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無言劇

2012/11/17 Sat 04:25

無言劇

《あらすじ》
その看護婦は無口だった。
人形のように無抵抗だった。
病院のベッドで黙々と繰り広げられる患者と看護婦の無言劇。





その看護婦は無口だった。
いつも黙って病室に入って来て、無言でガーゼ交換をして、沈黙のまま病室を出て行った。
ひと言も口を聞かないまま淡々と作業をこなすその仕草は、工場で流れ作業に従事する女工のようだった。

おはよう、っと私から笑いかけても、表情を硬くさせたままペコリと小さく頭を下げるだけだった。
見た目はなかなか綺麗な女だった。
年齢も恐らく二十代前半と若く、スタイルはかなり良かった。
しかし性格が貪よりと暗い。
話し掛けても、小さく頷くだけで返事もしない。
何を考えているのかわからない表情で膝のガーゼをペリリリっと毟り、ぼんやりとした目で傷口をペタペタと消毒し、そして魂の抜け殻のようにフワフワしながら部屋を出て行くのだ。

そんな無愛想な看護婦に次第に腹が立って来た。
ファーストフードの女店員のように明るく振舞えとまでは言わない。
水商売の女のようにお世辞のひとつでも言えとまでは望んでいない。
が、しかし、せめて私が挨拶した時くらいニコッと笑顔で返してもいいだろうと思う。
一日七千五百円もの個室料を払っている私としては何か釈然といかず、その看護婦の暗い顔を見る度にイライラしていたのだった。

そんなある日、会社の得意先の専務が同じ病院に入院している事を部下から聞き、さっそく見舞いに行く事にした。
専務が入院している病室は隣の棟の七階にある内科だった。
六人部屋の病室を覗くと、内科独特の饐えた匂いが鼻についた。ふと、駅の地下道にズラリと並ぶ段ボールの家を思い出した。

専務の見舞いを終え、再び隣りの棟の外科へと戻った。
エレベーターを降り、廊下の一番奥の個室へと進んでいると、ふと隣りの個室のドアが少し開いている事に気付き、私はソッと足を止めた。
私は入院してまだ日が浅く、隣りの個室にどんな人が入院しているのか知らなかった。
興味が湧いた。どんなやつが隣にいるんだろうとドアの隙間をソッと覗いてみた。
すると、とんでもない光景が私の目に飛び込んで来たのだった。

なんと、隣の患者は看護婦の尻をモゾモゾと触っていた。
しかも、その看護婦は何ひとつ抵抗しないまま、黙々と患者の包帯を交換していた。
私はゴクリと息を飲み、廊下に誰もいない事を確認するとソッとドアに身を隠した。
見るべきか見ないべきかと悩んだ。
しかし、こんなショッキングな光景に出会すのは珍しく、これは絶対に見なきゃ損だとひとりごちながら、再びドアの隙間を恐る恐る覗いた。

患者は看護婦のスカートを捲り上げていた。ストッキングに包まれた尻をいやらしく撫でまくっていた。
実に魅力的な尻だった。若々しい尻肉はパンッと張り、いまにもはち切れんばかりに丸く膨らんでいた。
そんな尻の谷間に、患者の太い指がスリスリと滑った。
股間を指で擦られた看護婦は、さすがに腰をクネクネさせ始めたが、しかしそれでも無抵抗だ。
そうしているうちに、患者の指がストッキングのゴムに引っ掛かった。
そのままスルッとストッキングがズリ下ろされようとしていたその時、いきなり廊下でガタンガタンっと台車の音が響いたのだった。

それは昼食の台車の到着だった。
スピーカーからメロディーが流れ出し、まるでゾンビのように患者達がゾロゾロと廊下に出て来た。
再び個室を覗くと、いつの間にか看護婦のスカートは元に戻っていた。
患者は残念そうな顔をしながら看護婦に何か話していた。
そして未練がましくも看護婦の胸を揉みしだいていたが、しかし看護婦はそんな患者を知らん顔してさっさと布団を直し、そそくさと患者に背を向けた。

瞬間、私はドアに身を伏せた。
そして慌てて自分の個室に飛び込んだ。
私の心臓は『電動餅つき器』の中で転がる餅のように激しく跳ねていた。
そう、その看護婦は、紛れもなくあの無愛想な看護婦だったのだ。

