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    ある看護婦の苦悩と快楽2


「やめて下さい……」

 顔を背けながら詩緒里が泣いた。
 しかし松山は容赦なく詩緒里の顔に脱ぎ取ったばかりの下着のクロッチを近づけ、「なんで見ねぇんだよ、おまえのオマンコから出てきた汁だぜ、ほら、ちゃんと見ろよ」と言いながら詩緒里の顔を強引に正面に向かせた。

 詩緒里の顔が正面に向けられるのと同時に、詩緒里の膣に不気味な感触が伝わった。
 熱い息が股間全体にハァハァと吹き掛けられ、生温かい物体が膣の表面をヌルヌルと這い回り、そして、ピチャ、ピチャ、っというイヤらしい音が響いた。

「看護婦のオマンコは汚ねぇっつーけど……ピチャ、ピチャ、本当だな。ホレ,トイレットペーパーのカスがビラビラの隙間にくっ付いてたよ」

 昭島はそう笑いながら紙の破片を摘まみ上げ、それを池田に見せつけた。
 池田はそんな破片を見てキキキキキッと奇妙な笑い声をあげると、再び股間に顔を埋めた昭島を覗き込みながら
「臭せぇか?」と聞いた。

「おお。マニアックなニオイがプンプンするぜ……ケツの穴なんてウンチそのもののニオイだ」

 それを聞かされた詩緒里は強烈な羞恥心に襲われ、声を震わせながらギュッと下唇を噛んだ。そんな詩緒里に、松山は汚れたクロッチを見せつけながら「こっちも臭せぇぞ……おまえ、ちゃんとオマンコ洗ってんのか?」と呟き、詩緒里が見ている前でクロッチをペロペロと舐めた。

「いやっ!」
 再び詩緒里は泣き出した。すると今度は池田が左側の耳元に顔を押し付けながら囁いた。

「おまえもチンポ舐めたいか? 舐めたいんやろ? もう我慢できないんやろ? ん?」
 池田はそう言いながら詩緒里の耳をベロベロと舐めると、松山に向いていた詩緒里の顔を強引に左側に向けた。

「ほれ、しゃぶらせてやるから、ちゃんと丁寧に舐めるんやで」
 詩緒里の目の前に血管がウヨウヨと浮き上がった肉棒がビーンッと天を向いていた。

元彼のモノよりも遥かに大きくて太いその肉棒は、まるで剥き出しにされたサバイバルナイフのように詩緒里の目に映った。
 呆然としている詩緒里の頬を、池田は「早よ口開かんかい!」と凄みながらおもいきり打った。
 いきなり打たれた衝撃で、思考回路がストップしてしまった詩緒里は、更にもう一度池田に怒鳴られると、ビクッと震えながらも少しだけ唇を開いてしまった。

 そこに池田のペニスがグググッと押し入ってきた。
 閉じていた前歯をピンポン玉のような亀頭が強行突破しようとしていた。松山が抵抗できないように詩緒里の頭部を押さえ付ける。ギシギシと押し付けられる亀頭に、これでは前歯が折れてしまうと思った詩緒里は口を開くしか方法はなかった。

 まるで大きなコンニャクの塊を頬張ったかのように、グニュグニュグニュっと弾力性のある塊が口内に押し入ってきた。それは口一杯に広がり、喉の奥まで侵入してきた。
 魚屋さんの前を通りかかった時のような、何とも言えない生臭さが詩緒里の口内に広がった。
 激しい嘔吐を覚え、咳をしようとするが、しかし肉棒で喉が押し開かれている為、そこに力が入らなかった。

 詩緒里が男性器を口に含んだのは初めてだった。以前、何度か元彼に頼まれそれを試みようとした事はあるが、しかしあまりの気持ち悪さに亀頭をペロリと舐めるのが精一杯だった。

 池田の肉棒は詩緒里の口内を行ったり来たりとピストンし始めた。「ちゃんと舌使わんかい」と池田に髪の毛を引っ張られたが、しかし、今にも吐瀉物を吐き出しそうな詩緒里は、口を開いているのが精一杯だった。

