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阿佐ヶ谷公園公衆便の女

2012/10/13 Sat 00:41

阿佐ヶ谷公園

《あらすじ》
誰もいない深夜の公園のベンチに怪しげな中年女が佇んでいた。
女は私に気付くと、そそくさと公衆便所の中へと入って行った。
私は目を疑った。
そう、その女が消えた先は、なんと男子便所だったのだ・・・




《本編》
生活臭漂う民家と民家の細い路地を進みながら時計を見ると、時刻は既に深夜の二時を回っていた。
寝静まった路地に庶民の匂いを感じながら歩いていると、樹木が鬱蒼と生い茂る公園が見えてきた。
街灯にライトアップされた深夜の公園はまるでジオラマのようだった。
そんな薄ら淋しい公園の奥のベンチに、女が一人ぽつんと座っているのが見えた。その公園の正門には『阿佐ヶ谷公園』と書かれていた。


その日、荻窪の居酒屋で上司のくだらない酒に付き合わされていた私は少し酔っていた。シラフの時ならば、深夜の公園のベンチで一人佇む不気味な女などと出会せば、迷う事無く一目散に逃げ出したであろうが、しかし今の私は酔っていた。

こんな夜中にいったい何をしてるんだろう。そんな好奇心に釣られて公園の正門アーチを潜ると、私の気配に気付いた女がいきなり振り返った。
見た所、商売女ではなかった。三十代後半のどこにでもいる普通の女だった。
恐らくこの近所に住んでいる主婦であろう、普段着にくたびれたサンダルを履いて、化粧はしていなかった。

女は、近付いて来る私をジッと見つめていた。
「何かあったんですか?」と私は親切を装いながら女に聞いた。すると女は、酒臭い親父に危険を察したのか、素早くベンチを立ち上がると、二宮金次郎の銅像が正面に立つ公衆便所へと向かって歩き出した。
(ふん。どうせ夫婦喧嘩の末に夫に引っ叩かれて家を飛び出して来たくちだろう……)
そう思いながら闇に消えて行く女の背中を見つめていると、ふと女は二宮金次郎の前で足を止めた。私に振り返り、一瞬私の目を見つめると、とぼとぼとトイレに消えて行った。

女のその顔は今にも泣き出しそうな表情だった。大きな目をうるうると潤ませ、唇をへの字に曲げていた。
公衆便所の中に消えて行った女のその表情が頭にこびり付いた。いったい彼女に何があったんだろう、と思いながら、無数の夜虫が蠢く公衆便所の蛍光灯を見つめていると、ふと、不思議な事に気が付いた。
そう、確かに今、あの女は男子便所に入って行ったのだ。

私は狼狽した。今まで五十年生きて来たうちでこの時ほど焦った事はないと言っても過言ではない。
静まり返った深夜の公園には鈴虫の鳴き声だけが耳鳴りのように響いていた。
(あの女は私を誘っているのだろうか……)
そう思いながら私は乾いた喉にゴクリと唾を押し込み、もう一度冷静に状況を把握した。
深夜の公園で一人ポツンと佇む中年女が、男子便所に消えていった。しかも女は私に振り向き、なにやら意味ありげな表情を残していった。
この状況はまさしく挑発だ。あの中年女は、私を男子便所に誘っているのだ。

一度でいいからこんなスリリング場所で破廉恥なセックスをしてみたいと思っていた。
しかも相手は全く見知らぬ女であり、こんなチャンスは二度とない。
(これは行くしかないな)と、鼻息荒く夜露に濡れる雑草を踏みしめたが、しかしそこで長年の管理職としての危機管理能力が発揮され、ふと思い留まった。
(もしかしたら素人のフリをした新手の商売女かも知れないぞ……)
私は砂場に放り捨てられたピカチューの三輪車を見つめながら思った。
(いや、商売女ならまだしも、これが罠だったらどうする。男子便所に入った瞬間、いきなり強面の男が出て来て『わいの女房になにすんねん』とインチキ臭い関西弁で凄まれては金を要求される恐れも考えられる……いや、それならまだしも、男子便所に入った瞬間、いきなり女に警察に通報され、痴漢の容疑で逮捕される可能性だって無きにしに有らずだ……)
私は公衆便所の蛍光灯に張り巡らされた蜘蛛の巣を見つめながら「危ないぞ……」と自分に言い聞かせた。
そう呟いた瞬間、蛍光灯に張り巡らされた蜘蛛の巣に巨大な蛾が引っ掛かった。