そんな光景を目撃してからというもの、その看護婦を見る目が変わった。
無言でカーゼを交換されている間も、あの時に見たムチムチの尻が頭に浮かんできた。
おもいきって触ってみようか?
いつもそんな事ばかり考えていたが、しかしいざ本当に触ってみようとすると、思うように手が動いてくれなかった。



そんなある晩の事だった。
奇妙な物音で深夜にふと目を覚ました。
シーンっと静まり返った個室で、今の音はなんだろうと耳を澄ましながら、しばらく天井をジッと見つめていた。
すると再びその音が聞こえた。
それは明らかに人の声だった。
「えっ?」と顔を顰めながら上半身を起こし、ベッドに肘を付いたまま再び耳を澄ました。

「くふっ、くふっ、くふっ」

それは隣りの個室から聞こえて来た。
何やら、くしゃみを我慢しているような変な声だ。

それはかれこれ五分続いていた。
咳やくしゃみといった一過性のものなら四、五回で止まっていいはずなのに、その声は延々と繰り返されていた。
時計を見ると時刻は深夜二時を過ぎていた。
こんな時間に何をやっているんだろうと気になった私は、隣の壁にソッと見身を押しあててみた。
「くふっ、くふっ、くふっ」という声と共に、ギシギシとベッドが軋む音が聞こえた。
おもわず私はガバッとベッドから飛び起きた。

「おまんこ……してる………」

その物音は明らかにソレだった。
瞬間的に、私の脳裏にあの無愛想な看護婦の姿が浮かんだ。



(絶対にあいつだ。あいつしか考えられない)
そう確信した私は居ても立ってもいられなくなった。
これはもう絶対に覗くしかない。
そう思った私は素早くスリッパを脱いだ。
足音を消すには裸足のままのほうがいいと頷き、冷たいタイル床を裸足でヒタヒタと進んだ。

丑三つ時の病院の廊下は、まるで映画のセットのように不気味だった。
薄暗い廊下の奥にナースステーションの明かりが爛々と輝いているのが見えた。
当直の看護婦に見つかったらどうしよう、と震える足を恐る恐る進ませていたが、しかし、よくよく考えたら、その当直は今このドアの向こうでおまんこをしているわけで、ナースステーションには誰もいないのである。
そう安心した私は堂々と足を進ませ、隣りの個室のドアにひっそりと身を傾けたのだった。

じっくりと時間を掛けて、ゆっくりゆっくりドアを開けた。
三センチほどの隙間から部屋の中の薄明かりがぼんやりと漏れた。
その隙間にソッと顔を押し付けると、薄明かりに照らされたベッドがギシギシと揺れているのが見えた。
そんなベッドの上では、二匹の獣が激しく交わり合っていた。

犬のように四つん這いにされながら、背後からパンパンと攻められているのは、紛れもなく例の看護婦だった。
その顔は相変わらず無表情で、激しいセックスをしているというのに、まるで寝ているようだった。

しかし、そんな看護婦の強がりも、男の激しい腰の動きには敵わないようだった。
激しくガンガンと突かれると、看護婦は必死に声を堪えながらも、例の「くふっ、くふっ、くふっ」という奇妙な声を鼻から洩らしていたのだった。

「どうだ、気持ちいいだろ、ほら、何とか言えよ、おい」

顔を真っ赤にさせた男は、看護婦の尻にコキコキと腰を振りながらそう唸った。
もちろん看護婦はそれには答えない。
死んでいるかのように力の抜けた身体を男の腰の動きに任せ、ゆっさゆっさと身体を揺らしながら、時折、「くふっ、くふっ、くふっ」と奇妙な声で答えるだけだった。

「この野郎、なんとか言ったらどうなんだ、おい」

男は、無言の看護婦の尻を平手でパシン! と引っ叩いた。

「てめぇは口がきけねぇのか? ふん。黙ってるワリには、おまんこは大洪水でヌルヌルだけどな。このむっつりスケベ女が」

男は再び女の尻を叩いた。
『むっつりスケベ』という言葉を久しぶりに聞いた気がした私は、その言葉が頭から離れなくなった。

しばらくそんなやり取りが続いた後、いよいよ男の腰の動きが速くなって来た。
男が腰を振りながら「おっ、おっ、おっ」と低い声をあげると、看護婦は死体のように寝そべったまま「くふっ、くふっ、くふっ」と鼻を鳴らした。

