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ざまぁみさらせ!(6)

2012/12/02 Sun 00:00

ざまぁみさらせ6



 巨大な肉棒をピストンされるママは、カクンカクンと何度も腰を折りながらも必死になって洗面所にしがみついていた。
 ママの穴はギチギチだった。ヌルヌルと滑る割には俺のチンポを逃すものかと必死に吸い付いて来てはきゅんきゅんと締め付けた。
 俺はスベスベの尻を円を描くようにして撫でながら、「堪んねぇなぁ……」と呟いた。必死に声を押し殺すママは、なぜか『薬用石鹸ミューズ』のポンプをプシュプシュと何度も押しながら、洗面所の排水溝の中に向かってハァハァと荒い息を吐いていたのだった。

 その体勢でママがイった。なぜイったのがわかったかというと、ママはオマンコにペニスを咥えたまま小便を漏らしたからだった。
 ママのヒールは小便でぐじゅぐじゅに濡れていた。ひとまず俺は腰の動きを止め、ヌポッとペニスを引き抜くと、「小便を拭き取れよ」と指示を出しながら便座の上に腰掛けた。
 ママは恥ずかしそうにモゾモゾしながら、まるでローリングストーンズのロゴのように舌をべろりと出しているトイレットペーパーに手をやった。
 カラカラカラっというトイレットペーパーの回る音がトイレに響いた。その音を待っていたかのように、いきなり脳天唾女がドアをノックした。もしかしたら、あのババアはドアの向こう側で息を潜めて中の様子を伺っているのかもしれない。

「奥さん大丈夫?」

 脳天唾女がそう声を掛けると、ママは慌てて股間にトイレットペーパーを挟みながら、「うん。大丈夫。吐いたら少し楽になったから」と答えた。
 脳天唾女は、「よかったぁ」と笑うと、「ほな、席で待ってるから」と言葉を残し去ったのだった。
 スタスタと遠ざかって行く脳天唾女の足音を、俺とママは息を殺しながら聞いていた。そして完全にその足音が消えてしまうと、ママは便座に座っている俺の膝の上にいきなり腰を下ろしたのだった。

 ママが自らこんな事をするとは思わなかった。
 俺の目の前でママの大きな乳がポテポテと揺れていた。
 いきなり大胆になったママの顔をソッと見上げると、ママは恥ずかしそうに俺の目を見ながら「これ、ダメですか?」と小さく首を傾げた。
 それは、実に可愛い仕草だった。まるで少女のように恥じらいながらも、それでいて大胆にも俺を跨いだママは、背筋がゾクゾクするほどに可愛らしかった。
 俺はそんなママの細い腰と肩に手を回し、柔らかく抱きしめた。そしてママの顔を真正面から見つめながら、その可愛い唇にソッと唇を重ねると、ママは戸惑う事なく唇を開き真っ赤な舌を突き出してきたのだった。

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 互いに舌を舐めまくった。
 ぺちゃぺちゃと犬のように舐めまくった後、ママの生暖かい口内に舌を滑り込ますと、生暖かい口の中ですかさずママの舌が絡み付いて来た。
 俺は無我夢中でママの舌を吸いまくり、そして口内の隅々まで嘗め尽くした。
 もがき合う互いの口内から「うぐっ、うぐっ」という声が漏れた。俺は右手でママの乳肉を揉み、そして左手でペニスの根元を固定しては、ママの尻にそれを突き立てた。
 ママは少しだけ腰を浮かせた。そして突き立っている亀頭に焦点を合わせ、怪しく腰をくねらせながら陰部に亀頭に擦り付けた。そのヌルヌルとした感触にお互いの感情が高ぶり、更にディープキスは激しくなるばかりだった。

 我慢できなくなった俺は、ママの柔らかい体をがっしりと抱きしめながら腰を突き上げた。ヌルっとペニスが滑り込むなり、ママは俺の口内で「あん!」と叫んだ。
 ぷちゃっと唇を引き離すと、ママは「んんんん……」と唸りながら天井を見上げ、長い髪を振り乱した。そして、まるでジャパネット高田の『ロディオ・ボーイ』のCMのようにして、便座に座る俺の膝の上でリズミカルに腰を振り出したのだった。

