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妖怪変化

2013/02/15 Fri 23:51

妖怪変化

《あらすじ》
人気のない荒れ果てた公園。
そんな公園にやって来た怪しい中年カップル。
二人の変態プレイを茂みの中から覗いていた除草作業員は・・・





ふとエンジンの音に気付き、薮の中からソッと顔を上げてみて見ると、麓の駐車場に車が止まったのが見えた。
フロントガラスに春の日差しが反射し、まるで松永が潜んでいる薮の中を照らしているかのようにキラキラと輝いていた。

それは、どこか見覚えのあるシルバーのセルシオだった。
見るからに怪しげな中年カップルが車から降りて来て、ほぼ同時に、ドン、ドン、と二つのドアを閉める音が響いた。
恐らく二人とも四十代後半から五十代前半だろう、頭のハゲた親父と、ミニスカートを履いた派手なおばさんだった。

中年カップルが石段を上がって来るのが見えた。
すかさず松永は薮の中に身を隠した。

松永は、この人気のない公園で除草作業をしている最中だった。
それは、松永が働いている造園会社が、市から依頼された仕事であり、別に疾しい事をしているわけではなかった。
だから別に隠れなくてもいいのだが、しかし、石段を上がって来る中年カップルを見た瞬間、なぜか松永は反射的に隠れてしまった。

それほど、その二人は、松永の目に怪しく映った。
二人のどこがそんなに怪しいのかは具体的にはわからなかったが、しかし、なぜか無性に怪しい気がしてならなかった。

長い石段の真ん中辺りの左端の薮の中に、埃だらけの除草作業員がひっそりと身を隠しているとも知らず、二人はカツコツと靴の踵を鳴らしながら石段を上ってきた。
二人が通り過ぎて行くのを、雑草の隙間からジッと伺っていた松永は、二人の靴音が頭上を過ぎていくなりソッと顔を上げた。
石段を上っていく二人の後ろ姿が春の穏やかな光りに照らされているのが見えた。
女のミニスカートの中が丸見えだった。黒いハイヒールを履く太い足は生足だった。豚のように肉付きの良い太ももがふるふると揺れ、その奥にワインレッドのパンティーに包まれた大きな尻が左右交互に歪んでいた。
そんな女の横に並んで歩く親父は、実に趣味の悪い格好をしていた。
年齢に不釣合いな派手な柄物のシャツに真っ白なスラックスを履いていた。何よりも趣味が悪いと思ったのが青いメッシュの靴で、あんな靴はいったいどこに売っているんだと驚いた。
そんなド派手なファッションに身を包みながらも、チビでハゲで黒ぶち眼鏡を掛けたおっさんは、まさに田舎の演芸場に出ている売れない漫才師そのものだった。
おもわず「ふっ」と笑ってしまった松永だったが、しかし、ふとそんな親父の腰にジャラジャラとぶら下がっている無数の鍵を見て何かを思い出した。
(そうだ、あいつだ!)
松永はもう一度駐車場を見下ろしながら頷いた。
確かにあのセルシオは、いつも『パチンコ一番将軍』の景品交換所の横に止まっている車だった。
あのチンチクリンな親父は、いつも松永が仕事帰りに立ち寄るパチンコ店の店長だったのだ。

薮に身を潜めながら石段を上っていく二人を見つめる松永は、益々、この二人を怪しいと思った。
というのは、この公園は人気が全くないからだ。
確かに、頂上まで登れば町を一望でき、その見晴らしはテレビで紹介されるほどに壮大だった。
しかし、その頂上までの距離が半端じゃなく長かった。石段は優に二千段は超え、しかも凄まじく勾配の急な石段なのだ。
だから誰もこの公園には来なかった。
かろうじて、年に一回、近所の小学生達が遠足にやって来るのと、元旦の早朝に『初日の出』を拝みにやって来る物好きな若者たちがいるくらいで、それ以外はこの石段を上る者はほとんどいなかったのだった。

そんな公園にやってきた中年カップル。
しかも二人は革靴とハイヒールを履き、まさか頂上まで登るとは思えない格好なのだ。
(あいつら、何か企んでるな……)
そう細く微笑んだ松永は、握り締めていた鎌を薮の中に投げ捨て、石段に沿った薄暗い雑木林の坂を登り始めたのだった。

派手な二人の背中を、雑木林の影から確認しながら坂を登っていた松永は、二人が足を止めると同時に雑草だらけの地面に身を伏せた。
湿った地面はひんやりと心地良く、地面に伏せる松永のすぐ目の前では、蜘蛛のように大きな蟻が触覚をピクピクと振りながら松永を威嚇していた。