「いくぞ……」

男はそう言いながら看護婦の細い身体にしがみついた。
四つん這いになっていた看護婦の身体はたちまちベタッとベッドに押し潰され、そのままの体勢で尻を突かれていた。

「あぁぁぁ……中で出すぞ……」

男は看護婦の頭部を胸に抱きながら唸った。
看護婦は拒否しなかった。
全く抵抗しなかった。
黙ったまま、無惨にも中出しされてしまったのだった。



その朝。
朝食が終わると、夜勤明けの彼女がガーゼ交換にやって来た。
彼女はいつものように無言で黙々と作業をしていた。

「これから帰って寝るの?」

タプンタプンっと揺れていた昨夜の彼女の大きな乳を思い出しながら聞いた。
彼女は膝のガーゼを剥がしながらコクンっと小さく頷いた。

ここでいきなり尻を触ったらどんなリアクションをするだろう。
きっと、そのまま無言で逃げ去るか、それとも黙ったまま触られているかのどちらかであり、恐らく、苦情、反発、抗議、反撃、といったややこしい問題にはならないだろう。

ならば触ってみようか?
そう思うと心臓がバクバクと焦り、おもわず意味もなく枕元にあった携帯を握っていた。

「夜勤って大変だよね……」

触ろうか触らまいかと葛藤しながら、私は携帯を見つめたままポツリと聞いた。
彼女は傷口を消毒しながらコクンと小さく頷いた。

動揺しているのか、何故か私は携帯をカメラモードに切り替えていた。
携帯の画面には私の膝を消毒する彼女の姿が写っていた。
彼女の大きな胸や白いうなじ、そして鼻の穴をアップで見てやった。

(こいつは隣のあの豚のような親父とでもヤる娘なんだ……だったら私でもいいだろう、隣の豚よりは私の方が……)

携帯を通しているせいか、まるで動画を見ているような感覚だった。
そんな感覚が私を大胆にさせた。
いつしかカメラは彼女のスカートを滑り、ナース服から伸びる真っ白な太ももを捕らえていた。

携帯を見ている私の視野に彼女が映った。
彼女はピンセットで摘んだ消毒綿を右手に持ちながら、私の携帯の行く先をゾッと見つめ、左手でスカートの裾を押えようとした。
しかし、私の携帯カメラは既に彼女のスカートの中をしっかりと捕らえていたのだった。

カッシャ!
シャッターの疑似音が個室に響いた。
スカートの中を盗撮された事に気付いた彼女は、一瞬ギョっとした目で私を見た。
しかし私は敢えて彼女を無視し、そのまま携帯の画面を見つめた。
彼女が何か抗議して来るのを画面を見つめたままジッと待っていたが、しかし、彼女は何も言わなかった。何も無かったかのように再び傷口の消毒に取り掛かった。

そんな携帯の画面には、彼女のいやらしい下着が映っていた。
昨夜、隣の親父はこの下着を脱がし、このムチムチとした尻にパン
パンと腰を打ち付けていた。
あの時の卑猥な交わりを鮮明に思い出しながらその画像を見ていると、いつしか私のペニスにドクドクと血が走り出した。

膝の傷を消毒している彼女のすぐ目の前で、固くなったペニスがパジャマの股間を盛上げた。
携帯の画面を見るフリをしながらソッと彼女を見てみると、彼女は傷口にガーゼを当てながらも横目でそれをジッと見ていた。

そんな彼女の目は、心なしか潤んでいるように見えた。
今ならいけるかも知れないとふと思った。
彼女がガーゼに紙テープを貼り始めた。
早くしないと時間がない。そのガーゼを貼り終えたら、またいつものように素早く立ち去ってしまうのだ。
そう焦った私はおもいきって彼女に声を掛けた。

「すまないけど、身体を拭いて欲しいんだ……」

彼女は無言で私を見つめ、恐る恐る首を斜めに傾けた。

「いやね、昨夜、凄く汗をかいちゃってさぁ……気持ちが悪いんだよね……」

そう言いながら私はパジャマのズボンとブリーフを同時に下げた。
ブリーフを下げる瞬間、ブリーフに亀頭が引っ掛かってしまい、勃起したペニスは凄い勢いで跳ね返り、下腹部にパチン!っと乾いた音を立てた。
彼女は愕然としながら勃起するペニスを見つめていた。
大きな目が倍に開き、リップクリームで潤った唇が半分開いていた。