 涙が止めどなく溢れる詩緒里の目に、松山がボンヤリと映った。松山はペニスに詩緒里のパンティーを被せ、それをゴシゴシと上下にシゴきながら、デジカメを詩緒里に向けていた。ジジジッというデジカメの音が鳴り、同時にパシャッ!とフラッシュの閃光が巨大な肉棒を口一杯に頬張る詩緒里の顔に降り注いだ。

「ああぁ、もう無理だ……我慢できねぇ……」
 昭島はそう呟きながら詩緒里の股間から顔を上げた。そんな昭島の口の回りはケンタッキーにかぶりついたときのようにギトギトに輝いていた。

「それは昭島さんの唾ですか? それともアレ?」
 パンツコキをしながら松山が笑った。
 すると昭島は今までにない不気味な笑顔でニヤリと笑った。そしてハァハァと荒い息を吐きながら、

「こいつ、途中からヌルヌルになりやがった」
 と、嬉しそうに笑い、詩緒里の細い脚を両腕に抱えた。

「濡れてるんですか?」
 松山はデジカメのシャッターを切りながら昭島に聞いた。

「ああ。濡れてる。もうグチョグチョだよ。池田がチンポを銜えさせたくらいからかな、ピンクの穴の中からヌルヌルとスケベ汁が溢れてきたよ」
 昭島はそう言いながら詩緒里の性器にペニスの先をぴたりとくっつけた。

 口内に肉棒を激しくズボズボされながらも詩緒里は入れられる危機感を覚えた。
 必死に叫び、必死に両足をバタバタと動かしては抵抗した。しかし、その両足は昭島の太い腕にがっしりと押さえ込まれ、その叫び声は肉棒で蓋をされているため、「うーうー」と空しく響くだけだった。
 無我夢中で暴れ回るうちに詩緒里の血圧が異常に上がってきた。頭の中で何本もの血管がブツリと切れたような感覚に襲われ、次第にスーッと気が遠くなって行く。

「ピチャピチャって音立ててるよ」

 そう笑いながらシャッターを押す松山の声と共に、『詩緒里ちゃん』と笑う中田医師の声が重なった。朦朧とした意識の中、詩緒里は必死に「見ないで先生!」と叫んだ。すると突然、中田医師が「どうしたの?」と心配そうに首を傾げる顔が詩緒里の頭にフッと浮かんだ。

「こっちに来ないで先生!」

 そう泣き叫んだ瞬間、詩緒里の下腹部に激痛が走った。それはまるで、内臓の中に太い棒を突っ込まれたようなそんな暴力的な感触だった。

「うわぁ……すげぇシマリだよこいつ……」
 昭島の囁く声と同時にベッドがギシギシと音を立てて揺れ始めた。デジカメのシャッター音が響き、池田が呟く「もっと舌使え言うとるやろ」という声がスロー再生された声のようにボンヤリと聞こえた。

「すげぇぞ、マジにこいつのオマンコはすげぇぞ……チンポの隅々までギュッギュッと締め付けて来やがる……」
 コキコキと腰を振りながらジッと詩緒里を見下ろす昭島の目が詩緒里の脳をズタズタに切り裂いて行く。

「うおっ! オマンコから汁が溢れ出てるよ!」と叫びながら結合部分にフラッシュを浴びせる松山の声が、ズタズタに切り刻まれた詩緒里の脳の破片をブチブチと潰して行く。
 そして、「あぁぁイクで!」と叫び、詩緒里の頭部をギュッと鷲掴みにしたまま口内に射精した池田の精液が、潰れて飛び散る脳をジワジワと溶かして行った。

 脳を破壊された詩緒里は人形と化した。三人の男達に代わる代わる犯され、性器だけでなく口や肛門にまで精液を注ぎ込まれては徹底的に汚された。
 そんな地獄は、病室の窓が群青色になるまで続けられた。

(もうすぐだ……もうすぐ夜が明ける……そうしたら私は……またいつものように大勢の患者さんたちに笑顔を振り撒き、病棟を急がしそうに走り回るのよ……そして……そして…‥お昼になったら中田先生と一緒に、病院裏のパスタのお店でランチを食べるの……先生は玉ねぎが苦手だから、きっとまた私のパスタの中に玉ねぎを入れちゃうわ……でも、私もグリンピースが嫌いだから、先生のパスタの中にこっそりグリンピースを入れてやるの……先生……早く会いたいよぅ……)

