男は香奈の細いうなじをレロレロと舐め始めた。香奈は、中年男の唾液から漂うその異様なニオイに咽せながら、恐怖で叫び出しそうになる衝動を必死で堪えた。

 中年男のナメクジのような舌は、香奈のきめ細やかな肌を味わうかのようにゆっくりと滑り、そしてタプンタプンと波打つ胸へと降りて行った。コリコリの乳首をシュルシュルシュルっと音を立てて唇の中に吸い込む。中年男の口の中に吸い込まれた乳首は、激しい吸引力を受けながらも舌先でコロコロと転がされた。
 とたんに香奈の背筋にゾクゾクとした感覚が走る。乳首を刺激され恐怖心とは裏腹な快楽が香奈の脳を痺れさせた。
 中年男は両方の乳首に交互に吸い付きながら、ガサガサの指で、M字に開かれた股間を弄る。男の指でやんわりと開かれたワレメは、プチャッと音を立てて、中に溜まっていたいやらしい汁を解放させた。
 パックリと開かれた膣の中に、何の愛撫もなくいきなり数本の指が侵入して来た。中年男はグチョグチョと音を立てながら、香奈の耳元に「凄く濡れてるね・・・」と囁きかける。
 香奈は、体の中に入って来たその指が、つい先程ネズミの死骸を摘んでいた指である事を思い出し、絶叫したいくらいに身の毛がよだったのだった。

 香奈のM字に開いた股間に座っている中年男が、ベルトの音をカチカチと言わせながらズボンを脱ぎ始めた。
「これがお仕置きなの?」
 目を爛々と輝かせながら、その一部始終を見ていた少年が中年男に話し掛けた。
「そうだよ。このお姉ちゃんはキミに悪い事をしたからね。もう悪い事をしないようにちゃんとお仕置きされるんだよ・・・」
「僕に?」
 少年は首を斜めに傾けながら不思議そうに聞いた。
「そう。このお姉ちゃんはね、キミにセイテキイタズラという悪い事をしたんだよ」
 少年はチンプンカンプンの表情をしたまま、今度は香奈の顔を覗き込んだ。
「お姉ちゃん、セイレキイライラってなに?」
 首を傾げた少年は香奈に顔を近づけながらそう尋ねると、少年の唇からヨダレのツブが香奈の頬に飛んだ。しかし、全身を縛られ身動きできない香奈には、頬に付いたヨダレのツブさえも拭い取る事は出来なかった。

 全裸になった中年男は、小屋の中でのっそりと中腰に立ち上がると、小屋の奥にある箱の中をガサゴソと荒らし始めた。
「確か・・・ひとつだけあったんだけどなぁ・・・」
 男はそう言いながら、箱の中身をひっくり返し始めた。
 腐った畳の上に、誰かの定期入れや片方だけの靴下、そしてマニキュアの瓶と言った意味不明なガラクタ小物が散らばり、その中を吸う匹の油虫が這い回っていた。
「この間さぁ・・・バスの停留所で女子高生のカバンを盗んだんだけどね、その中に入ってた定期入れの中に確かにあったんだよなコンドームが・・・」
 どうやら中年男はコンドームを探しているらしい。
 そう思った香奈は少しだけ安心した。この男がわざわざコンドームを付けると言う事は、その後に自分を殺す気はないのだと。