足を止めた二人は、『頂上まであと1000段』と書かれた看板を左に曲がり、細い山道に抜けた。
その山道の奥には広場があった。朽ち果てた公衆便所とベンチが数台放置されているだけの、何も無い広場だ。
地面に伏せる松永の目の前を、黒いハイヒールと革靴が横切っていった。

「……それでママが怒ったの。『ウチはカラオケボックスじゃないんだからね!』ってね、そりぁ凄い剣幕だったわよ。でも当然よね、池田さん達ったら、店に入るなりカラオケを十曲も入れるんだもん、ボトルも入れずにずっと唄ってばかりいれば、誰だって怒鳴りたくもなるわよね……」

女はそう呟きながら、うふふふっと笑った。
すると親父は、口に銜えていた爪楊枝をいきなり雑木林の中にプッと飛ばすと、「でもよぉ」と言葉を挟んだ。

「池田達も池田達だけど、客に向かって怒鳴るママもママだよ。そんな事ばかりしてっから常連が寄り付かなくなっちゃったんだよ。だからミキちゃんもさぁ、早いとこあの店辞めたほうがいいぜ。潰れるのも時間の問題だと思うよ……」

そう呟く親父の声が遠離っていくのを、松永は地面に伏せながらジッと聞いていた。
一瞬聞こえた話しの内容から、ミキちゃんと呼ばれるあの中年女がどこかのスナックのホステスだという事が伺い知れた。
二人の背中を雑草の隙間から見ていた松永は、(なんでパチ屋の店長とスナックのババアがこんな所に来るんだろう……)と、益々怪しく思い、未だ必死に松永を威嚇し続けている目の前の巨大蟻を、人差し指でブチッと潰したのだった。

この山道は、その何も無い広場が突き当りになっていた。
二人の目的地がその広場である事がわかった松永は、二人の背中がみるみる小さくなっていっても慌てる事も無く、広場に向かってゆっくりと雑木林の中を進んだ。

しばらく行くと、山道の先に明るい広場が見えてきた。
山道を包み込むようにして生い茂っていた樹木がいきなり途切れ、まるでトンネルを抜けた時のような明るさが松永の目に飛び込んで来た。
所々に伸びている大きな杉の木に身を隠しながら、松永は二人を捜した。
まるで爆撃されたまま放置されているアフガニスタンの民家のような公衆便所が奥に見えた。その公衆便所の横にポツンと置いてあるベンチに、二人が仲良く座っているのが見えた。

誰も寄り付かない山のてっぺんにある公園の、その更に奥にある忘れ去られた広場。
そんな薄ら淋しい広場の奥で、不気味に放置された公衆便所の横にあるベンチ。
広場には他にもベンチはあった。あんなに奥深く行かなくとも、あんな薄汚い公衆便所の横でなくとも、もっと条件の良いベンチはいくらでもあった。が、しかし二人は、そんな条件の悪いベンチをわざわざ選んでいた。
そんな二人を見つめながら、雑木林に足を忍ばせる松永は確信した。
あいつら、間違いなくセックスをヤリに来たんだ……と。

薄暗い日陰の雑木林の中を、足音を忍ばせながら公衆便所の裏に向かって進んだ。
顔面を蜘蛛の巣だらけにしながら公衆便所の裏に辿り着くと、林の中から静かに抜け出し、朽ち果てた公衆便所の冷たいコンクリートの壁に身を寄せた。
壁からソッと覗き込むと、ベンチに座りながら煙草を吹かす二人が、便所に向かって座っているのが見えた。
親父のその顔は、明らかにパチ屋の店長だった。
女のその顔も、明らかに水商売のおばさんだった。

松永は、こっちを向いて座っている二人に見つからないように身を潜めながら、そのおばさんの顔を見て、おもわず「妖怪だな」と呟いた。
水商売のおばさんというのは、薄暗いスナックでカウンター越しに見る分にはまだいいのだが、しかし、明るい太陽の下で見ると凄まじいものがある。
化粧で荒れた肌をこれでもかというくらい真っ白に塗りたくり、安物の差し歯が刺さった歯茎はドス黒く、アイラインで書きまくった目はイグアナのように疲れ果て、そしてやたらに顔がデカい。
太陽の光に照らされたその姿はまさしく化け物であり、夜の店で見せる華やかさと太陽の下で見せる醜さのそのギャップの違いは、深夜のテレビCMに煽られてついつい衝動買いしてしまった通販商品を、段ボールの中から取り出した時のショックによく似ていた。
松永はそんな化け物を壁の隅から覗き込みながら、(店長も、あんな妖怪をよくやるなぁ)と、つい笑ってしまった。