 ベッドの上で小さな体をガクガクと揺らされながら、詩緒里は窓に映る群青色の空を見つめていた。
 詩緒里の身体の上でコキコキと腰を振っていた池田が、いきなり詩緒里の細い体をギュッと抱きしめながら、耳元で「んっ!」と唸ると、詩緒里の膣の奥で生温い液体が弱々しく迸った。

「やっぱ歳には勝てんわ……ああ、しんど……」
 そう呟きながら起き上がる池田の汗が、詩緒里の貧乳にネトネトとまとわりついていた。

「どうします?昭島さんの番ですよ」
 隣りのベッドでぐったりと横になる昭島に、松山がそう尋ねた。

「無理……さすがに連続四発はキツいわ……」
 昭島は半分眠ったような声でそう呟いた。

「じゃあ俺、今度はケツの穴でヤらせてもらおっかな」
 嬉しそうに笑いながら松山がベッドに上がろうとすると、「自分のベッド連れてけや……ワシ、もうヘトヘトや……」と池田が松山を突き飛ばし、ぐったりと横たわる詩緒里の横にドテッと崩れ落ちた。

(あと一人……あと一人だけ我慢すれば……地獄は終わる……)

 松山のベッドに連行されながら、詩緒里は窓の外に映る群青色の空の下が青くキラキラ輝いているのを見たのだった。



※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


 その看護婦は誰からも嫌われていた。
 貪よりと暗い表情に、魚の死んだような目。そのボソボソと口内で呟く言葉は誰一人として聞き取れなかった。
 浅知短才で醜貌怪異。しかも性格は重度のウツ病患者のようにいつも暗く、そしてどんな些細な事でも失敗した。そんな看護婦は、この病院ではほとんどの患者たちから嫌悪感を持たれ、若い男性患者は必ずと言っていいほど「幽霊みたいだ」と笑い、老人患者は決まって「あいつがウチの息子の嫁じゃなくて本当に良かった」と忌々しく吐き捨てた。
 が、中年の男性患者だけは違った。彼らは表面ではその看護婦を貶していたものの、しかし内面ではその看護婦を重宝していた。

 そんな看護婦が五〇三号室の前を通りかかると、病的に太った中年親父が「おい」と呼び止めた。

「今夜、夜勤だろ?」

 太った男はそう笑いながら、立ち去ろうとする看護婦のウナジにに「今夜、待ってるからな」と獣のような口臭を吹き掛けた。
 そんな看護婦がナースステーションに戻ると、いきなり先輩ナースから点滴薬の空箱を投げつけられた。

「何度言ったらわかるのよ……この点滴、違うでしょ? ほら、よく見て見なさいよ、これは田辺さんの点滴で、渡辺さんの点滴はこっちでしょ!この変態!」

 先輩ナースはそう叫びながら、詩緒里の脛をナースシューズの先でガッ!と蹴った。
「うっ!」と踞る詩緒里に、先輩ナースは「あんた患者さん殺すつもり!」と捨てゼリフを残すと、そのままナースステーションをスタスタと出て行った。
(そんなつもりじゃないんです……)
 蹴られた脛を擦りながら呟くと、いつしかその言葉は、(こんなはずじゃなかった……)と変わっていた。

 そんな詩緒里はこの病院に来て三ヶ月が過ぎようとしていた。

 あの事件が発覚したのは、あの時、松山が撮影した写真が原因だった。なんと松山は、退院する際にその写真を入院患者達に一枚五百円で売り捌いたからだ。
 写真は飛ぶように売れた。患者達からアイドル的存在だった詩緒里の乱交写真は、瞬く間に二百枚全部売れてしまった。
 当然、そんな写真が病院側に知れ渡るのは時間の問題だった。詩緒里は病院の役員達に呼び出され「患者と淫らな行為をしてもらっては困る」の一言で解雇を迫られた。
 しかし、詩緒里はあくまでもレイプ被害者だった。が、しかし、そんな異議は受け入れては貰えず、結果的には解雇という形に追い込まれたのだった。

