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ポルノな関係5

2012/02/18 Sat 03:28

    ポルノ5


「あぁぁぁぁ……」
 嶋田の口内に自分の性器が沈んで行くのを見せられながら、少年は複雑な声で唸った。
 少年の巨大なペニスは嶋田の喉に突き刺さり、まるでそのまま胃袋まで落ちて行ってしまいそうな錯覚を起こさせた。あまりの大きさに、口内では思うように舌を動かせない嶋田は、それをブチョっと吐き出すと、舌をチロチロと小刻みに動かしながら、少年の亀頭の裏や尿道をいやらしくくすぐった。
 少年は複雑な喘ぎ声をあげながらも、しかし時折、心配そうに嶋田を見つめ、今にも泣きそうな表情で「先生……」と呟いた。
「何も心配しなくていいよ……これはあくまでも治療なんだからね……」
 そう呟きながら嶋田は少年の金玉を舐めた。そして股の中に顔を突っ込み、コリコリした筋肉質な尻肉を左右に押し広げると、そこに現れたチョコレート色の肛門を、味わうようにじっくりと舐めたのだった。
 そんな肛門を舐めながら、一刻も早くこのキュンキュンに締まった穴の中にペニスを入れたいと思う嶋田だったが、しかしここで焦ってはせっかくの獲物を逃がしてしまうと、逸る気持ちを必死に諌めた。
(毎日通わせよう……毎日通わせ、少しずつ少しずつ調教して行こう……そうすればいつか必ず彼も……)
 いつの間にか少年の腕のお灸は、黒いコゲを残したまま消えていた。ペニスをシゴきながら肛門と蟻のと渡りを舐めまくり、太ももの間から少年をソッと見た。少年は口を半開きにさせたままハァハァと喘いでいた。
 そんな少年が切なくなり、少年が迸る熱いモノを飲みたいと思った。再びペニスを口に銜えると、ジュブジュブとしゃぶりながら少年の肛門に人差し指の先を入れた。
 少年は激しく悶えた。そんな表情は一触即発を伺わせていた。すると、ふと尻に何やらヌルヌルとした感触が這い回るのに気付いた。慌てて振り向くと、唯子が嶋田の尻をチロチロと舐めまくっていた。
(これも……ある意味、ポルノかもしれないな……)
 ふと何かを悟ったかのように、嶋田は背後の唯子の肩を優しく抱き寄せると、そのままベッドに横たわる少年の前に突き出した。
「どうだい北村さん……こんなデッカいチンポ、見た事ないだろ……」
 ソレを見せつけられた唯子は、ゴクリと唾を飲み込みながら愛おしい表情で少年の物干し竿を見つめた。
「欲しいか?……」
 嶋田が唯子の尻肉をムニムニと鷲掴みしながら聞くと、唯子は今にも泣きそうな表情をしながら「入れて……」と、少年のペニスを握りしめた。
 嶋田の胸に、突然カッと嫉妬心が芽生えた。しかし、少年を惹き付けておく為には、今は男の自分よりも女の唯子だと思った嶋田は、上下に動き始めた唯子の悩ましい手の動きに嫉妬しながらも、「入れていいよ」と唯子の耳元に囁いたのだった。
 唯子が少年の腰に跨がると、少年は飢えた狼が獲物に喰らい付くかのように、唯子のクラゲのように垂れた乳を鷲掴みにした。
 唯子はそんな少年の乱暴さに、「うっ」と唸りながらも、右手でペニスを固定しながら腰を浮かした。
(いよいよ、少年が男になる……)
 ベッドの足下から結合部分を覗き込む嶋田は、嫉妬で狂いそうになりながらもその『性器の一瞬』に生唾をゴクリと飲み込んだ。
 巨大な亀頭が熟女の使い古したヒダを掻き分け、ポッカリと開いた口に焦点を向けた。ぷちゃ、くちゃ、っという卑猥な音が唯子の濡れた穴から洩れた。その音と同時に、巨大な亀頭はまるで夕日が海に沈むがの如く、穴の中へとヌプヌプと身を沈めて行った。
「あぁぁん!」
 喘ぐ唯子は、その太さと固さに耐えられなくなったのか、亀頭だけが沈んだ状態で腰の動きを止めた。
「無理! こんなに大っきいの入んない!」
 そう叫んだ唯子は、亀頭が入っただけの状態で腰をコキコキと振りながら「あぁ!あぁ!」と、アシカのような声で喘ぎ始めた。
 ヌラヌラに濡れ輝く二人の赤い性器が、嶋田の目の前で小刻みに出たり入ったりを繰り返した。そんな結合部分を間近で見つめながら、二人の性器が擦れては漂う小便臭い香りをムンムンと嗅いでいた。
 敏感な亀頭だけがヌポッ!ヌポッ!ヌポッ!と出し入れされているせいか、たちまち少年は両足をモゾモゾさせながら「あっ」や「うっ」と声を出し始めた。
 嶋田はムンムンと興奮しながらも、これじゃあせっかくの童貞喪失が不完全になってしまうじゃないか、と、少年のペニスを根元まで挿入させようと唯子の尻に両手を当てながら一気に下ろした。
「ぷちゅ!」っという音と共に少年の巨大ペニスが半分まで沈んだ。「あがぁ!」と叫ぶ唯子の尻を叩きながら、「このまま根元までブスッと入れるんだ!そしてズボズボとピストンしてやるんだ!」と調教師さながらに怒鳴ると、唯子はしゃがんでいた腰を一気に落とし、堪らず演歌のサビのような悲鳴を上げた。
 変態熟女の膣を童貞少年の巨根が隙間無くびっしりと蓋をし、唯子の腰が動く度に巨根がヌメヌメと卑猥な汁を光らせながら膣を圧迫した。
 それは凄まじくポルノな光景であり、嶋田は目眩を感じる程に興奮してしまったが、しかし、そんな動きがわずか三回繰り返されただけで、突然少年が「はぁ!」と情けない声を上げながら両足をピーンっと伸ばした。
 慌てた嶋田は、少年の腰に跨がる唯子を急いでベッドから引きずり下ろした。
 既に少年の射精は始まっていた。嶋田はそこから溢れる精液を一滴も洩らしてなるものかと、開いた口から舌を伸ばしながら唯子の淫らな汁が滴るペニスをネトッと飲み込んだ。
 嶋田の口内で少年の精液がピュッピュッと飛んだ。今までにないその巨大さは嶋田を恍惚とさせたが、しかしそれは思っていた以上に大きく、亀頭が喉仏に押し付けられては精液が直接喉に直撃した。
 たちまち気管の入口に大量の精液が付着し、とたんに嶋田は激しくむせた。ブボッ!とペニスを吐き出しすと、両手で喉を押さえながらグボグボグボ!と激しく咳き込んだ。
 あまりの苦しさに死ぬかと思った。ベッドからずり落ち、床のタイルに額を押し付けながら、気管支に絡まる精液を吐き出そうとゲボゲボと咳いた。すると、突然少年が脱衣カゴから自分の服を鷲掴みし、バタバタと服を着ながら慌てて診察室を出て行くのが見えた。
 焦った嶋田が、(待って! 次回の予約を!)と告げようとするが、しかし思うように声は出ず、喉が不気味にゴーゴーと鳴るだけだった。