「おっかしいなぁ・・・いつの間にかなくなっちゃってるよ・・・」
 中年男はコンドームを探すのを諦め、畳の上に散らばっていたガラクタ小物をそのままガラガラッと奥へ追いやった。
「ま、いっか、中出しでも」
 中年男はそう言いながら香奈の顔に微笑みかけた。すると香奈は、殺さなければ何をされてもいい、と、中年男のその不気味な笑顔を見ながらそう思った。
 その時、いつの間に股間に潜り込んでいたのか、香奈の股間でゴロ助がクンクンと鼻息を荒立てていた。
 二三度、確認するかのように匂いを嗅いだゴロ助は、人間の舌よりも3倍の長さはありそうな舌をリズミカルにピストンしながら香奈のオマンコを舐め始めた。
「ヤダ・・・やめてゴロ助・・・」
 体を固定された香奈は、腰だけムズムズと動かしながら、無駄な抵抗を続ける。しかし、目を細めるゴロ助は、後から後から湧いて出てくる香奈の汁を美味そうに舐めまくっていた。
 そんな光景を、中年男はハァハァと胸を大きく揺らしながらジッと見つめている。そしてゆっくりと前に屈み、ゴロ助に舐められている股間部分を覗き込むと、そのまま自分の勃起したペニスを握り、シコシコと上下にシゴき始めたのだった。

 ガッシリと太い中年男のペニスが上下されるのを見ていた少年は、嬉しそうにケラケラと笑いながら「チンチン!」と中年男のペニスを指差した。
「そうだよ。チンチンだよ・・・どれ、オマエも出してみろ・・・」
 中年男はニヤニヤと笑いながら、少年のズボンをゆっくり脱がせた。
 小さな体に不釣り合いな、ナマコのような少年のペニスがダランと飛び出した。
「この前教えたように、こうやってシコシコとやって見ろ」
 中年男は少年の紅葉のような小さな手に、その大きなナマコを握らせた。

 その光景を見ていた香奈は、この中年男が、随分と以前からこの少年に性的悪戯をしているのだろうとそう思った。そして、アソコを舐めているゴロ助が、時々、中年男のペニスをも舐めようとしているシーンを見ては、やはりゴロ助もこの中年男に性的調教されているのだろうとそう思った。
(この男はいったいナニモノなんだろう・・・)
 香奈は、男が小箱をひっくり返した時に中から出て来た、片方だけの幼女の靴下を思い出しながら、底知れぬ恐怖を感じていたのだった。


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 少年が自分のペニスをシコシコとシゴいていた。その手つきは馴れたもので、かなりこの中年男から手ほどきをうけているのだろうと香奈は思った。
 中年男は少年のペニスが勃起したのを確認すると、少年の腰を押しながら、寝転がっている香奈の口元に少年のペニスを近づけた。
「さっきしてたみたいにやってみろ・・・」
 中年男は怯える香奈の目を覗き込みながらそう言った。香奈は恐怖の余り、まるで催眠術でもかけられたかのようにゆっくりと口を開いた。

 少年のペニスを喉の奥深くまで飲み込んだ香奈は、同時にゴロ助の長い舌でべシャベシャとアソコを舐められ、そして中年男からは、乳首を乱暴に愛撫されながら耳元に卑猥な言葉を囁きかけられた。

 香奈は感じていた。
 もう逃げられないんだと言う絶望感を現実に受け止めた時、同時に香奈の中で眠っていた異常性欲が香奈の脳を支配した。
 知能遅れの少年とホームレスとそして犬。
 この異色な組み合わせと4Pをしたという変態女が、この世の中に何人いるだろうか?いや、どんな物好きな変態嗜好家でも、こんな組み合わせはまずないだろう。
 そう思うと、香奈はこの貴重なプレイに更に酔いしれた。

「おい・・・どのチンポが欲しい?・・・このガキか?俺か?それとも犬のチンポか?」
 中年男は、少年のペニスを銜え込んでいる香奈の唇を、舌先でチロチロと舐めながらそう聞いた。
(犬のチンポ・・・・)
 香奈はゴロ助に犯される自分の姿をリアルに想像し、今までにない猛烈な興奮が沸き上がって来た。
 香奈はそんな猟奇的なプレイを想像しながら、少年の亀頭を口の中でジュブジュブと激しく転がした。
 するといきなり少年が「あっ!」と叫んだ。
「ビュビュッ!」
 もの凄い量の精液が香奈の口の中に迸った。
 香奈は、「あぁぁぁ!」と顔を顰める少年を愛おしむかのように見つめ、そしてゆっくりと優しく顔を上下させながら、少年が吐き出す精液を一滴残らず飲み込んだ。