 詩緒里を解雇に追い込んだのは中田医師だった。
 それまで詩緒里と結婚までも囁かれていた中田医師は、乱交写真を目にするなり激怒した。そして「僕の恥になるから、こんな汚れた女は即刻クビにして下さい」と、副院長の父親に頼んだのだった。
 中田医師に見捨てられ、病院も解雇されてしまった詩緒里は、町を出た。既に噂になってしまっている以上、この町で看護婦を続ける事は無理だった。
 二つの県を跨ぎ、全く知らない町に辿り着いた詩緒里は、その町の総合病院で看護婦として新たな人生を歩む事になった。
 しかし、環境は変わっても鉈を突き刺されたような心の傷は消えなかった。あれだけ明るく元気だった詩緒里の性格は、その心の傷が化膿していくかのようにみるみると腐ってしまったのだった。

 午前三時。
 巡視用の懐中電灯を手にした詩緒里は、首筋をゾクゾクさせながら薄暗い廊下を進んで行った。
 途中、病棟の奥の薄暗い倉庫でそそくさと下着を下ろし、いつものノーパンになる。

 五〇三号室で足を止めた詩緒里は、カチッと懐中電灯の灯りを消すと静かにドアノブを捻った。
 薄暗い病室では、窓際のベッドの灯りだけがボンヤリと灯っていた。息を殺しながら窓際へと進み、ソッとカーテンを開くと、水死体のように病的に太った中年男が小さなペニスを剥き出しにしたままニヤニヤと笑っていた。

 この病院でも、既に詩緒里の噂は広がっていた。
 というのは、例の乱交写真がネットの画像掲示板でモザイク無しで掲載されていたからだ。
 そんな掲示板を目にした若い患者や、その噂を耳にした老人患者は、露骨に「気持ち悪い」という目で詩緒里を見つめ、そして同僚の看護婦達は「変態だ」とあざけ笑った。が、しかし、中年患者だけは違った。彼らはそんな詩緒里に好色の視線を注いでいたのだ。

 詩緒里は黙ったまま男のベッドサイドへ行くと、そのまま男のペニスを指で摘んだ。病的に太った男のペニスは、その下半身の脂肪も然ることながらペニスもずっぽりと皮に包まれていた。
 へへへへへっと笑う男を横目に、詩緒里はペニスの皮を静かに剥いた。仮性包茎の皮はヌルヌルとスムーズに剥けたが、しかし剥き出された真っ赤な亀頭にはびっしりと白い恥垢が溜っていた。
 詩緒里はそんな汚れたペニスに戸惑う事無く、ゆっくりと前屈みになると、まるでそれを掃除するかのように亀頭に付着する恥垢を舐めた。

「ふふふふふ……相変わらず変態だな……」

 そう微笑む肥満男だったが、ペニスが詩緒里の口内に滑り込んでいくと共に表情をみるみると歪ませていった。
 ちゃぷ、ちゃぷ、ちゃぷ、っとリズミカルな音が静まり返った病室に響き渡ると、不意に詩緒里のスカートが背後からスルリと捲られた。
 それは隣りのベッドの患者だった。

「富岡さんが終わったら、こっちも頼むよ……」

 そう囁きながら詩緒里の尻に頬擦りした男は、詩緒里がノーパンである事に気付き、「嘘だろ」と驚いた声を上げた。
 そんな男に、詩緒里は自らスカートの裾を捲りながら尻を突き出した。そして、肥満男の包茎ペニスをヌポッと口から抜き取ると、「今夜は五〇六号室にも行かなくちゃなりませんから……このままヤって下さい……」と呟いた。

 ムラムラと欲情した男が詩緒里の小さな尻にしゃぶりつくのと同時に、詩緒里は再び肥満男のペニスを口に含んだ。
 詩緒里は心の中で(もっと滅茶苦茶にして……)と熱く囁きながら、ベッドに右足を持ち上げ、尻肉が大きく開くように尻を突き出した。

 ヌチャっ、と開いた詩緒里の性器は既にトロトロと濡れていた。
 今夜は四人の患者を相手にしなくてはならなかった。四人の患者を終え、窓の外が群青色になる頃には、このトロトロと蜜が垂れる性器も、精液がドロドロと溢れる性器に変わっている事だろう。

(ある看護婦の苦悩と快楽・完)



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