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愛と青春のポルノ映画館3

2012/04/01 Sun 01:01

   愛と青春の3

《解説》
援交場所の下見に訪れた悪名高きポルノ映画館は、想像を遥かに超えた魑魅魍魎の館だった。そんな映画館でついついノゾキをしてしまったケンジは、いきなり隣りの座席の中年男に・・・



《本編》
 座席を滑るように深く座っていた女は、真っ白な下半身を剥き出しにして股を開いていた。
 そんな女の股を労務者風の大きな男がクチャクチャと音を立てながら指で触っていた。
 もちろん、ケンジはこんなシーンを見るのは初めてである。

(嘘だろ……)

 衝撃と興奮で肩をブルブルと震わせながらソレを覗くケンジは、スクリーンの光りに照らされる女の股間の黒々とした陰毛と、その中でテラテラと輝きながら動いている男の太い指に、とたんにクラクラと目眩を感じた。
 興奮しながら必死で覗き込んでいるケンジの鼻に、女の香水と思われる甘い香りが漂って来た。女は小さな声で「いやぁん……やだぁ……」と呟きながら、男の指の動きに合わせて腰を小刻みにヒクヒクと動かした。
 そんな光景に叫び出したいほど猛烈に興奮していると、いきなり隣の男が「やりなよ……遠慮しなくていいから……」と、ケンジの耳元で囁いた。

「やるって……何をですか?」
 ケンジが恐る恐る聞くと、中年男は「これ」と言いながら、シコシコとシゴく自分のペニスをスクリーンの光りにソッとあてた。

 確かに、今ここでコレをネタにオナニーしたらどれだけ気持ちいいだろうとケンジは思った。
 しかし、これだけ多くの人がいる場所で、さすがにペニスを出すのには気が引ける。
 しかも、すぐ後には不気味なおっさん達がウヨウヨと潜んでおり、こんなとこでオナニーをすれば後のヤツラに見られてしまうのである。
 そう思ったケンジは、後のおっさん達さえ見てなければ……とソッと後を振り向いた。
 すると、さっきまでそこに並んでいたおっさん達の姿がいつのまにか消えていた。
(あれ?)と思いながらケンジは慌てて周りを見回す。するとおっさん達の姿が一番右の奥の座席の周りにウヨウヨと集まっているのがボンヤリと見えた。

(何してるんだろう……)

 ケンジは暗闇に目を凝らした。
 すると次の瞬間、スクリーンの画面がパッと昼間のシーンに変わり、それまで暗かった場内が一瞬に明るくなった。
 突然、ケンジの目に凄い光景が飛び込んで来た。
 なんと後にいたおっさん達が、座席で全裸にされている一人の女に一斉に群がっていたのだ。

(ここはいったい……なんなんなんだ!)

 ケンジは狼狽えた。
 焦って興奮して戸惑って欲情して、何が何だかわからなくなってきた。
 そんなケンジを横目で見ていた中年男は、「早くやらないと、みんなこっちに来ちゃうよ。誰も来ないうちに早くイっちゃったほうがいいと思うけど……」と、ヘラヘラと笑った。
 そんな中年男のピンピンのペニスの先はダラダラと我慢汁が輝いていた。

 もう完全に脳味噌が尋常ではなくなってしまっていたケンジは、そんな中年男の言葉を素直に受け取り、素早くズボンから勃起したペニスを捻り出した。
 これほど多くの他人がいる場所で、勃起したペニスを出すと言う行為に、ケンジは人知れず開放感を感じた。
 カタカタと音を立てながらセンズリをしている中年男の横で、ケンジも同じようにペニスをシコシコとシゴいた。
 なんともいえない快感が亀頭をビンビンと刺激する。

「ほら……見てごらん……凄いよ……根元までしゃぶってるよ……」

 中年男は前の座席を覗き込みながらケンジに囁く。
 ペニスをシコシコとシゴきながらケンジが前の座席をソッと覗くと、清潔そうな女の人は、労務者風の汚い男の足下に潜り込みながら、その男の太いペニスをウグウグと口に銜えているのが見えた。
 当然、ケンジは生のフェラシーンを見るのも初めてだった。
 今まで、ネットのアダルト動画でしか見た事が無かったそんな光景が、今、現実にケンジの目の前で行なわれているのだ。

(スゲェ……唇でシコシコしてる……)

 ケンジは女の唇からダラダラと垂れる唾液に異常興奮した。
 手でシコシコしただけでもこんなに気持ちいいのに、あんな綺麗な奥さんのヌルヌルとした口でシコシコされたらどれだけ気持ちいい事だろうか、と、ケンジは夢中になってそれを想像しながらセンズリをした。
 そんな奥さんは労務者風の男のペニスを銜えながら、その切れ長の目をソッとケンジに向けた。
 奥さんと目が合ったケンジはとたんにたじろぎ、慌てて座席の中に身を屈めては隠れた。

(やっべぇ……目が合っちゃったよ……)

 そう思いながら、しばらくの間、薄暗い座席の下に俯いていると、不意にその足下の暗闇にヌッと顔が現れた。
「うわっ!」
 慌てて座席に仰け反るケンジ。
 ケンジの足下に潜り込んで来たのは、紛れもなく隣りの席にいた中年男だった。
 中年男は、驚くケンジに「いいから、いいから、そのままにしてて……」と、ケンジの太ももの間からそう呟くと、いきなり目の前でピーンっと勃起しているケンジのペニスを五本の指でムニュっと握った。

