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パルメザンチーズ

《あらすじ》
妖精のような看護婦だった。そんな看護婦の黒いバッグから使用済み下着を盗んだ。
夜勤明けの看護婦の汚れた下着はとっても複雑だった。





すみません、とナースステーションの中を覗くと、二人の看護婦が慌ただしくビニールの管を伸ばしていた。

「301号の中丸さん、痰が酷いから急いで」

丸々と太った年配の看護婦が、棚の中にある点滴のような物を指差しながら、若い看護婦にそう指示を出していた。
僕はもう一度、すみません、と声を掛けようとしたが、二人の慌ただしさを見ていると急に301号の中丸さんという人の痰が心配になり、そのまま黙って様子を見ていたのだった。

しばらくすると、太った看護婦が点滴のような物を持ってナースステーションを飛び出して行った。
ナースステーションに残った若い看護婦が、廊下の奥へと消えて行く看護婦を見送りながら「ふーっ」と柔らかい溜息をひとつついた。そして、ようやく僕に振り向いた。

「どうなさいましたか?」

そう笑う看護婦は、ぼんやりとした優しい光りに包まれていた。小さな顔と華奢な体。目が大きくて眉毛がスっと整っていて、少し茶髪のサラサラした髪が白いナース服にパッと映えていた。恐らく年齢は二十三、四であろう、清潔感のある可愛さが全身からムンムンと漲る、まるで妖精のような看護婦だった。

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「下川雄一がこの病棟に入院してると聞いて来たんですが……」

「下川さん?」

「はい。ついさっきオートバイで事故を起こして救急車で運ばれたばかりです」

看護婦は、下川さん下川さんと呪文のように唱えながら、デスクの上のノートをぺしゃりぺしゃりと捲り始め、数ページ捲った所で、「あっ、下川雄一さんですね」と頷きながら指を止めた。

「下川さんはこの病棟ですが、二時間ほど前に救急で運ばれて来たばかりで、まだこちらには来てませんね。今、検査中だと思いますよ」

看護婦は柔らかく微笑みながらノートを閉じた。
僕は、今から会社に戻ってまた出直して来るのも面倒だと思い、ここで待たせてもらってもいいですか、と看護婦に聞いた。看護婦はナースステーションの前にある二人掛けのソファーを示しながら、「そちらでお待ち下さい」と、再び柔らかい笑顔でそう答えてくれたのだった。

ソファーに腰を下ろすと、さっそく部長に電話を掛けた。
下川がバイクで得意先へ向かう途中、国道でトラックと接触事故を起こして救急車で病院に運ばれた事を告げると、部長は、どうしてバイクなんか使わせたんだ、と凄い剣幕で怒鳴った。
確かに迂闊だった。下川は僕の三つ下のまだ二十歳で、自称『街道レーサー』などと言っているほどの馬鹿だ。そんな奴に単車で得意先回りをさせたのは迂闊すぎた。完全なる僕の管理不届きだ。

部長に散々怒鳴られて電話を切った。深い溜息をつきながらゆっくりと顔を上げると、ふと、ナースステーションの中にいるさっきの看護婦が目に止まった。
看護婦は大量の書類を、一枚一枚事務棚の引き出しの中に仕舞っていた。スカートからは細く長い脚が伸びていた。白いストッキングに包まれた綺麗な脚を見ていると、部長に凹まされた気分がみるみる凸ってくるような気がした。

(あんな看護婦さんがいるんだったら、僕も入院したいなぁ……)

そんな事を思いながらぼんやりと看護婦さんを見つめていると、下段の棚に書類を仕舞おうとする看護婦が前屈みになった。
不意に看護婦の太ももの裏が見えた。あともう少しでパンツが見えそうだったが、しかしそれ以上は僕の体勢を低くしなければ見えそうになかった。