 まるで甲子園で負けた高校球児のように、床に手を付き項垂れる嶋田の顔は鼻水と涙にまみれていた。
(恐るべし小次郎のツバメ返し……)
 そう敗北を認めた瞬間、床に正座する嶋田の股間に唯子が顔を埋めた。その瞬間、嶋田の土佐犬レベルの涎が、唯子の頭の上にドロッと垂れ落ちたのだった。

 そんなポルノな出来事があってから、少年は二度と治療院には来なかった。
 少年が忘れられない嶋田は、少年の携帯に何度か電話を掛けたが、少年の携帯はいつも留守電になった。しかし、ある時、一度だけ少年が電話に出た事があった。それは深夜二時を過ぎた頃で、ダメもとと思いながら掛けたものが偶然にも繋がった。
「もしもし小谷君!」
 焦りながら嶋田が問い掛けると、少年は寝ぼけているのか「たくちゃん?」などとしゃがれた声で唸った。
「もしもし、曙町の嶋田治療院ですけど」と告げながらも、嶋田が急いで用件を伝えようとすると、少年は慌ててプッと電話を切ってしまったのだった。
 嶋田は泣いた。(もう一度会いたい。ポルノな事はしなくてもいいから、もう一度だけあの凛々しい顔が見たい)と顔をグシュグシュにさせながら子供のように声を出して泣いた。
 そんな嶋田は、少年が通う高校へと通い、いつも電信柱の陰から下校する生徒達をひとりひとり見つめては、まるでストーカーのように少年を捜した。
 しかしなかなか少年は見つからなかった。すると切なさがヤケクソとなり、帰り道には必ず河川敷の公園に立ち寄ってはホームレスのホモ相手にヤケクソなプレイをして気を紛らわせた。
 そんなある日、いつものように校門の脇の電信柱から少年を捜していた嶋田の目に、友達数人とスポーツバッグを投げ合いながら歩いて来る少年が飛び込んで来た。
(やっと会えた!)
 嶋田の頭の中で、何故か突然、園まりの『遭いたくて遭いたくて』のトランペットのイントロが流れ出した。
 嶋田はこちらに向かって歩いて来た少年達から慌てて背を向けると、電信柱に張り付く『質 赤羽屋』という看板をジッと見つめた。背後を通り過ぎて行く少年達の笑い声を聞きながら、嶋田は、いつかきっと赤羽屋に行くからな、と、なぜか電信柱に感謝しニヤリと微笑んだ。
 少年達はダラダラと歩き、時折鬼ごっこのような事をしながらふざけ合ってははしゃいでいた。するとそこで例の少年だけが「じゃあな」と皆に手を振りながら横道に逸れた。チャンスだと思った嶋田は、少年が角を曲るのを見計らいながら忍び足で駆け出したのだった。
 少年が消えた路地を覗くと、遠くの方に少年のスラリと伸びる背中が見えた。嶋田は声を掛けようかどうしようか迷った。しかし、下手にここで声を掛けて逃げられるくらいなら、このまま黙って後を付け、少年の自宅を確認した方が良さそうだと考えた。
 少年はそのまま細い路地を幾度も曲りながら進んだ。途中、長い石段の手前で足を止め、携帯をパカリと開いた。顔をニヤニヤさせながら誰かと話し始め、石ころを蹴飛ばし、きゃははははっと笑うと、そのまま長い石段を上り始めた。
(彼女だな……)
 そう直感した嶋田は、病的に激しい嫉妬をしながら、少し遅れて石段を上り始めたのだった。