「い、いえ、あのぅ……」

 あまりの恐怖にケンジは席を立とうとした。
 すると中年男はそんなケンジの両太ももをがっしりと両腕で押さえ付け、「いいから、いいから、そのままで……」とまた笑う。
 ケンジは逃げられなかった。
 いや、実際には本気で振り切れば逃げられるだろうが、しかしケンジの敏感になっているペニスを上下に動かす中年男のその指が、あまりにも気持ち良すぎてケンジはそこから立ち上がる事が出来なくなってしまっていたのだ。

「キミ……童貞?……」
 座席の隙間に挟まれた中年男が、ケンジのペニスをユラユラとシゴきながら、ソレをウルウルな目でジッと見つめたまま呟いた。

「……は、はい……」
 ケンジがそう返事をすると、中年男は「だと思った……ちんちん白いもんね……」と嬉しそうに呟きながら、ソーッとケンジの目を見つめた。

 いきなり見つめられたケンジは、一瞬、中年男のその目がマネキン人形の目に見え、背筋をゾッとさせた。
 中年男はそんな目でケンジをジーっと見つめながら、カサカサの唇をゆっくりと開いた。
 そして薄暗い口内で真っ赤な舌をゆっくりと動かしながらソレを突き出すと、なんとケンジの亀頭を舌でベロリと舐め、そしてケンジの目をジッと見つめたままペニスを口の中に飲み込んだのである。
(ウソだろ……)
 中年男を見下ろすケンジは、その今目の前で起こっている衝撃に動揺を隠し切れなかった。
(自分がフェラチオをされている……しかも男に……)
 座席で踏ん張っていた太ももがガクガクと震えて来た。
 そんなケンジの足の震えに、中年男はプチャプチャと音を立ててペニスをしゃぶりながらケンジを見つめ、そしてまるで女のようにニヤッと目を笑わせた。
 中年男は、ジュルジュルジュル……っと垂れる唾液を吸いながら、同時に顔を上下に振ってはペニスを刺激する。
 亀頭に広がるその生温かい感触は、今まで体験した事のない、強烈な快感なのだ。

(あぁぁ……やべぇ……すげぇ気持ちいい……)
 そんな快感に酔いしれながら、不意に映画館の裏で指が三本しかない爺さんにペニスをしゃぶられていた石津のあの時の顔が目に浮かんだ。
(あの時の石津は泣いていたのかそれとも……)
 そう思った瞬間、ケンジの下半身が現実を受け入れた。
 ケンジは中年男の舌ワザに身をくねらせながら、「あぁぁぁ……」っとその顔をゆっくりとあげた。
 するとケンジの目の前に、前の座席に座っていた奥さんの顔があり、いきなりケンジは奥さんと目が合った。
 なんと奥さんは、座席に座る労務者風の男の膝の上に跨がり、ボヨンボヨンと足れたオッパイを揺らしながら腰を振っていたのである。
 ケンジと目が合うなり、そんな奥さんはいきなり「あぁぁん!」と大きな声を張り上げた。
 スクリーンからも激しい喘ぎ声が響き、その声と奥さんの声が音声多重となってケンジの耳に飛び込んで来る。
 奥さんはユッサユッサユッサと腰を振りながら、ケンジを見つめてニコッと微笑んだ。そして労務者風の男の大きな肩に手を回しながら抱きつくと、ケンジに向かって「気持ちいい?」と真っ赤な口紅を動かしながらそう聞いた。

 チュパッチュパッチュッパ……
 凄まじい音がケンジの下半身から聞こえて来た。中年男は両頬を凹ませながらケンジのペニスに吸い付き、そしてそのまま顔を激しく上下に振っている。

(あの時、石津は感じていたんだ! だから、だからあの後も石津は1人こっそりと映画館へ……)
 ケンジがそう思うなり、ジワジワと違う快感がケンジの尿道に広がって来た。

「あの……イキそうです……」
 ケンジは慌てて足下の中年男に言った。

 ピタッと動きを止めた中年男は、唾液でダラダラに輝いたペニスをヌポッと口から抜くと、蛇のように伸ばした舌で真っ赤に腫れ上がるケンジの亀頭をチロチロと舐めながら「口に出してもいいから」と、呟いた。
 そして中年男は再びケンジのペニスを飲み込んだ。今度はフィニッシュを決めさせようとしているのか、先程よりも顔の動きが速くなっている。
「あっ……あっ……」
 そんな快感に座席で身を震わせていると、目の前でガンガンと腰を振っている奥さんが「いぐぅ!いぐぅ!いぐぅ!」と獣の叫び声のような声で3回叫んだ。
 そんな奥さんの声につられてケンジも「いくっ!」と小さく叫ぶと、中年男はピクピクと痙攣するケンジの両足を押さえ込み、喉の奥深くまでケンジのペニスを呑み込んだ。
 強烈な快感がケンジの下半身と脳味噌を襲った。
 無意識に唇の端からヨダレが垂れ落ち、ケンジは中年男の口の中に大量の精液を吐き出した。
 快感に包まれるケンジは朦朧とする意識の中、目の前で乱れ狂っている奥さんを見つめながら、ふいに(ミカもこんな風に乱れるのだろうか……)と、思った。
 そして小さな声で「ミカ……」と呟くと、そのまま薄汚れたポルノ映画館の座席で脳味噌をトロトロに溶かせて行ったのであった。

(続く)

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