僕は慌てて周囲を見回した。右側の廊下の奥の方に浴衣を着た爺さんがトボトボと歩いているのが見え、左側の廊下はピカピカに輝く床が延々と続いているだけで、人の気配は見当たらなかった。
チャンスだった。さっそく両膝に両肘を付きながら、前屈みになって携帯を見るフリをした。そしてその体勢で再度辺りを確認すると、看護婦のスカートの中めがけてゆっくりと顔を斜めに押し下げたのだった。

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モロに白いパンツが見えた。胸がドキンっと跳ね、下腹部にズシリと重みを感じた。
素晴らしく丸い尻をしていた。細い足首とムチムチした太ももと、そして丸い尻とが見事なラインを作り上げていた。

僕は必死に携帯を弄るフリをしながら、何度も何度もスカートの中を覗き込んだ。白いストッキングの中で歪に捩れている白いパンツをしっかりと目に焼き付けながら、既に固くなっている肉棒をズボンの上からがっしりと握った。

すると、突然ナースステーションの奥でインターホンのベルが鳴り響いた。ガラガラッと引き出しを戻した看護婦は、そのままスタスタとスリッパを鳴らしながら奥へと消えて行く。
看護婦が消えた後も胸の鼓動はなかなか治まらなかった。あの光景を忘れないうちにトイレで一発抜いてしまおうかとさえ思っていたくらいだった。

しばらくすると再び看護婦が戻って来た。もう一度あの光景が見られるかも知れないと、亀頭をゾクゾクさせながら期待に胸を膨らませていると、なにやら書類を手にした看護婦はいきなり僕に向かって歩いて来た。

「下川さんの御家族の方ですか?」

看護婦はそう言いながら僕の前で立ち止まった。一瞬、クレゾール消毒液の匂いに混じりながら、クレープ屋のような甘い香りが僕の鼻をくすぐった。

「いえ、同じ会社の者ですが……」

「あっ、会社の方ですか……」

そう言いながら看護婦は、落胆の表情を顔に浮かべた。

「なにか、ございましたか?」

僕は看護婦が手にする書類を見つめながらそう聞いた。

「ええ、入院の手続きでちょっと……」

「どういった事でしょう。僕でわかる事ならお答えしますけど……」

すると看護婦は「あっ、そうですか」と少し安堵の表情を浮かべ、「大した事じゃないんですけど」と笑いながら、僕が座っている正面のソファーに静かに腰を下ろしたのだった。

そんな看護婦の質問は本当に大した事なかった。僕は看護婦に質問されるまま、下川の年齢と住所、そして携帯番号などを教えた。
看護婦はそれを書類にサラサラと書き込んだ。僕は真正面に座る看護婦を見つめながら、さっき見た白いパンツと丸い尻を思い出していた。

「下川さんの御自宅の電話番号は御存知でしょうか……」

看護婦は申し訳無さそうに下唇を噛みながら聞いた。
ああ、わかりますよ、と、ポケットの中を弄ると、看護婦は「ごめんなさいね、下川さんが検査から戻ってから聞けばいいんですけど、私、そろそろ交代するものですから……」と、再び申し訳無さそうに眉間にシワを寄せた。
いえいえ、全然かまいませんよ、と笑いながらポケットの中から携帯を取り出そうとすると、不意に小指がポケットに引っ掛かり、携帯が床にカラカラと音を立てて転がった。
看護婦が「あっ」と驚き、僕は「すみません」と苦笑いしながら慌ててそれを拾った。拾って顔を上げる瞬間、真正面に座る看護婦のスカートの中が見えそうな事に気付いた。

ゴクリと息を飲み込んだ僕は、咄嗟に体勢をよろよろっと崩しては、手にしていた携帯を再び床に落とした。もちろんわざとだ。
カラカランっと乾いた音が廊下に響くと同時に、「大丈夫ですか」と、看護婦が僕の体を支えようとした。そんな看護婦を僕は慌てて制止した。

「大丈夫です、ちょっとした貧血です。このまま、少しだけこうやって座らせて下さい、すぐによくなりますから……」

そう苦笑いしながら、僕はソファーを背にして床に座り込んだ。
廊下のPタイルが尻にひんやりとした。本当に大丈夫ですか? と心配そうに覗き込む看護婦に、すみません、徹夜が続いてるものですから……と誤魔化しながら、ソッと薄目を開ける。