「ホント、最近は不景気よ。昨日なんてね、二人しか客来て無いんだから。このままじゃあホントに潰れちゃうわよ……」

女はそう笑いながら、真っ赤な口紅をギトギトに塗りたくった唇から煙草の煙をフワッと吐き出した。

「だから言ってんだよ、ひと昔前の『黒猫』はさぁ、ママも若くて、女の子もいっぱいいて良かったけど、今はダメだって。あの店はバブルと一緒に弾けちゃったんだよ。給料貰えなくなる前にとっとと辞めたほうが身の為だぜ」

そう煙草を吹かしながら、得意気な顔をした親父は女の太ももの上にパタンっと手を置いた。
二人が吐き出す煙草の煙が風に乗り、公衆便所の裏まで苦々しい香りを漂わせていた。
経済的な理由から禁煙をしていた松永は、その苦々しい煙草の香りを懐かしく思いながら、女が働いている店の名前が『黒猫』だという事を頭に叩き込んだ。

「でもさぁ、辞めてどうすんのよ……行くとこないわよ私。それとも店長が援助交際してくれる?」

女は甘えるようにそう言いながら、ピンクのマニキュアが光る太い指で親父の股間を弄った。
親父は唇の端をふふふふふっと歪めながら女の巨大に膨れ上がった胸に手をあて、「考えとくよ……」と呟いた。

そんな親父に揉みしだかれる巨大な乳を見ながら、松永は乾いた喉にゴクリと唾を飲み込んだ。
それは、若い女にはない、実に柔らかそうな巨乳だった。恐らく、服を脱いでブラジャーを外せば、その乳は『ねらりひょん』の如くダラリと垂れ下がった醜いものではあろうが、しかし、その揉み心地の良さは、見ている松永の掌にまでリアルに伝わって来た。

女は「んんん……」と怪しく唸りながら、思わせぶりに親父の手から身を捩らせた。
獲物を失った親父の手はそのまま女の肩に滑り込んだ。そして女の肩を引き寄せると、何やら女の耳元でこしょこしょと内緒話を始め、それに対して女が「きゃはははははっ」と営業的な笑い声をあげた。

「亜矢子はダメよ。あの子、ああ見えてもまだ中学三年生なのよ。まだ男を知らないんだから……」

女はそう笑いながら、親父の白いスラックスのボタンをブチブチと外し始めた。

「中三ならもう大丈夫さ。立派な大人だよ。おっぱいもおまえに似てボヨンボヨンと揺れてるじゃないか」

親父は、ベンチの足下にしゃがむ女の髪を優しく撫でながらそう言うと、「な、本気で考えてくれよ、亜矢子ちゃんならキャッシュで十万出してもいいからさ」と、満更冗談でもなさそうな口ぶりでそう呟いたのだった。

十万なら考えもんだわね、今夜、亜矢子と相談してみるわよ、と笑いながら話す女を見つめる松永は、その外道とも受け取れる二人の会話に激しい嫌悪感を覚えた。荒んだ世界で生きる彼らなら本当にやりかねないと恐怖すら感じた。
が、しかし、中三の娘をたった十万円ぽっちで売ってしまう母親と、薄ら淋しいラブホのベッドの上で、中三の初々しい肉体を貪り喰う親父の生々しい姿を思い浮かべると、松永の胸底には何やら得体の知れない変態性欲がムラムラと沸き上がった。

ボタンとベルトを外された白いスラックスが、親父の足下までスルスルと下ろされた。親父は、年甲斐も無くピンクのボクサーパンツを履いており、その滑稽さに松永は笑いを堪えるのに必死だった。
そんなピンクのボクサーパンツが足下まで下げられると、いよいよ親父の陰部が剥き出しにされた。
いかにも使い古していると思われる亀頭は黒みがかかった紫色をしていた。大して大きなペニスではないが、その色と形には薄汚い年輪が感じられた。

「もう起っちゃってるよ……」

女はそう悪戯っぽく笑いながら男を見上げると、それをがっしりと握り締めては上下にしごき始めた。
そんな女の仕草が、松永の目に、妙に色っぽく、そして卑猥に映った。
確かに顔は妖怪のようではあるが、しかしその体や仕草は、さすが水商売だと思える色気なのだ。
松永は女の変化に気が付いた。
その女は、肉棒を手にした瞬間、醜い妖怪から妖艶な妖怪へと妖怪変化したのである。