 便座がカタカタと揺れた。はぁはぁはぁはぁっという二人の呼吸が重なり合い、ママの小便で汚れたヒールの踵がタイル床にガリガリと擦れていた。
 ぎゅんぎゅんと締め付けて来るママの穴は、二人も子供を産んでいる穴とは到底思えなかった。俺はタプタプと揺れる乳肉に顔を埋めながら、そんな穴具合に必死に耐えていた。
 このままでは先に果ててしまうと思った。こんなイイ匂いのする女に攻められて、そうそう我慢できるわけがないのだ。
 俺は先にママをイかせようと、結合している部分に指を伸ばした。そして陰毛の中からコリコリの突起物を見つけ出し、それを親指でグリグリと刺激してやった。
 クリトリスを刺激されたママは、いきなり俺の体に抱きついて来た。そして俺の耳元で「イっちゃう、イっちゃう」と悩ましい声で囁きかけて来た。
「ああああ、俺ももう我慢できない、中で出してもいいか?」
 そう聞くと、ママはイヤイヤと首背を左右に振りながら「中で出しちゃダメ、お口の中でイカせてあげるから、私を先にイカせて」と髪を大きく振り乱した。
 俺はそんな言葉にさえクラクラと目眩を感じながら必死に耐えた。そしてクリトリスを押し付けていた指をピンクローターのように高速で動かしながら、ママを先にイカせたのだった。

「ひっ」と喉を引き攣らせながら全身を硬直させたママは、俺にしがみついたまま再び小便を漏らした。生暖かい小便が俺の太ももを伝って流れ、便器の底でポチャポチャと音を立てた。
 ママは腰をヒクヒクと痙攣させながら小便を出し尽くした。すると、はぁぁぁぁぁっという悩ましい溜め息と共にママの全身からはみるみると力が抜けて行き、俺の体にしがみつくママの体はまるでクラゲのようにぐったりとした。
 ママは、俺の肩に顔を埋めたまま「イキました……」と呟いた。
 そんなママの言葉と仕草に猛烈に興奮した俺は、頬を真っ赤に火照らせているママの唇にむしゃぶりつき、今までよりも激しくガンガンと腰を振りまくってやったのだった。

 今までママの腰のリズムでカタカタと揺れていた便座が、たちまちギシギシと音を変えた。ママの小さな体が激しく上下に飛び跳ね、大きな乳がパタンパタンと踊りまくった。
ママの口内からぶちゅっと舌を抜いた俺は、すかさずママの顔を真正面から見ながら「イクぞ」と呟くと、そのママの小さな体を両手で持ち上げ、素早く太ももから下ろした。

 便器の前にしゃがんだママは、無我夢中で俺のペニスを咥えた。白濁の汁でドロドロに濡れたペニスを、戸惑う事なくジュルジュルと音を立ててしゃぶった。
 ママの口内に「ビュっ!」と精液が飛び出した。とたんに脳みそがグルグルと回り、その今までにない快感に、俺はおもわず唇の端から涎を垂らした。

 精液は止めどなく溢れていた。次々に精液が尿道を流れて行くのがわかった。それでもママは、それを一滴も零す事なく亀頭に舌を絡み付けて来た。
 最後の精液がドロっと出た瞬間、ママの舌の動きがゆっくりと止まった。チュポっとコケティッシュな音を立てながらペニスを抜いたママは、ソッと俺を上目遣いで見つめながらコクンっと喉を鳴らした。

「飲んでくれたのか……」

 そう感激に満ちた目でママを見ながら言うと、ママは恥ずかしそうにソッと目を反らした。そしてまだピクピクしている俺のペニスを優しい目で見つめながら、「中出ししなかったから……そのお礼です」と小さく微笑んだのだった。





              




 そんな夢のような出来事から一週間後、俺は半年分の家賃を滞納したと言う事でマンションを放り出された。
 その足で役場へ行き、いつもの担当者に事情を説明するが、しかし、助役のハゲ頭に唾を垂らした俺の話など、やつらはまとも聞いてはくれなかった。
 そんなこんなで、結局、再び無宿者として人生を歩む事となった俺は、またいつもの駅や公園や雑居ビルの屋上などに潜り込んでは雨露をしのいでいたのだった。