案の定、床に座った僕の位置から、看護婦のスカートの中が丸見えだった。
僕は看護婦に怪しまれぬうちにと、そのままの姿勢で急いで携帯を開いた。そして、「下川の自宅の番号言いますよ」と言うと、看護婦は思い出したかのように、「あ、お願いします」と、慌てて書類にペンを立てた。彼女がそこに電話番号を書く間、僕は彼女のスカートの中を堪能していたのだった。

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下川の自宅番号を書き終えた看護婦は、ありがとうございましたと言いながらソファーから立ち上がると、そのまま床に座り込む僕の横にスッとしゃがみ、優しく背中を支えてくれた。再びクレープのようなバニラの甘い香りが僕の鼻をくすぐった。

「吐き気とかはないですか?」

そう言いながら、看護婦は白魚のような細い指を僕の額にあて、体温を調べた。
「吐き気はありません」と答えながら薄目をソッと開けると、かなりの至近距離に妖精のような小顔が迫っていた。
彼女は大きな目で僕の顔を覗き込みながら「本当に大丈夫ですか?」と心配そうに聞いた。彼女の生息が頬に触れたような気がした。ポテッと膨らんだ小さな唇にキスしたい衝動に駆られながらも、勃起しているのがバレるのを怖れた僕は、「本当に大丈夫ですから」と笑いながら素早くソファーに戻ったのだった。

看護婦はナースステーションへと戻って行った。
ほんの数十秒だったが、僕は彼女のスカートの中をしっかりと目に焼き付けていた。それにバニラのような甘い香りと、生温かい吐息の感触という思わぬサプライズまで頂いた。その感動が薄れぬ前にトイレに駆け込みたかった。

するとそこに、別の看護婦がやって来た。鶏ガラのように痩せ細った看護婦だ。
鶏ガラ看護婦は、「遅くなってごめんねー」と妙に甲高い声で謝りながら、若い看護婦に両手を合わせていた。どうやらこの鶏ガラは遅刻したらしい。
若い看護婦は「いいのよ、帰っても寝るだけだから」などと笑顔で答えながら、鶏ガラに引き継ぎ事項を説明し始めた。
中村さんの熱が下がらない事や、池田さんが退院した事、そして村西という親父がまたトイレで煙草を吸っていたなど、書類ボードを示しながら説明していた。
すると、不意に二人が僕の方をチラッと見た。若い看護婦は僕を見ながら何やらボソボソと説明し始めた。それに対して鶏ガラ看護婦が僕を見ながらうんうんと頷いていた。恐らく、この病棟に入院する下川の事を話しているのだろう。

そんな引き継ぎが終わると、鶏ガラ看護婦は、骨がゴツゴツした尻を振りながら申し訳無さそうに言った。

「こんな時間まで本当にごめんね、みずほ、泊まりで疲れてるでしょ、後はいいから、もう帰って」

若い看護婦は「うん」と可愛く頷きながら小さなあくびをした。
『みずほ』というのが、名字なのかそれとも名前なのかと考えていると、若い看護婦はナースステーションの奥へと消えて行ったのだった。

しばらくすると、ナースステーションの奥から再び若い看護婦が出て来た。ナース服のまま出て来た若い看護婦に、鶏ガラ看護婦は「あれ? 着替えないの?」と、首を傾げた。

「うん。ナース服、クリーニングに出したいから、このまま寮に戻っちゃう」

そう微笑む若い看護婦の手には、大きめの黒いバッグがひとつだけぶら下がっていた。婦長に見つかるとまた叱られるわよ、と、鶏ガラが出っ歯を突き出しながらケラケラと笑うと、今までナースステーションの奥でずっと鳴り続けていた、ピッ,ピッ、ピッ,という電子音がいきなり止まった。