女は怪しくペニスをシゴキながら親父の太ももにソッと頬をあてた。
太ももに生える毛を真っ赤な舌でザラザラと舐めながら、ゆっくり、そしてじっくりとペニスに向かって顔を進めていく。
松永の乾いた唇からは、無意識にハァハァという熱い息が漏れていた。松永の股間はいつしか破裂せんばかり膨らんでいたが、しかし松永は、作業ズボンに突っ張るその痛みを忘れるくらいにその光景に釘付けになっていた。

女の顔が親父の金玉に到着した。すると女は、怪しい目で親父を見上げながら真っ赤な唇を大きく開き、まるでアロアナが金魚を飲み込むかのように、ペニスをパクリと銜えた。

じゅぷ、じゅぷ、っというリズミカルな音が、春の穏やかな森の中に卑猥に響いていた。
いつしか松永はズボンからペニスを捻り出し、怪しく蠢く女の口内の動きを見つめ、そして、熱い湯に入った瞬間の溜め息のような『親父の唸り声』を聞きながら、シコシコとペニスをシゴいていた。

上下に揺れる女の顔の動きが早まるに連れ、両脚をピーンッと伸ばした親父は乱れ狂った。
女の頭部にしがみつきながら、「もっと舌を動かして!」や、「もと激しく吸って!」などと必死に囁いている親父は、まるで運動部のコーチのようだった。
女はそんな親父の言葉にいちいち反応しながらも、しゃがんでいる自分の股間の中に、ソッと右手を忍び込ませた。
そして、ペニスを銜えたまま腰をくねらせると、しゃがんでいた太い足にワインレッドのパンティーを引きずり下ろし、そのまま自分の股間を弄っては「んんん……んんん……」と、しゃがれた唸り声をたてた。

真っ昼間から他人のチンポにしゃぶり付きながらオナニーする妖怪婆ぁ。てめぇの娘をその変態親父に売り飛ばそうとしている非人道的な妖怪婆ぁ。
そんな言葉を頭の中で繰り返しながらペニスをシゴいた松永は、何度もイキそうになりながらもその度にピタッと手を止め、まだまだエキサイティングしていきそうな予感のするそのプレイに期待しながら踏ん張っていた。

「おい、もう我慢できねぇぞ……」

ペニスをバキュームされながらベンチで仰け反っていた親父が、足下で蠢く女にそう告げた。
女はゆっくりと立ち上がると、唾液で濡れた真っ赤な唇をテラテラと輝かせながらニヤリと微笑み、「私も我慢できない……」と呟きながら、その太い足首からワインレッドのパンティーを抜き取った。

女は指先に摘んだパンティーを、目の前でチラチラと振りながら親父を挑発すると、まるで結婚式で花嫁が後ろに向けて投げる『ブーケ・トス』のようにして、それを背後に向けてポーンっと投げた。
宙を舞ったパンティーは、そのまま雑草の上にパサッと落ちた。それは、壁に隠れていた松永が手を伸ばせば、すぐに手が届く位置だった。

そんな卑猥なパンティーを見つめながらゴクリと唾を飲み込んでいると、ベンチに腰掛けたままの親父の膝元に女が跨がろうとしている姿が視界の隅に映った。
松永はすぐに視線を戻した。
春のうららかな緑を背景に、女の大きな生尻が浮かんでいるのが見えた。
今まさに、親父の獰猛なペニスが女の穴の中に突き刺さろうとしている瞬間だった。

親父のペニスは、いとも簡単に妖怪の穴の中に吸い込まれていった。
ペニスが根元までずっぽりと入った瞬間、親父が「おおおおお……」と唸り、女が「あぁぁぁぁぁ……」と深い息を吐いた。
女は親父の体にしがみつきながら、大きな尻肉をタプンタプンっと揺らし、小刻みに腰を振り始めた。
親父は女のブラウスの胸元を乱暴に開き、その巨大な乳肉に顔を埋めているようだったが、しかし残念ながらその光景は、松永の位置からは見えなかった。
女は腰を上下する動きを速めたかと思えば、いきなり速度を緩めてはゆっくりと腰をくねらせたりした。
その腰の動きはかなり熟練した動きだと思うと、松永はあの妖怪とヤリたくて堪らなくなった。