蜘蛛の巣に身柄を拘束された蛾は、一瞬、何が起きたのかとピタリと止まっていたが、しかし、蜘蛛の巣の端から真っ黒な蜘蛛が忍び寄って来たのに気付くと、いきなり大きな羽をバタバタと羽ばたかせた。暴れまくる大きな蛾に黒蜘蛛が怯んだ。蜘蛛の巣はみるみる破壊され、蛾の羽から舞い上がる粉が天井からパラパラと落ちて来た。
慌てた黒蜘蛛は恐れをなして逃げ出した。蛾は蜘蛛の巣を引き千切り、一瞬、ボトっと地面に落ちたが、しかしすぐに体勢を立ち直しては公園の暗闇に羽ばたいていったのだった。

暗黒の夜空に飛び去っていく蛾を見上げながら私は頷き、そして一歩前進した。
(いざとなったら逃げればいいんだ)と、勇敢にも黒蜘蛛に立ち向かっていったあの蛾の姿を思い出しながら自分に言い聞かせると、生い茂る雑草の中にポツンと立ちすくむ二宮金次郎に向かって一歩一歩進んでいったのだった。


昼の公衆便所と違い、蛍光灯の灯りが発揮される夜の公衆便所というのは妙に明るくそして不気味に暗かった。
深夜の公衆便所など今まで一度も利用した事がなかった私は、この卑猥な雰囲気を漂わせる深夜の公衆便所をソッと眺めながら、学生時代にコソコソと通っていた『日活ロマンポルノ』の映画館をふと思い出した。
洗面所の薄汚れた白いコンクリート壁には、得体の知れない黄色いシミが無数に飛び散っていた。昼間ならきっと何とも思わないただの黄色いシミだろうが、しかし深夜となるとその黄色いシミは猟奇的な恐怖心をジワジワと与えてきた。
そんなシミを横目に、小便器が三つ並ぶ内部を恐る恐る覗き込むが、女の姿はなかった。
そこには個室が二つ並んでいた。
この個室のどちらかに女は潜んでいるはずだ。

最初の個室を覗き込んだ。
和式便器の足下に『週間大衆』が無造作に広げられていた。その『暗躍する歌舞伎町の中国マフィア』の記事には大量の小便がぶっ掛けられ、ページがビロビロになっていた。
その個室に女がいないとすると、女は間違いなく奥の個室に潜んでいるはずだった。
足音を忍ばせて奥へと進むと、奥の個室から一瞬ジョボジョボっという、水溜まりに水を垂らすような音が聞こえて来た。
その音は明らかに小便の音だった。
ジョボジョボっと聞こえたかと思えばピタリと止まり、またしばらくするとジョボジョボっと鳴った。まるで尿道結石の時の小便のような音だった。
そんな個室のドアは開いたままだった。
私はそのドアの開いた個室の中でいったい何が起きているのだろうと、その妄想に目眩を感じながら隣りの個室を恐る恐る覗いたのだった。

さっきの女が和式便器に跨がっていた。
黒いパンツを太ももまでずらし、白い大きな尻を蛍光灯の下に輝かせていた。
私の思考回路は一瞬にして止まった。初めて目にする女の小便シーンに激しい衝撃を受けた私は、もはや蝋人形の如く固まってしまった。