鶏ガラ看護婦が、真鍋さんの点滴交換だね……と呟きながら壁の電子モニターのボタンを押した。
新たに点滴の準備を始めた鶏ガラ看護婦に、若い看護婦は「それじゃあ、よろしくね」と小さく手を振りながらナースステーションを出ようとしたが、しかしすぐに足を止め、再び鶏ガラ看護婦に振り返った。

「そういえば、シャワーの蛇口がまた壊れてるのよ。いきなり冷水に変わったりするから気を付けてね」

「えー、また壊れたの……」と、鶏ガラ看護婦が点滴の管をくるくると巻きながらボヤいた。ボヤいた瞬間、突然けたたましいベルがナースステーションに響き渡った。

二人は、ほぼ同時に「えっ」と言いながら別の電子モニターに振り返った。すかさずその電子モニターのスピーカーから別の看護婦らしき女の緊迫した声が飛び出して来た。

「301号までパワーキャリーをお願いします!」

その声を聞いて、若い看護婦が「中丸さんよ」と鶏ガラの顔を見た。そして持っていた黒いバッグをカウンターの上に置くと、「私が行くから、武田さんは真鍋さんの点滴交換をお願い」と素早く指示を出したのだった。

若い看護婦は吸引機のようなマシーンを手にすると、そのまま廊下にスリッパの音を響かせた。僕はそんな若い看護婦の後ろ姿を見ながら頼もしさを感じると共に、痰が絡んで苦しそうに悶えている中丸さんという患者を暗に心配した。
そんな頼もしい若い看護婦に比べ、鶏ガラ看護婦は鼻歌なんぞを唄いながらのんびりと点滴を準備していた。点滴の管をブラブラさせながら廊下の奥へと消えて行く鶏ガラ看護婦の貧弱な後ろ姿を見つめる僕は、こんな奴が医療ミスを犯すんだろうなと、暗に真鍋さんとかいう患者を心配していた。

誰もいない静まり返ったナースステーションをぼんやりと見つめていた僕は、ふと、さっき若い看護婦が出て来た奥の扉に目をやった。
あそこが当直室なのだろうか?……
そう思いながら扉を見つめていると、こっそりそこに忍び込み、昨夜彼女が寝ていた布団の中に全裸で潜り込んではおもいきり射精したいと本気で思った。

モヤモヤした気分でそんな妄想をしていると、ふと、さっき彼女が鶏ガラに言った言葉を思い出した。

『シャワーの蛇口がまた壊れてるのよ』

僕は慌ててナースステーションのカウンターに振り向いた。そこには、さっき彼女があの部屋から出て来た時に持っていた黒いバッグがポツンと置いたままだった。
昨夜シャワーを浴びたという事は、その時彼女は新しい下着に履き替えているはずだ。という事は、それまで履いていた汚れた下着が必ずあるはずだ。かなりの高確率で、あの黒いバッグの中に汚れた下着が押し込まれているに違いない。

居ても立ってもいられなくなった僕は、素早くソファーを立ち上がった。廊下をキョロキョロしながらカウンターへと近付き、目の前の黒いバッグを見つめながらゴクリと唾を飲み込んだ。

やるか?……

僕はそう自分に尋ねながら、指先でバッグの端をクリクリと弄った。

まだ時間はある。下着だけ盗んで速攻でトイレで抜いて素早く戻しておけば大丈夫さ……

もう一人の僕がそう答えを出した瞬間、僕は黒いバッグのファスナーを素早く開いていたのだった。

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ファスナーを開くと同時に、それらしき布切れがバッグの底で丸く包まっているのを発見した。再度廊下を慎重に確認した後、それを指先で摘まみ上げ、すぐさまそれを開いて確認した。トイレに入ってからそれがハンカチだったではシャレにもならないのだ。

それは間違いなく使用済み下着だった。
看護婦は白衣に下着が透けるため、無地の白系の下着以外は着用してはならないという規則があると何かの雑誌の読んだ事があったがやっぱりその下着も無地の白パンティーだった。