 夏が過ぎ、秋が来て、そして一番厄介な寒い寒い冬がやって来た。
 糞寒い公園のベンチに寝転がりながら、漆黒の空にハァハァと白い息を吐いていると、ホームレス仲間の山下さんが大量のアルミ缶を積んだ自転車をふらふらさせながらやって来た。
 山下さんは、ベンチに寝転がっていた俺を見つけるなり、キキキキキッとブレーキを鳴らして止まると、いきなり俺に叫んだ。

「あんた、こんな所で何やってんだよ! 早く行かなきゃ何にもなくなっちまうぜ!」

 俺はムクっと起き上がり「なにが?」と山下さんに聞いた。

「何がじゃねぇよ、今朝教えたじゃねぇかよ、今夜、鳩ぽっぽ公園で『おせち弁当』の配給があるってよ!」

 俺は「ああ、それか……」と興味なさそうに呟くと、再びベンチにゴロリと横になった。

「なんだよ。いらねぇのかよ『おせち弁当』……。明日の元旦に賞味期限切れのコンビニ弁当じゃ、あまりにも寂しすぎるぜ……」

 山下さんは、そう呟きながら自転車を降りると、そのままノソノソと俺のベンチにやって来て、その『おせち弁当』とやらを俺に見せつけた。
 プラスチックの四角い弁当箱の中には、黄色い芋きんとん、潰れた伊達巻き、黒豆、たつくり、紅白かまぼこ、といったどうでもいいものが無造作に詰め込まれ、そして、なぜか親指ほどの海老フライが白米の中にポツンと押し込まれていた。

「なんだよこれ……これじゃあ懲役とかわんねぇじゃねぇか……」

 俺は、そのあまりにも惨めなおせち弁当に顔を顰めると、大きなあくびをしながらベンチから立ち上がった。
 そして、自慢げに『おせち弁当』を持っている山下さんを横目に「ふん」と鼻で笑うと、そのままズルズルと歩き出した。

「てめぇ、明日、ちょっとだけくれって言ってもぜってぇにやらねぇからな! たつくり一本だってぜってぇにやらねぇぞ! 泣いて頼んでもぜってぇにやらねぇからな! 覚悟してやがれこのバカ野郎め!」

 そんな山下さんの悪態を背後に公園を出ると、俺はそのまま商店街に向かって歩き出した。

 大晦日の商店街は、まるで祭りのようだった。いつもは廃墟のように静まり返っている八百屋も、今夜ばかりは『年末大売出し』と銘打って、しなびた野菜を売りつくしてしまおうと、声を枯らして張り切っていた。
 そんな商店街を通り抜け、人身事故ばかり起きる不吉な踏切を横切り、静まり返った大晦日の大通りをトボトボと歩いた。

『今夜十二時、牧ノ原駅前広場で大花火大会とカウントダウンが開催されます』

 そんな、どうでもいい看板を横目に歩きながら激しく放屁し、これが俺様のカウントダウン花火大会だと鼻で笑ってやった。
 真っ暗な大通りから細い路地に入った。住宅街の路地には、各家庭の窓から温かい明かりが漏れ、すき焼きのような甘く香ばしい匂いが漂っていた。
 路地の最後でいきなり犬に吠えられた。慌てて路地を飛び出すと、『純喫茶リンリン』の古臭い看板が、通りを挟んで正面にあるペンキの剝げたジャングルジムをぼんやり照らしていた。

 その公園が、今の俺の我が家だった。
 大晦日の夜の公園はいつもよりも明るく感じた。それは、公園の周囲の家が、この日ばかりは各部屋の電気を煌煌と点けているからに違いなかった。この庶民達は、きっと家族団欒で紅白歌合戦を観ているのであろう。そして、今年は赤が勝つか白が勝つかなどという、どうでもいい推理をしながら年越し蕎麦なんぞを啜り、そのまま厳粛な『ゆく年くる年』へと突入して行くのであろう。