松永は、モソモソと蠢き合う二つの獣を見つめながら、恐る恐る手を伸ばした。
女は松永に背を向け、親父は女の胸の中に顔を埋めていた。だから二人に見つかる事無く、すんなりとパンティーを手にする事が出来た。

摘まみ上げたパンティーを急いで広げた。
女の性器が密着していたクロッチには、まるで透明の接着剤を大量に垂らしたかのように、粘着力のある汁がベットリと染み付いていた。

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ペニスをシコシコとシゴキながら、濡れたクロッチをクンクンと嗅いでみた。
そこには鼻もへし曲らんばかりの珍味臭が漂っていた。
条件反射からおもわず顔を背けてしまった松永だったが、しかし、凄まじい興奮状態にあった松永には、そんな激臭までもが更なる興奮起爆剤となり、いつしかその汁をベロベロと舐めてしまっていた。

濃厚な粘りを舌に感じながらクロッチを唇から離すと、今度はそれをペニスに被せた。
破裂しそうな亀頭を激臭漂うクロッチで包み込みながら、欲情する小型犬のように「ふん、ふん、ふん、ふん」と鼻を鳴らしてはペニスを激しくシゴいた。

「あぁぁぁ、もっと! もっと激しくしてぇ!」
女の叫び声がうららかな春の森に響いた。
ベンチに座る親父は、まるでジェットコースターが急降下している時のように激しく体を動かし、「無理だ! イクぞ! イクぞ!」と叫んでいた。

そろそろフィニッシュの予感を感じた松永は、慌ててパンティーからペニスを抜き取った。
「中で出すぞ、いいか?」と、必死に問い質す親父の声に焦らせられながらも、素早くワインレッドのパンティーを公衆便所の壁の出っ張りにぶらさげ、まるで女が性器を開いているかのように、その濡れたクロッチを広げた。

「いいよ! 中で出して! いっぱい出して! あぁぁぁぁ!」

女の叫び声と同時に、激しくシゴかれていた松永のペニスの先から勢いよく精液が飛び出した。
真っ白な精液は、そこに開かれたワインレッドのクロッチに直撃した。
びゅっ、びゅっ、何度も搾り出される精液が、女の性器に密着していた部分に飛び散る度に、松永は言いようのない快感に襲われては全身を痺れさせていたのだった。

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「あぁぁぁ、最高に気持ち良かったわ……」

親父の野太い声が春風に乗って聞こえて来た。
同時に、まだ合体したままの女がバッグの中からポケットティッシュを取り出し、「二回もイっちゃったわ」と笑いながら、サパ、サパ、とティッシュを抜き取る姿が見えた。

松永は濡れたままのペニスを慌てて作業ズボンの中に押し込むと、壁にぶら下げられていたパンティーを急いで取った。
松永の精液をたっぷりと含んだパンティーは、まるで水風船のようにずっしりと重かった。

そんなパンティーを、精液を含んだままの姿で雑草の上にポイッと投げ捨てた。
バサッと落ちたパンティーは無造作にクロッチが開かれ、真っ白な精液が春の日差しに照らされてはキラキラと輝いていた。

松永は素早く森の中に身を隠した。
そして、今来た雑木林の中を、まるで獣のようにして駆け抜けた。
パキパキと小枝を踏みしめながら走っていると、なぜか無性に笑いが込み上げて来た。
あの、誰のモノかわからない精液がたっぷりと付着したパンティーを、何食わぬ顔でそそくさと履く妖怪の姿を思い浮かべると、笑わずにはいられなかった。

小さな崖を飛び降り、小枝だらけの急斜面を滑り落ちるようにしながら逃げた。
時折、妖怪のあの激臭が鼻孔の奥に甦り、おもわず「うぇっ」と嘔吐きながら、終点の駐車場まで駆け降りた。
広い駐車場の隅にシルバーのセルシオがボツンと止まっているのが見えた。
泥だらけのスニーカーをカポカポといわせながら、セルシオの運転席のドアの前に立った。
精液でネトネトに湿ったペニスを作業ズボンから捻り出し、運転席のドアノブに向けて放尿してやった。
ジョボボボボホ……っという音と共に、爽やかな開放感が松永を包み込んだ。
精液混じりの小便の雫が、やたらと糸を引いているのをぼんやりと眺めながら、松永は、来週の給料日に『黒猫』に行ってみようと思った。
そして、十万円をあの妖怪婆ぁに渡し、「中学生の娘とヤらせろよ」と言ってみようかと、ふと思ったのだった。

(妖怪変化・完)




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