そんな白パンティーのクロッチには、薄らと黄色いシミが滲んでいた。黄色いシミは外側から見てもわかるほどに滲み出ており、さぞかし裏側は凄い事になっている事だろうと思うと、一刻も早く裏側を開きたくなった。

パンティーをポケットの中に押し込んだ。素早くバッグのファスナーを閉め、そのままトイレへとスリッパを鳴らした。トイレの正面の病室から、ガガガっというバキュームの音と、はい中丸さんもう少しだから頑張って、という看護婦の声が聞こえて来た。僕はそんな中丸さんの病室に、「負けるな中丸の痰。喉にへばりついて時間稼ぎしろ」と呟き、トイレの暗黒の闇の中に紛れたのだった。

真っ暗なトイレに一歩入ると、天井の蛍光灯がパラパラと音を立てて点き始めた。トイレの照明は省エネのために人感センサーにしているようだった。
病院独特の冷たいトイレだった。タイルや便器はピカピカに輝き、そこに漂う強烈な消毒液の匂いは半端じゃなかった。

個室に忍び込んだ僕は、さっそくポケットの中からパンティーを取り出した。それを便器の蓋の上に広げて眺めると、改めて貴重な代物を手に入れた喜びがこみ上げて来た。

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パンティーの生地はテラテラしていた。ヘソのすぐ下部分にいくつもの銀色の粒がハートの形を作っていた。その銀色の粒を見て、ふと、実家のタンスの引き出しの中に何十年も放置されている『宇津救命丸』を思い出した。

便器の蓋にそれを広げたまま床に両膝を付いた。便器蓋の両サイドに手を添えながら、まるで便器に座る女をクンニするかのように、クロッチに顔を近づけた。
間近で見るそのシミは、その裏側の壮絶さを物語っていた。裏側を開きたい気持ちを必死に堪えながら、まずは外側からクロッチの匂いを嗅いでみた。

全体的に洗濯洗剤の香りが漂っていた。しかし、その一部分だけには饐えた匂いが漂い、それは汗と小便の匂いが混じった、まさに陰部にふさわしい匂いだった。

はぁはぁといやらしい息が自然に洩れた。冷たいタイルに両膝を立てたままズボンのベルトを外し始めると、はぁはぁと谺する荒い息とカチャカチャと響くベルトの金具の音が、より一層卑猥感を演出する効果音となった。

病院のトイレで看護婦の下着を使ってオナニーするという、この最高のシチュエーションに身震いしながら、今にも破裂せんばかりの陰茎をズボンから捻り出した。
パンティーに頬擦りしながら陰茎をシゴくと、自然に「あぁぁぁぁぁ……」という情けない声が洩れた。
若い看護婦のあの健康的な笑顔を頭に思い描きながら、便器に座らせた彼女の太ももからパンティーを下ろす妄想を描いた。

「ヤダ……やめて下さい……」

眉間にシワを寄せながらイヤイヤと顔を振る彼女。しかし彼女はなんの抵抗もせぬまま、されるがままに下着を脱がされた。しかも彼女は自分でナース服のスカートの裾を持ちあげ、見て下さいといわんばかりに下腹部を露出しているのだ。

「本当はエッチな事をして欲しいんだろ……病院と寮の行ったり来たりで、彼氏とデートする暇もないんだろ……そりゃあ欲求不満になって当然だよな……ほら、股を開いて……」

そう言いながら両脚を広げようとすると、一瞬彼女の太ももは閉じたまま固まり抵抗を見せた。

「恥ずかしがらなくてもいいよ……ほら、股を広げてごらん……隅々まで舐めてあげるから……」

若草のようなフワフワした陰毛に頬擦りしながら呟くと、彼女は困惑した表情で僕を見下ろしながら恥ずかしそうに呟いた。

「当直明けで……汚れてるから……」

僕は太ももをザラザラと舐めながら「汚れててもいいよ」と呟き、閉じた膝っ小僧に両手を置いた。そして羞恥で顔を真っ赤にさせた若い看護婦の顔を見上げながら、「ほら、足の力を抜いて……」と両手に力を入れた。