「気持ちいいか?」
 中年男が少年に尋ねた。
 少年は「気持ちいい」とツバを飛ばしながら答えると、恥ずかしそうにゲタゲタと笑い始めた。

「さぁ、残るは俺かゴロ助だ・・・どっちのペニスが欲しいんだ、正直に言ってみろ・・・」
 中年男は、寝転ぶ香奈の目の前に、逞しく反り立つペニスをビーンと向けながらそう聞いた。
 中年男の尿道から、透明の我慢汁が香奈の鼻の頭にニトーッと垂れ落ちた。
 香奈は、まだ喉の途中に引っ掛かっている少年の精液をゴクリと強引に飲み込むと、「こっち・・・」と中年男のペニスを見つめながらそう喘いだのだった。

 股の間からゴロ助が放り出されると、そこに中年男が潜り込んで来た。
 メラメラと揺れる蝋燭の炎に照らされた中年男のペニスは、改めて見ると少年の握り拳くらいはあろうかと思われる巨大なモノだった。
 そんな獰猛な男のペニスを眺めていると、ふいに部長とマサトのペニスが香奈の脳裏に浮かんだ。
 比べ物にならなかった。この獣のようにグロテスクな中年男のペニスに比べたら、部長のペニスやマサトのペニスは、ただ大きいだけの肉の塊に過ぎなかった。
 中年男は香奈のスベスベとする太ももの裏を優しく撫でながら、「おまえみたいな綺麗な女とヤルのは初めてだよ・・・」と、ギラギラとした目を光らせた。
 香奈も、喉をヒクヒクとさせながらそんな中年男を見つめ、早く・・・早く入れて・・・・と、心の中で何度も呟いた。
 香奈は、もうその頃になると、中年男のペニスの汚れなど気にならなくなっていた。手首と足首を刺激するチクチク感も、ネチャネチャと糸を引く腐った畳も、そしてこの小屋に漂っていた腐乱系の異臭さえも、もう気にならない。いや、今となっては、逆にそれらのマイナスの要素が、香奈の中で激しい興奮材料として成り立っていたのだ。

 中年男の呼吸に合わせるかのように、香奈の小さな腹もハァハァと激しく上下に動き始めた。
「入れて欲しいか?」
 勃起したクリトリスを人差し指で転がす中年男が、意地悪そうに香奈を見つめながらそう言った。
 コクン、と、香奈が頷いた。
「どっちなんだよ・・・ちゃんと言葉で返事をしろよ・・・」
 中年男はM字に立てられた香奈の膝を、ペロペロと舐めながらニヤニヤと笑った。
「・・・・入れて・・・・早く入れて下さい・・・・」
 香奈は喉をヒクヒクさせながら必死でそう答えた。
 野球ボールほどのペニスの先が、香奈の小さな穴の入口をヌポッと埋めた。
 亀頭だけをヌポヌポとピストンさせると、激しくエラを張ったカリ首が、香奈の敏感になっている穴の入口をゴリゴリと擦り付ける。
「あぁぁ!・・・もっと!もっと奥まで入れて!」
 焦らされて気が狂いそうになった香奈は、荒縄で縛られた手首と足首をギシギシと軋ませながら体をくねらせた。