「実はね、昨夜、凄いモノを見ちゃってさぁ……真夜中にね、看護婦さんと患者さんがセックスしてたんだよ……あんなの見ちゃったら我慢できなくなってね、恥ずかしながら年甲斐もなくオナニーなんかしちゃって、ふふふふ、それでココを汚してしまったんだよ……」

私は意味ありげに微笑みながら、ビンビンに勃起したペニスを彼女の目の前でシゴいて見せた。
彼女は無言だった。そして動こうともしなかった。
ただただ上下に動くペニスを呆然としながら見つめているだけだった。

そんな彼女の右手を素早く掴んだ。
その手をペニスに押し付けながら「早くしてよ。誰か来るといけないから」と強引に彼女の身体をベッドに引き寄せた。
彼女は困惑した表情を浮かべながらも、無言のまま私のペニスを握った。
そして、そうしてくれとは頼んでもいないのに、ペニスの皮を上下にシゴき始めたのだった。

「隣のあいつとはいつもあんな事をしてるのか?……」

私は彼女のか細い指に身を捩らせながら聞いた。
無表情でひたすらペニスをシゴいていた彼女は、一瞬手を止めその顔に動揺の色を見せたが、しかしすぐにまた元の無表情に戻り、沈黙したままペニスをシゴき始めた。

彼女のその手の動きはかなり馴れているようだった。
シコシコとシゴきながら時折亀頭をキュッと握ったり、人差し指で我慢汁が溢れる尿道を擦る所などは素人とは思えず、やはりこの看護婦は多くの患者達から慰み者にされているのだろうとふと思った。

そんなテクニックに悶える私は、ナース服の胸元にソッと手をあてた。
凄い重力を掌に感じた。細い身体に似合わず、かなりの巨乳だと想像できた。

「ねぇ……裸になってよ……」

私は軽い気持ちでそう呟いた。
さすがの私も朝っぱらからセックスまでは望んでおらず、今朝は手コキか若しくはフェラで我慢しようと思っていた。そして本番は次回の彼女の夜勤の日に、じっくりと楽しもうと思っていた。
だからそれは本当に軽い気持ちで言ったまでなのだが、しかし彼女はそれを本気に受け止めてしまった。

ベッドから下りた彼女は、何の躊躇いもなくスルッとナース服を脱いだ。
白いパンティーに指を掛け、そのまま前屈みになって片足ずつ脚をあげた。
屈んだ彼女の胸には、まるでプレイボーイのグラビアに出て来そうな大きな乳が白いレースのブラジャーの中でタプタプと揺れていた。
フワフワの陰毛と大きな乳肉に見とれる私を彼女はジッと見つめながら、惜し気もなくブラジャーのホックを外した。
まさにダムが欠壊するかの如く、真っ白な乳肉がブラジャーから溢れ出たのだった。

夢でも見ているのではないかと目を疑った。
これほどの素晴らしい裸体は、週刊誌のグラビアかAVでしか見た事がない。

「す、凄く綺麗な身体だね……」

興奮しながら呟くと、彼女はいつもの無表情でジッと私を見つめていた。

「こっちにおいで……」

そう手を差し伸べると、彼女は黙ったままゆっくりとベッドに腰を下ろした。
私の手は、まるで吸い寄せられるように彼女の乳に触れた。
巨大なお椀型だった。乳肉は異常に柔らかく、まるでマシュマロのような肌触りだ。
そんな柔らかい乳肉を優しく揉みながら乳首を摘んだ。乳倫は普通だったが、乳首は弄られ過ぎているせいか、やや膨張していた。

乳首を舌で転がすと、彼女は素早く項垂れた。
感じているのかとソッと彼女の顔を見上げてみると、いつもの無表情で私をジッと見つめており、とたんに不気味に思った私は慌てて目を反らした。

(やはりこの看護婦は脳のどこか壊れているのだろうか……)

そう思ったら気が楽になった。
どうせ相手は低能の淫乱女だ。思う存分、楽しんでやろう。
私は太ももの隙間に手を押し込み、股間の凹みに指を滑らせた。
ヌルッという感触が人差し指を包み込んだ。