妄想の中で若い看護婦の太ももがゆっくりと開いていった。太ももの奥にドス黒い小陰唇と真っ赤に爛れた裂け目が見えた。そんな妄想と同時に、僕はクロッチの裏側をゆっくりと捲ったのだった。

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白いクロッチには、みそ汁のような色をしたシミが一本の縦線を作っていた。この縦線が彼女の膣の形なのかと思うと、さっき見たパンチラが、まるでボディーブローを喰らったかのように今になって効いて来た。

妄想の中で彼女の陰部に顔を近づけ、リアルではクロッチに鼻を近付けた。
クロッチはしっとりと湿っていた。アンモニア臭が、ツン! と鼻を刺激した。それは洗っていない小便器に漂うニオイによく似ていた。

そんなアンモニアのニオイに馴れて来ると、今度はチーズのようなニオイが現れた。
それはパルメザンチーズのニオイによく似ていた。しかも、擦り下ろしたばかりの生パルメザンチーズのように濃厚であり、明らかにそれは恥垢のニオイだった。

(あんなに可愛い顔をしてるのに……)

僕は彼女の小動物的な笑顔を思い出しながら、クロッチにべったりと付着する下品なオリモノを見つめ、そのギャップに身震いするほどの興奮を覚えては、クロッチに舌先を伸ばした。

「汚れてるから、やだ……」

妄想の中の看護婦は、汚れた陰部に舌を伸ばそうとする僕を見下ろしながらそう呟き、恥ずかしそうにギュッと下唇を噛んだ。

「平気だよ……キミのだったら肛門だった舐めてあげるよ……」

そう囁きながら舌先でチロチロっとクロッチ舐めた。
ザラっとした舌触りだった。味は無味だったが、なぜか舌先がピリピリと痺れるような感触を覚えた。

舌先でオリモノを堪能すると、次はクロッチに唇を押しあてオリモノを吸った。まるでカブトムシが蜜を吸うようにして、その陰部から滲み出た分泌物をチューチューと吸いまくった。

「いや、恥ずかしい……」

妄想の中の看護婦が、僕を見下ろしながら顔を真っ赤にさせた。妄想の中では、彼女は僕の顔の上に跨がっていた。ウンコ座りする看護婦の膣が僕の唇にぴったりと張り付き、肛門や陰毛が僕の顔に擦り付けられていた。

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膣の中に固めた舌を突き立てると、彼女は舌をペニスに見たて、まるで騎乗位をするように腰を動かし始めた。
僕の顔の上で彼女の小さな尻がポテンポテンっとバウンドした。

「欲しいのか? これが欲しくなったのか?」

ペニスを握り締めながらそう聞くと、妄想の中の彼女は恥ずかしそうにコクンと頷いた。

口の中に入れていたクロッチを吐き出すと、クロッチは僕の唾液と原液とが絡み合い、ローションを垂らしたようにヌルヌルになっていた。
ハァハァと荒い息を吐きながらペニスをシゴき、亀頭の先にヌルヌルのクロッチを擦り付けた。

「入れるぞ、ペニスを入れちゃうぞ」

妄想の中の彼女にそう呟きながら、ペニス全体をクロッチで包み込んだ。
便座に腰掛けながら両脚をピーンッと伸ばし、パンティーを被せたペニスを激しくシコシコとシゴく。上下にピストンするパンティーがカサカサ鳴った。便座はカタカタと音を立て、タイルに靴底が擦り付けられてはガサガサと鳴り響いた。

妄想の中では、病室のベッドの上で、ナース服の彼女を背後から犯していた。横向きになりながらこれでもかというくらいに大きく股を開かせ、彼女にその卑猥な結合部分を見せつけていた。