 そんな香奈の小さな両肩を、大きな両手で押さえ付けた中年男は、猟奇的な目でギラギラと睨みながらゆっくりと腰を押し込んだ。
(グググッ・・・・)
 狭い香奈の穴がこれでもかというくらいに押し広げられ、大根のように太い中年男のペニスがゆっくりと穴の奥へと沈んで行った。
 香奈は「あっ・・・あっ・・・・あっ・・・・」と、目と口を大きく開いたまま、その初めて味わう巨大なイチモツを受け入れた。
 ペニスが根元まで押し込められると、香奈はひきつけを起こした少女のように、下唇を噛む前歯をガタガタと震わせた。
「・・・動かしても大丈夫か?」
 中年男が、そんな香奈を心配そうに見下ろしながら優しく聞いた。
「動かして・・・・いっぱい、滅茶苦茶に、動かして・・・・」
 香奈のその言葉を聞くと、いきなり中年男はガバッ!と香奈を抱きしめた。そして強烈に虫歯臭が漂う口を香奈の唇に押し付けると、ヌルヌルに生暖かい舌を香奈の口の中に押し込んだ。
「うっ・・・」と香奈がその舌に気を取られていると、中年男の腰がいきなり始動された。
 ブチョ!ブチョ!ブチョ!と、股間から発するその音を、香奈は初めて聞いた。まるでお正月に餅つきをしているような音だ、と、ふと香奈はそう思う。
 中年男の腰は、3回に1度の割合で、子宮を激しくノックした。その度に、今までにない激しい快感を受けた香奈は、叫び声に近い絶叫を張り上げていたのだった。


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 散々、巨大ペニスで掘られ続けられた香奈は、既に3回も絶頂に達していた。
 中年男は「まだまだだぜ・・・」と笑いながら、荒縄で縛られた香奈の体を抱き起こし、股をM字に固定したまま四つん這いにした。
 ドス黒く汚れた敷き布団に香奈の顔が押し付けられた。まるでカニの缶詰に溜っている汁を布団に撒き散らしたかのような、そんな強烈な悪臭が香奈の顔面を襲う。
 しかし、そんな激臭は今の香奈には嬉しかった。ホームレスの小屋に攫われ、荒縄で縛り付けられながら散々犯される、そんなシチュエーションを満喫するには、これらの激臭が欠かせない興奮材料になっていたのだ。

 木の棒で固定されている両足は、それ以上、股を閉じる事は出来なかった。まるで肛門とワレメが裂けてしまうかの如く大きく開かれた尻肉の中を覗き込む中年男は、その散々汚れた香奈の秘所を愛おしそうに舌で愛撫した。
 肛門に舌を捻り込まれながら、クリトリスを指で摘まれ、そして中年男の太い指を4本も穴に入れられた。
 同時に3カ所を攻められた香奈は、無意識のうちに激しく失禁を繰り返した。

 高く突き出された尻を、中年男はピタピタと手の平で叩きながら、ペニスを突き刺して来た。
 正常位で入れられたときよりも後背位で入れられた時のほうが、ペニスの大きさは断然大きく感じた。そう思いながら巨大なペニスをズブズブと刺される香奈は、まるで串刺しにされているような気分だった。
 香奈の狭い穴の中を激しくピストンする巨大ペニスは、膣壁を容赦なくゴリゴリと刺激する。信じられない快感が香奈を包み込む。香奈は、今までに感じた事のないような快楽を、まさかホームレスから受けるとは想像もしなかった。
(凄い・・・こんなの絶対に癖になる・・・)
 そう感じながら縛られた手首をギシギシと軋ませていると、いきなり中年男が香奈の尻にしがみついて来た。
「あっ、あっ、・・・・」
 香奈の尻の上でそう唸る中年男。ペニスの先からおびただしい量の精液が迸るのを、香奈は子宮で感じ取っていたのだった。

 中年男はヌポッとペニスを抜き取ると、「ごめんな・・・我慢できずにイッちゃったよ・・・」と申し訳なさそうに呟いた。
 四つん這いに開いた香奈の股間から、中出しされた中年男の精液がドロッと溢れ出し、それがクリトリスへと伝わって来た。
「まだ、物足りないだろ・・・代りに、こいつどうだ?バックのこの体勢ならすんなり入るぜ・・・」
 香奈の背後に、ゴロ助のハァハァハァハァという荒い息が近付いて来た。