「しょっぺぇ野郎共だな」

 そう強がりを言いながら俺はいつものベンチに腰を下ろした。
 すぐ目の前で、つい半年前まで俺がいたマンションが夜空にぼんやりと浮かんでいた。
 ふと、あの時あの金をママに返さなかったら、きっと俺もあのマンションのベランダからカウントダウン花火を見るんだろうなと思った。
 俺が住んでいた部屋には黄色い明かりが灯っていた。薄っぺらなカーテンに小学生くらいの子供が走り回る影が映っていた。
 あの部屋の壁や床に、いったいどれだけ精子を撒き散らした事だろう。そう思うと、そこで何も知らずにのんびり年越なんぞをしている住人が可笑しくて堪らず、俺はおもわずニヤニヤとニヤけながら「ざまぁみさらせ」と呟いていた。

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 すると突然、「なにがそんなに可笑しいの?」と背後から声を掛けられた。
「ん?」と振り返ると、そこにはサンダルを履いたママが大晦日の満月の灯りにぼんやりと照らされながら笑っていた。

「うん……あのウサギ小屋みたいな狭いマンションの小さなベランダから見るカウントダウン花火と、この広々とした公園のベンチでごろりと寝っ転がりながら夜空に舞い上がるカウントダウン花火を見上げるのと、どっちが綺麗かなって考えてたら、なんか無性に可笑しくなって来た」

 そう言いながらベンチにゴロリと横になると、ママは俺の顔を見下ろしながら「クスっ」と笑った。
 遠くの方から暴走族の爆音が聞こえて来た。やはり彼らも大晦日の夜という事で張り切っているのか、その爆音はいつもより激しく、それに合わせて近所の犬共が一斉に吠えまくっていた。
 ママは俺の目をジッと覗き込みながら「ウチの方が綺麗よ」と呟いた。

「なにが?」

「花火。四階の屋上からだと真正面から見えるの」

「へぇ……そうなんだぁ……そりぁさぞかし子供達は喜ぶだろうね」

 俺がそう笑うと、ママは小さく首を振りながら「子供達はいないの」と呟いた。

「どうして?」

「お義母さんが連れて行っちゃった」

「どこに?」

「葉山の別荘。ウチは毎年お正月になると親戚一同が葉山の別荘に集まる事になってるの……」

 俺は、そう寂しそうに呟くママから目を反らした。
 そして夜空を見つめながら吐き捨てるように言ってやった。

「ふ〜ん……なんかとってもしょっぺぇ野郎共だな」

 そう笑うと、ママも「うん。とってもしょっぺぇ」と頷き、そして寂しそうに唇を噛みながら必死に目を笑わせた。

「ねぇ……」

 ママはベンチの前にゆっくりとしゃがむと、間近で俺の顔を覗き込んだ。

「見に来る?」

 ママは小動物のように首を傾げながら言った。

「何を?」

「だから花火よ」

「……いいの?」

「うん」

 ママは大きな目で優しく微笑んだ。

「ついでに紅白歌合戦も見てもいい?」

 ママはコクンと頷いた。

「この間みたいに旦那のバスローブを着てもいい?」

 ママは「くすっ」と笑った。

「年越し蕎麦は?」

「あるよ」

 ママはニヤニヤと笑いながら「おせちもあるよ」と言った。

「数の子は!」

「あるよ」

「もしかして酒も付いてくるのか?」

「いいよ」

「でも、まさかすき焼きなんかあるわけねぇよな!」

「松坂牛があるよ!」

 不意に、ブランコの裏にあるちっぽけな住宅の窓から「第六十四回!NHK紅白歌合戦!」という、実に華やかなオープニングが聞こえて来た。俺は慌ててベンチから起き上がると「サブちゃんの紅白は今年で最後らしいぞ!早く行こう!」とママの手を握った。するとママも「うん!」と嬉しそうに大きく頷き、俺の手を引きながら「いこっ」と歩き出した。

 細い裏路地に入る寸前、不意に俺は公園に振り返った。暴走族の爆音が過ぎ去った公園は不気味なほどに静まり返っていた。

 すぐ真正面で、あの追い出されたマンションが俺を見下ろしていた。俺は、半年前に追い出された部屋を見上げ、その黄色い明かりが灯る窓に向かって呟いた。

「ざまぁみさらせ」

 厳粛な大晦日の夜空には、暴走族を追いかけるパトカーのサイレンの音だけが殺伐と響いていたのだった。

(ざまぁみさらせ!・完)



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