「もう濡れてるね」

私は彼女の顔を覗き込んだ。
それでも彼女は無表情だった。

「ほら、こんなに濡れてるじゃない……感じてるんだろ?」

そう言いながら乱暴に指を動かすと、グチョグチョという卑猥な音が辺りに響いた。
それでも彼女は無表情のまま項垂れていた。

何とか言わせたいとイライラし始めた私は、肛門にまで指を突き立て、「本当は変態なんだろ?」と乱暴に言った。
ふと、昨夜、彼女の尻に腰を振りながら、『なんとか言えよ』と尻を叩いていた男の気持ちがわかった気がした。

「上に乗れ……」

私は素っ気なく言った。
こんな女にいくら優しく囁き掛けても無駄だと思ったからだ。

彼女は黙ったまま、ベッドに寝転がる私の腰の上に跨がった。
そして自分でペニスを握り締めながらヌルヌルに濡れた性器にそれを押しあてると、無言で静かに腰を下ろしたのだった。

案の定、彼女の膣はユルユルだった。
それは、決して私のペニスが小さいのではなく、彼女の膣が大きいのだ。
そんな膣の具合から鑑みても、この看護婦が相当なヤリマンだという事がわかる。
そんな膣は締り具合は最低だったが、しかしそのヌルヌルとした感触は実に気持ち良かった。

大きな胸と大きな尻の間にあるウェストは、まるで紐で縛ったようにキュッと締まっていた。
そんな細い腰をクネクネと小刻みに振る彼女は、ベッドの上で悶える私を無言で見下ろしていた。
そんな彼女の冷たい目が私の興奮を誘った。

無言で腰を振る彼女を見上げながら、どうしてこの女は喋らないんだろう、どうしてこの女はすぐにヤらせてくれたんだろう、などとあれこれ考えていると、ふいに絶頂を覚えた。

ここでイクのは勿体ないと思い、慌てて彼女の腰に手をあて動きを止めさせた。
腰から尻へと手を伸ばし、突き出した大きな尻を撫で回しながら必死に気を静めた。
そんな私を無言で見下ろす彼女は不思議そうに首を傾げていた。

そのまま彼女をベッドの上に仰向けに寝かせた。
今度は私が彼女を見下ろしてやった。

乳を揉みしだき、乳首を摘み、尻を撫でながら股を大きく開かせた。
無抵抗の彼女はすんなりと股をM字に開いた。

蛍光灯の下にグロテスクな粘膜部分が口を開いているのが見えた。
この穴を大勢の患者達がこうして眺めていたのかと思うと、この女の貞節のなさに腹が立つと共に、嫉妬のような感情がふっと湧いた。

両腕に両脚を抱え込みながら、張り子の虎のようにゆらゆらと揺れるペニスの先を開いた膣に押し付けた。
腰をグイッと突き出すと、ペニスはいとも簡単に膣穴にすっぽりと嵌った。

彼女の顔を見下ろしながら腰を振った。
ユルユルの膣はペニスに刺激を与えてくれなかったが、目の前で上下に揺れる大きな乳が激しく興奮させてくれた。

彼女の身体に覆い被さり、その細い体をがっしりと抱きしめた。
大きな胸が私の胸部に押し潰され、重なり合う二人の身体から真っ白な肉がはみ出ていた。

私は激しく腰を突いた。
ギシギシとベッドが軋みはじめ、膣から溢れる淫汁がぷちょぷちょといやらしい音を奏でた。

「気持ちいいか?」

耳元にそう囁きかけながら、ファンデーションの香りに包まれる彼女の小さな顔を抱いた。

もちろん彼女は無言だった。
昨夜と同じように、腰の動きに合わせて「くふっ、くふっ、くふっ」と必死に声を殺していた。

(意地でも喋らないつもりなんだな………)

そう思うと、急に彼女が愛おしく感じた。
そして同時に、人形のようにされるがままの無言看護婦に異様な性的欲情を感じた。

(死体とヤってるみたいだ………)

ソッと身体をあげて彼女を見下ろすと、黙ったままジッと壁を見ていた彼女がジロッと私を見た。
間近で見ると、改めてイイ女だと思った。

彼女がふんっとソッポを向いた。
その冷たい仕草が私のスイッチを押し、膣穴に熱い精液が迸った。

朝の短い無言劇が終わった。

(無言劇・完)



《←変態病院物語短編集・目次へ》

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