 香奈は全身をゾクゾクさせた。もうそれが犬だろうがなんだろうがどうでもいい。誰でもイイから早くこのパックリと開いた穴を塞いで欲しかった。
 香奈は意思表示をするかのように、中年男に向かって尻をクネクネと振った。
「よしよし・・・じゃあゴロ助、ひと仕事するか・・・」
 そう言って中年男がゴロ助の体を抱きかかえようとした時、いきなりザザっ!と小屋のビニールシートが開いた。

「犬畜生に喰わせるくらいなら、俺達に食わせろよ・・・」
 頭上に響くその声に、香奈がゆっくりと顔をあげると、そこにはボロ雑巾のように薄汚れたホームレスが2、3人、抜けた前歯を見せながらニヤニヤと笑っていた。
「なんだよおまえら覗いてたんか・・・」
 中年男がそう笑うと、前歯の抜けたホームレスが、「覗くも何も、河原中、この姉ちゃんのアエギ声が響いて、うるさくって眠れねぇよ」と、ケタケタと変な笑い声をあげた。

「・・・どうする?こいつらにヤらせてもいいか?」
 中年男は、香奈の体を抱きかかえ、正常位の体勢に戻しながら耳元でそう囁いた。
 脳味噌がクラクラとして、もう何が何だかわからないくらいに興奮していた香奈は、仰向けになる間際に中年男の耳元に「ヤってもいいよ」と呟いた。

「うわあ・・・綺麗な乳してるなぁ・・・」
 歯抜け男の後から、まるでガス爆発にでも遭遇したかのようなボンバーヘアーのホームレスが香奈の裸体を覗き見しながらそう呟いた。
「この娘、おまえらとヤってもいいってさ。ただし、俺の大事な娘なんだから大切に扱えよ、絶対に乱暴な事するんじゃネェゾ」
 中年男はそう言うと、いつの間にかグーグーと鼾をかいて寝てしまっている少年を揺り起こした。
「おい、もうすぐ朝だぞ。またおめぇのおっ母さんが心配して探しに来るから、早く帰りな」
 中年男は、眠そうな少年を無理矢理立たすと、少年とゴロ助を連れて小屋をノソノソ出て行った。
「いいか、約束しろよ、絶対に乱暴すんなよ」
 小屋の外で中年男がホームレス達に忠告する声が聞こえて来た。
 しばらくすると、猛烈な悪臭を漂わすホームレス3人が、ニヤニヤと笑いながら小屋に入って来た。
 3人は目を輝かせながら、精液で汚れた香奈の股間を覗き込んだり、香奈のサラサラの髪の匂いを嗅いだりした。
 1人のホームレスが、ハァハァと荒い息を吐きながらズボンのチャックを降ろし、真っ黒に汚れたペニスを取り出した。かりんとうのように黒ずんだペニスには、真っ白な恥垢がびっしりとこびり付き、そして何週間も洗っていないと思われる陰毛はゴワゴワに固まっている。
「な、な、舐めろ・・・」
 男がその悲惨に汚れたペニスを香奈の顔に近づけて来た。
「待て待て!卑怯だんべ!ジャンケンで順番決めっぺ!」
 歯抜け男がそう叫びながらカリントウ男を制止すると、3人は辿々しくジャンケンを始めた。

 逃げられないように荒縄で拘束された香奈のすぐ横で、薄汚れたホームレス達がジャンケンをしている。そんな悲惨な現状をヒシヒシと感じていた香奈のオマンコからは、中出しされた中年男の精液に混じり、いやらしい汁がドロドロと溢れ出て来た。

 ジャンケンはなかなか決まらなかった。
 歯抜け男が必ず後だしするからだ。
「てめー、卑怯だぞ!」
 ボンバーヘアーの男は抗議しながらも、こっそり香奈の柔らかい胸を揉んでいた。
 いや、それはボンバーヘアーの男だけではなかった。足下にいた歯抜け男もジャンケンをしながら香奈のオマンコをこっそり弄り、香奈の枕元に座っていたロンパリのオヤジは、猫のウンコのようなニオイを漂わす人差し指で、香奈のポッテリとした唇をプニプニと押したりしていた。