再びジョボジョボっという音が静まり返った公衆便所に響き、しゃがんだ女の股の裏から、黄色い水が水鉄砲のように噴射するのが見えた。そんな女の白く丸い尻には、生々しいパンツのゴムの跡がくっきりと残り、ふと風呂に入る前の女房の尻を思い出させた。

女は私が覗いている事に気付いているようだった。
少しずつ小便を噴射する度に、泣きそうな目で私をチラッと見ていた。
女と目が合う度に、私は「うっ」と息が詰まった。例え本人の意思でドアを開けっ放しにしていようとも、やはり女の小便をシーンを覗くという行為は、真面目な私にとっては恐れ多い大罪だった。
そんな女の目から必死に目を反らしながらも、この女は決してドアを閉め忘れたのではないと自分に言い聞かせた。そして、この女は私に放尿を見せようとしている変態なんだと、だから見なきゃ損なんだと、脅える自分を勇気づけたのだった。

小便の音が完全に止まると、壁の小窓から漏れる夜蟲の鳴き声が男子便所に怪しく響いた。
カラカラカラっとトイレットペーパーが回転する音が何故か無性に悲しく思えた。
女はトイレットペーパーをブチッと引き千切った。しゃがんだ股の裏にトイレットペーパーを押し込み、カサカサカサっと乾いた音を立てた。小便で湿った陰部にトイレットペーパーが擦り付けられるシーンが頭に浮かんだ。
女は何度も何度も陰部を拭きながら、次第に尻をくねらせ始めた。しゃがんだまま突き出した尻が、まるで空に浮かんだ風船のようにふわふわと揺れる。

しばらくすると、女は卑猥に鼻を鳴らし始めた。
便器にしゃがんだ股間を覗き込み、陰部にトイレットペーパーをカサカサと擦り付けながら、「ふん、ふん」と子犬のような声を出している。
それがオナニーだとわかった瞬間、初めて私の陰茎が反応を示した。深夜の公園で見知らぬ男を公衆便所に誘い込み、放尿を見せ、そしてオナニーを見せる女。そんな変態女を目の当りにした私の陰茎は、いつしか痛みを感じる程に腫れ上がっていた。

人が来ない事を何度も何度も確認しながら、私はズボンのチャックを開けた。
この女は確信犯だ、他人に淫らな姿を見られたい変態露出狂女なんだ、と、自分に言い聞かせながら氷のように固くなった陰茎をYKKの金具の中から突き出した。

蛍光灯に照らされた真っ赤な亀頭は、既に我慢汁でダラダラと輝いていた。
便器にしゃがむ女を見つめながらペニスを上下させると、女はそれに気付いているのか、子犬のような鼻声を更に激しくさせた。
(見て欲しいのか? いやらしい姿を見て欲しいんだろ)
私は心の中でそう呟きながら、ペニスを女に向けて激しくシゴいた。

そんな私の様子に気付いた女は、突然、股間を擦っていたトイレットペーパーを便器の中に捨てると、しゃがんだままスルスルとパンツを履き始めた。
そしてゆっくりと立ち上がると、泣きそうな目でシゴかれるペニスを見つめながら、「ひくっ」と喉を鳴らした。
私はそんな女の目をジッと見つめた。恐怖で何度も目を反らしそうになったが、しかしここで目を反らしたら負けだと思い、厳しい表情で女を見据えた。
女はそんな私の視線に感じているようだった。
その泣きそうな表情からして、この女は間違いなくマゾだった。

私はシコシコとシゴく手を止めると、女にペニスを突き付けたまま勇気を出して呟いた。
「舐めろよ……」
私はあえて命令口調を使った。
女は、私のその言葉に再び喉を「ひくっ」とさせると、今にも泣き出しそうな目をうるうるさせながら無言で私の足下に膝を付いた。