 途方もなく長い石段の途中で突然少年が消えた。慌てた嶋田は、石段を二段飛びしながら駆け上がった。
 畦道のように細い山道の奥に少年の姿が見えた。この山道は確か、嶋田をこの世界へと連れ込んだホモ和尚が住職をしている大徳寺へと続いている細道だった。
 嶋田はそんな通い馴れた細道を腰を屈めて進んだ。途中、山道の脇に聳え立つ巨大な杉の木を横目で見ながら、まだこの世界に入って間もない頃、あの杉の木にロープで縛られては和尚に犯された事を思い出した。
 大徳寺の中庭に出ると、既に少年の姿は消えていた。嶋田は焦った。ここで少年を見失えば、もう二度と会えないのではないかという恐怖に駆られ、境内の下や裏のジャリ庭などを探しまくったが、しかし少年の姿は見つからなかった。
 くそっ! と拳を握りながら下唇を噛んだ。天に聳える杉の木の枝が風に靡き、そこに生える草木が一斉にフワッと揺れた。
 と、その時、大徳寺の境内の端に、真新しいスニーカーが脱ぎ捨てられているのが見えた。まさか!と思いながらも、嶋田は慌てて靴を脱ぐと勝手知ったる廊下を進み、ホモ師匠がいつも客間に使っている『離れ』へと足を忍ばせた。
「あははははっ」
 そんな声が『離れ』から聞こえ、慌てて渡り廊下の橋の上で足を止めた。そこで息を潜め『離れ』の障子戸をジッと睨む。そんな橋の下では嶋田と同じように大量の雨蛙がジッと息を潜め、濁った池の中に神秘的なペパーミントグリーンを輝かせていた。
「えっ!それは無理ですよ!」
 そんな少年の笑い声と共に、和尚の「いいから……」という低い声が聞こえた。
 そんな和尚の低い声を聞き、あの獣のように犯され続けていた時代がふと甦った嶋田は、(いったい二人はいつの間に……)と奥歯を噛み締めながら、これはもう疑いの余地はないとそう思った。
 絶望に打ちひしがれながら『離れ』に足を忍ばせる。

(そういえば、以前夜中の二時に少年に電話を掛けた時、寝ぼけた少年は俺の事を『たーちゃん』という人物と間違えていた……確か、和尚のあだ名は『たくわん』……)

 たーちゃんとたくわんを交互に呟きながら『離れ』の前で足を止めると、その黄ばんだ障子の隙間から中を覗いた。鳳凰の掛け軸と伊万里焼きの絵皿。湿った古畳と染み付いたお香の香りが、和尚に散々玩具にされた日々を甦らせた。
 そんな日本間では、七十の老人と美少年のポルノな世界がメラメラと卑猥に繰り広げられていた。
 ブレザーを着たまま下半身だけ脱がされた少年が古畳の上に四つん這いにされ、そんな少年のツルツルと輝く尻の谷間を、和尚はクンクンと嗅ぎながらダラリと萎れた自分のペニスをムニムニと弄っていた。
(あのインポ爺め……俺の小次郎を奪いやがって……)
 そう嶋田が奥歯を噛み締めながら殺意を漲らせた瞬間、少年の尻の谷間に顔を押し付けていた和尚がいきなりポツリと呟いた。
「武蔵……入って来なさい……」
 嶋田は驚いた。いきなり冷や水を頭からぶっかけられたように放心した。
 一瞬にして嶋田から殺気が消え失せた。そして、たちまち師匠に対する畏敬の念に打たれると、嶋田はガバッと板の廊下に跪き、黄ばんだ障子に向かって「参りました……」と項垂れた。それはまるで『武蔵と卜伝の鍋蓋試合』のワンシーンのようだった。

 武蔵、小次郎、そして沢庵和尚。そんなポルノな関係が今幕を切って落とされた。
 この錆びたトライアングルの鈍い音色は、大徳寺の深い森の中で夜な夜な切なく鳴り響くのであった。

   (ポルノな関係・完)

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