 結局、延々と続いたジャンケンの結果、1番がボンバーヘアーで2番目がロンパリ、そして最後は歯抜け男と決まった。
 強烈な納豆臭を漂わす裸体のボンバーヘアーは、全裸になるなりいきなり香奈の股間にしゃぶりついた。
「あぁぁん!」
 香奈が声を張り上げると、ロンパリ男が再びカリントウのようなちんぽを香奈の口元に近付け「舐めろ・・・ほら、舐めろって・・・」と香奈の頬を鷲掴みにした。
「おまえら待てよ!田川のおっさんが言ってただろ!乱暴にすんなって!」
 歯抜け男が必死にズボンを脱ぎながら叫んだ。
 すると同時に香奈も叫んだ。
「乱暴にしてもいいから、だから、だから早く犯して!」
 その瞬間、明け方の河川敷に、ホームレス達の叫び声が谺したのだった。



 それから5日間。
 マサトからは相変わらずの脅迫メールが続き、そのメールを見る度に香奈は激しく欲情していた。
 マサトに残虐に犯される自分の姿を想像する。
 いつも、そんなメールを見ながら深夜1人で悶々としている香奈は、マサトに犯されたい気持ちはあっても、しかしマサトには会いたくなかった。
 そんな香奈はいつも、ふと気がつくと、いつの間にか夜の河川敷にポツンと立っている。
(また・・・来ちゃった・・・・)
 香奈は漆黒の闇に包まれた不気味な河川敷を土手から見つめながら、生温かい溜息を付いた。

「あっ、お姉ちゃん!」
 暗闇の河川敷から、不意に少年の叫び声と小さな足音が近付いて来た。
 闇夜の中から走って来る少年は、何となく妖怪人間ベロに似ていた。
 少年はハァハァと小さな息を吐きながら、香奈の前で悪魔の妖精のような笑顔で立ち止まった。
「1人?」
 香奈がしゃがみながらそう聞くと、少年は「うん!」と元気よく答え、そしてヨダレをズズッと啜った。
「・・・田川のおじちゃんは?」
 香奈は少年のヨダレを親指でサッと拭いながら聞いた。
「田川のおじちゃんは今日はいないよ。明日は競馬だから今日はいないよ」
「そう・・・・」
 香奈は残念そうに下唇を噛んだ。
 そんな香奈がふと少年の股間を見ると、少年の股間はもっこりと膨らんでいた。
「どうしたの?」
 香奈はそう言いながら、優しく少年の股間を揉んだ。
「・・・ちんちん・・・」
 少年は恥ずかしそうにそう呟くと、ツバを飛ばしながらグブブブっと笑った。
 突然、カッ!と熱いモノが香奈の胸を襲った。
 香奈はクラクラと目眩を感じながらも、そんな少年を不意に抱きしめる。
 そして少年の唇の中に激しく舌を捻り込んだ。
 少年は「うぐっ」と息を止めては、目を真ん丸にしながら驚いていた。

 少年の小さな口からブチョっと唇を離すと、ずっと息を止めていた少年は苦しそうに「プハー!」と息を吐いた。
「ねぇ、お姉ちゃんと、田川のおじちゃんのウチで遊ぼうか?」
 少年の唾液で唇をテラテラと輝かせる香奈はそう呟き、少年との禁断の交わりをリアルに想像しては背筋をゾクゾクとさせた。
「何して遊ぶの?」
 少年は人差し指を口の中に入れながら、小さな顔を斜めに傾けた。
 「セイテキイタズラ・・・・」
 香奈がそう呟いた瞬間、しゃがんでいたノーパンのワレメから、ジトッと熱いモノが滲み出てきたのだった。

(わけあり女と変態親父と知能遅れと犬・完)

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