女は私の腰に両手を添えた。そしてピーンッと突き出したペニスの先を犬のようにクンクンと嗅ぎ始めた。
恐らくペニスは酷いニオイを発しているだろう。そう思うと、不意に凄まじい羞恥心に襲われた。
汗っかきな私はいつも仮性包茎の皮の中に白い恥垢が溜っていた。風呂で皮を剥いて洗う度に、いつもその据えた匂いに顔を背けていたくらいだ。
そんな臭いペニスを、この女は愛おしむかのようにクンクンと嗅いでいる。
(こいつは本物の変態だ……)
そう思いながら女を見下ろしていると、自然に膝がガクガクと震えて来た。
女は真っ赤な舌を突き出すと、その尖った舌先で我慢汁がダラダラと溢れる尿道をチロチロと舐め始めた。そして泣きそうな目で私を見上げながら大きく口を開くと、そのままペニスを飲み込んだのだった。

んぐぅ、んぐぅ、んぐぅ、っと喉を鳴らす音と共に、ぺちゃ、ぺちゃ、という唾液の音が私の足下で響いていた。
通りすがりの男の、しかも恥垢だらけのこの包茎ペニスを、女は恍惚とした表情でしゃぶりまくっている。
この信じられない展開に、私は(嘘だろ?)と何度も呟いた。しかし、喉の奥までペニスを押し込む女の唇から唾液が垂れ、それが陰毛の中にトロトロと滑り込んでいくこの感触は夢でも幻でもなく、私は今、出会ったばかりの見知らぬ女にしゃぶられているという実感がムズムズと湧いて来た。

現実を見据えるなり、亀頭を這う女の舌の感触が堪らなく気持ち良く感じた。
ハァハァと荒い息を吐きながら興奮する私は、ペニスを銜える女の髪を鷲掴みにしながら顔を覗き込むと、「入れて欲しいか……」と呟いた。
女はペニスを頬張ったままコクンっと頷いた。そして唾液の糸を引かせながらペニスを口から抜き取ると、壁に両手を付きながら私に尻を向けた。

女はTバックを履いていた。しかもそのTバックはクロッチの部分がスパッと割れた『穴あきTバック』だった。
私は女の足下にゆっくりとしゃがむと、そのスパッと割れた股間を覗き込んだ。黒いTバックの細い紐の隙間からドロドロに濡れた赤黒い裂け目が卑猥に光っていた。
開いた股ぐらに顔を近づけると、女の陰部特有の饐えた臭いがムンムンと漂い、もしかしたら既に誰かに中出しさせているかも知れないと思うと、その饐えた臭いと赤黒い肉皮が妙に生々しく感じた。

そんな不潔な裂け目を疑視しながら「随分と濡れてるな」と呟くと、女は裂け目を、まるで餌を欲しがる鯉の口のように「ヒクッ、ヒクッ」と痙攣させながら、伸ばした恥骨筋に白濁の液体をとろりと垂らした。
その白濁汁があまりにも濃厚だったため、ナメクジのように太ももへと垂れていく白濁汁を見ながら、「私の前に誰かヤったのか?」と聞いてみた。
案の定、女はコクンと頷いた。そして冷たいタイルに両手をつきながら、「さっき、公園で寝ていたホームレスに犯されました……」と呟いた。
なぜか私は嫉妬に駆られた。
この女とはつい三十分ほどまえに初めて出会ったばかりだ。しかも、名前も年齢も知らなければ、顔さえもまともに見ていないのだ。
なのに、この女が薄汚いホームレスに陵辱され、そして感じていたのかと思うと、奇妙な嫉妬心がムラムラと湧いて来た。

嫉妬に駆られた私は、人差し指と中指を揃えて立てると、その指先を女の陰部にソッと押し当てた。そして裂け目に沿って指を上下に動かすと、口を開いた裂け目の中から不浄な白濁汁がドロドロと溢れ出した。
この肉壷の中にはいったいどれだけの病原菌が潜んでいるのだろうと思いながら指で肉壷を掻き回していると、不意にこの肉壷が公衆便所の便器に思え、背筋に冷たいモノが走った。
しかし、既に私は自分を制御できなくなっていた。この肉壷の中にどれだけの病原菌が潜んでいようとも、どんな汚いホームレスが中出ししていようとも、もはや私は私を止める事ができなくなっていた。例え、その肉壷の中には毒を持った爬虫類が潜んでいるぞと誰かに脅されたとしても、今の私なら迷う事無くペニスを挿入するだろう。