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「どうだ、どうだ、気持ちいいか、ん? ん?」

ベッドをギシギシと軋ませながら、柔らかい肉の塊に腰を激しくガンガンと突きまくる。

「あん、あん、いや、恥ずかしい」

少女のように恥じらいながらも、しかし彼女のその表情は快楽に溺れる女の顔だった。

浅く入れたり深く入れたり、斜めにしたり回してみたり、と、あらゆるパターンで攻めまくっていると、リアルの僕はいよいよ耐えられなくなって来た。

「ああああああああああああああああ」とヨダレを垂らしながら、パンティーに包んだペニスを超特急でシゴいた。

「いくいく、いくよ、いくよ」と目を半開きにさせながら、足が引き攣ったように両脚をピーンッと伸ばした。

「あっ、中で出すからね」

その最後の一言が刺激となり、凄まじい量の精液が尿道を通過していった。
「はふっ!」と全身を痙攣させながら射精した。クロッチにドクドクと精液が溜っていき、たちまちそこから溢れた精液が竿に垂れてはピストンの潤滑油となり、精液のヌルヌル感とパンティーのザラザラ感が絶妙な快楽を与えてくれたのだった。

「ふーっ……」と深い溜息をつきながら、ペニスからパンティーを剥ぎ取った。精液を包み込んだパンティーはずっしりと重く、まるで萎みかけの水風船のようにタプタプしていた。

トイレットペーパーをカラカラカラッと巻いた。カサカサと侘しい音を立てながらペニスを拭いていると、ふと便器のタンクに、『ノロウィルスの感染に御注意下さい』と書かれた張り紙を発見し、一瞬、どう注意すればいいのか焦った。

平然を装いながらトイレを出ると、中丸さんの病室から、ガガガッと痰を吸い込むバキュームの音がまだ響いていた。
「もうすぐ終わりますからね、頑張ってね中丸さん」という若い看護婦の声が聞こえ、看護婦はまだ帰っていないという安心感を得ると同時に、いったい中丸さんはどれだけ体内に痰を溜め込んでいるんだ、という不安が過り、オナニー後の嫌悪感と重なってか、無性に中丸さんの事が心配になった。

スタスタと足を速めながらナースステーションへと向かった。幸い、もう一人の鶏ガラ看護婦もまだ戻っていないらしく、無人のナースステーションにはピッピッという電子音だけが小さく響いているだけだった。
慎重に辺りを伺いながら黒いバッグにそっと手を伸ばした。素早くファスナーを半分開けると、そこに精液をたっぷりと包み込んだパンティーをポトッと落とした。

ここにいたらマズいと思った。寮に帰って精液の溜った下着を取り出した時、彼女が一番最初に思い浮かべる顔は、恐らく僕だからだ。

逃げよう。そう慌ててエレベーターに向かうと、いきなりエレベーターの扉がガガガッと開いた。中から車椅子に乗った下川が巨大な看護婦さんに押されながら出て来た。

「あっ、先輩、来てくれたんですね」

両脚にギプスをはめた下川が嬉しそうに笑った。
咄嗟に、逃げそびれた、と思った。
するとそこに、運悪くも、若い看護婦が中丸さんの痰をたっぷりと吸入したタンクらしき物を持って戻って来た。

若い看護婦は僕を見つけるなり足を止め、「体調は良くなりましたか」と心配そうに聞いて来た。一瞬、クレープ屋の甘い香りとパルメザンチーズの危険な香りが、同時に僕の脳裏に甦った。

「あぁ、はい、おかげ様で……」

僕は苦笑いしながらペコリと頭を下げた。

若い看護婦は、「そう、良かった」と微笑みながら、そのままナースステーションへと向かった。
そんな若い看護婦の華奢な後ろ姿を見つめながら、僕はキミの性器のニオイと味を知っている、と心で呟くと、彼女と僕はもう他人じゃないような気がした。

「先輩、僕の病室303ですから」と言い残しながら巨大な看護婦に連行されて行く下川を無視したまま、僕はナースステーションの彼女を見つめていた。
廊下にポツンと佇みながら、クレープ屋のような甘い香りとパルメザンチーズの危険な香りを思い出していたのだった。

(完)

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