私は女の尻を両手で撫で回しながらゆっくりと立ち上がった。立ち上がる瞬間、黒ずんだ肛門から微かにウンチの匂いが漂って来たが、興奮している今の私には、そんな香りもある意味ひとつのスパイスに過ぎなかった。
そんなウンチ臭い肛門に指を這わし、ポッコリと突き出した肛門に指先をツンツンとさせていると、なにやら肛門からタラタラと汁が溢れて来た。
「ホームレスに肛門もヤられたのか?」
私は汁の付いた指先をクンクンと嗅ぎながら聞いた。
「違います……肛門は……タクシーの運転手さんに……」
女は蚊の鳴くような小声でそう答えた。
指先にはウンチそのものの匂いが漂っていた。私は女のスカートで指を拭いながら「そのタクシーの運ちゃんは知り合いか?」と聞いた。
すると女は首を小さく横に振り「たまたまこのトイレに立ち寄った人です……」と答えると、不意に私に「ごめんなさい」と謝ったのだった。

その「ごめんなさい」という言葉が、たちまち私の脳を破壊した。名前も知らない女に「ごめんなさい」と謝られた事で、日頃から私の胸の奥に潜んでいた加虐願望に火が付いた。
「どうしておまえはすぐに誰にでもヤらせちゃうんだよ。ダメだろ、サカリの付いた猫じゃないんだから」
そう言いながら女の尻をおもいきり引っ叩いた。思った以上に大きな音が公衆便所に響き渡り、少し焦った。
「ごめんなさい! もうしませんから許して下さい!」
女は泣き出した。それは演技でなく、本当に涙を流しながら嗚咽しているようだった。
私は益々興奮した。日頃から『加虐願望』に加えて『寝取られ願望』も抱いていた私は、この変態女を自分の妻に見立てながら激しく欲情した。
「あれだけ夜は出歩くなと言ったはずだ。どうして俺の言う事が聞けないんだ」
私は妄想セリフを吐きながら、背後から女の胸を鷲掴みにした。
女の乳は思った以上に大きかった。上着を捲り上げて乳を剥き出すと、「タクシーの運ちゃんやホームレスにもこうされたのか? こうやって揉まれて、気持ち良くて泣いちゃったのか?」などと耳元に囁きながら、ぶらぶらと揺れ動くその巨大な乳を乱暴に揉みしだいた。

女は啜り泣きながらも「あなた、ごめんなさい」と呟いた。どうやらこの女も私を旦那と見立てているようだ。
そんな女の秘めた感情に、更に欲情した私は、いよいよ亀頭を女の陰部に擦り付けた。
ヌルヌルとした感触が亀頭に広がった。それは、最近忘れかけていた快感だった。
「入れて! 早く入れて!」
熟女特有の擦れた声が静まり返った深夜の公衆便所に響き渡った。
一瞬、ここに来て躊躇いを感じた。果たして、本当にこの汚壷にナマで入れても大丈夫なのだろうかという不安が頭に過った。
が、しかし、亀頭が動くと同時に大きな小陰唇がぴらぴらと蠢き、それが尿道の先を心地良く刺激し始めると、そんな不安は瞬く間に消え失せた。

両手で尻肉の谷間をおもいきり開き、赤黒く爛れたワレメを見下ろした。今夜、この阿佐ヶ谷公園公衆便所で、通りすがりのタクシーの運ちゃんや人生を浮浪するホームレスが、この赤黒い穴の中にドロドロした欲望を吐き出したのだと思うと、背筋が身震いする程に気分が高揚した。
彼らは欲望だけに向かって動く自由人なのだ。
私もそのうちの一人になりたい。
素直にそう思いながら亀頭をワレメに這わせた。
定年を目前にしての上司からの陰湿なイジメ。若い部下達の私を見る冷たい視線と、OL達のあのバカにした笑い顔と、そして倦怠期の妻と反抗期の娘とヒキコモリの息子。
日頃、嫁と姑の諍いに挟まれながら犬のウンチを片付けさせられている私は、まだまだ続く住宅ローンと二千八百円しか入っていないくたびれた財布をふと思い出しながら、私も彼らのように欲望だけに向かって動く自由人なりたいと心からそう思い、そのまま女の尻の谷間の中にゆっくりと沈んでいったのだった。

何の抵抗も無く、私の亀頭は女の汚壷の中へと滑り込んでいった。
それはまるで浴槽で作った巨大プリンの中に、全裸で頭から潜り込むような、そんな心地良さだった。
女が叫び始めた。この声は公園の外にまで漏れているのではないだろうかと焦った私は、ふと公園の前に並ぶ長屋で、布団に潜りながらこの声に耳を傾けている住人達が頭に浮かび、おもわず「声がデカい」と叫んでしまった。

立ったままの女の股を背後から不自然に開きながら、大きく開いた股ぐらにガツガツと腰を打ち付けた。大きな乳がタプンタプンと激しく揺れ、脂肪線が浮き出る大きな尻がユッサユッサとリズミカルに揺れた。

こんな女が欲しいと思っていた。いつでもどこでも無料でヤリまくれるこんなセックスマシーンを所有するのが私の夢だった。

イモリのようにタイル壁に張り付いては悶える女を腕の中に抱き寄せ、直立に立ったまま激しく腰を振りながら女の耳元に囁いた。
「明日もここに来い」
ハァハァと息を吹き掛けながら囁くと、女は髪を見出しながらもコクンと頷いた。私は頷いた女を確認すると、女の唇の中に舌を押し込んだ。
明日はこの女をホテルに連れて行こう。そして赤いロープでグルグル巻きにしてはバイブを突っ込み、散々陵辱しながらこの女の身の上をゆっくり問い質そう。
そう考えながら女の口内で激しく舌を動かしていると、その光景がリアルに浮かびあがり、裂け目に食い込んだ赤いロープの隙間から小便を吹き出すシーンと共に絶頂が訪れて来た。
「おい、もう我慢できない、イクぞ」
そう唸りながら女の尻肉を両手で鷲掴みにしては発射体勢に入ると、不意に女はタイル壁にベタンっと両手を付き、「ダメ、お尻の穴も入れて!」と叫び始めた。

もちろん、私に肛門経験はなかった。
膣でも危険だと言うのに、肛門などもってのほかだと思った。が、しかし、既に私は私を制御できなくなっていた。
慌てて膣からペニスを抜くと、ドロドロに滑る竿を摘みながら亀頭を女の肛門に押し当てた。
初めてのアナルセックスだと思うと気が急いた。そのウンチが捻り出される筋肉穴は果たしてどれだけの快楽を与えてくれるのだろうかと思うと、強烈に欲情した私は焦りに焦った。

案の定、締りの良い肛門は簡単に私を受け入れてはくれなかった。恐らく、女の膣の中に溜っていたタクシーの運ちゃんとホームレスの精液が私のペニスに絡み付いているからであろう、何度も何度も肛門に亀頭を突き刺してはみたが、その度にペニスはツルンっと滑っては尻の谷間から追い出されていた。
何度かそれを繰り返した後、遂に私のペニスはそのヌルヌルとした滑り具合に耐えられなくなった。
「ああ、もう無理だ!」
そう短く叫びながらフィニッシュを膣の中で果そうともう一度膣にペニスを滑り込ませようとしたが、しかし時既に遅く、私は握ったペニスのヌルヌル感に翻弄されながら、女の尻肉に向けて射精してしまったのだった。



ヌルヌルのペニスをシコシコとシゴくと、ソープランドのマット洗いを彷彿させる粘着音が便所にクチャ、クチャと響いた。
大量の精液が女の尻の谷間に飛び散っていた。
女は肛門や膣にその発射威力を感じながら「あぁぁぁん」と残念そうな声をあげるが、しかし、それでも私を楽しませようとしてくれているのか、精液の飛び散る尻を官能的にくねらせてくれた。
そんな女の尻の動きに最後の欲情を覚えた私は、ペニスをシゴいたままその場にしゃがみ、目の前に迫る女の陰部にしゃぶりついた。
突然膣の中に舌を入れられた女はアキレス腱をピーンッと伸ばしながら奇声をあげた。
ホームレスの洗っていないペニスがズボズボと突き刺さっていた穴。仕事に疲れたタクシーの運転手が公衆便所で用を足すかのように中出しした穴。そんな不浄な穴に、今、私は舌を押し込み、この変態女の膣壁の隙間まで丁寧に舐めまくっている。
凄まじい屈辱感が襲い掛かり、同時に刹那的な変態性欲が私を包み込んだ。それは、駅裏の寂れたピンクサロンで、五十を過ぎた薄汚い女に「早くイッてよ」と罵られながらも射精する瞬間に良く似ていた。
しゃがんでいる私の股間から最後の精液がピュッと飛び、くたびれたサンダル履きの女のくるぶしを汚した。
赤黒い裂け目に蛇のように舌をレロレロと動かしていた私は、そのまま陰毛の中に指を滑り込ませ、そこにプクッと飛び出しているクリトリスを激しく指で転がした。
その瞬間、女は「あっ!」と短く叫び、それまで喘いでいた声をピタリと止めた。女は太ももをピクピクと痙攣させながら、息を大きく吸い込んでいた。そして吸い込んだ息を吐き出すと同時に、針穴のような尿道から凄まじい勢いで小便を噴射させたのだった。

噴き出す小便が私の革靴を濡らした。
小便は次第に勢いを無くし、太ももの内側を伝って足首へとタラタラと垂れ始めた。
私は迷う事無く女の足に唇を押し付け、垂れ落ちて来る小便を啜った。
ジュルルルルっと下品な音が深夜の公衆便所に響き渡った。すると、ふとそんな音に混じり、ジャリッと小石が擦れる音が背後で聞こえた。
背筋をゾッとさせながら後を振り返ると、懐中電灯を手にした若い警官が呆然と立ちすくんでいたのだった。


公衆便所を出ると時刻は三時を過ぎていた。
どっぷりと闇に包まれた公園の闇の中に警官の白い自転車だけがぽっかりと浮かんでいた。
公衆便所の玄関には、相変わらず得体の知れない夜蟲が無数に羽ばたいていた。ふと見ると、大きな蛾がコンクリート床の上に踞っていた。それは恐らく、先程蜘蛛の巣から逃げ仰せた蛾に違いなかった。学習能力のないバカな蛾は、性懲りも無く公衆便所の街灯に引き寄せられ、またしても蜘蛛の巣に引っ掛かってしまったのであろう、ヒクヒクともがく蛾の羽には、無数の蜘蛛の糸が絡み付いていた。
そんな哀れな蛾を見つめながら一歩踏み出すと、革靴の中でグジョっという音がした。靴の中にはまだ女の小便が溜っているのだ。
泥水の中で遊ぶ少年のように、わざとグジョグジョと音を立てながら進んだ。そしてもがき苦しむ学習能力のない蛾を靴底にペタンと踏み潰すと、それと同時に公衆便所の中から「入れて! 肛門に入れて!」という女の叫び声が聞こえて来た。

明日は肛門から先に攻めよう。
そう思いながら歩き出すと、踏み潰された蛾の死骸から茶色い汁が滲み出ているのが見えた。
ふとそれが明日の自分を見ているような気がして、おもわず笑いが込み上げて来たのだった。

(阿佐ヶ谷公園公衆便の女・完)



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