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危険なアソビ3

2012/12/02 Sun 00:00

危険なアソビ3



 その日の朝は季節外れの雪が降った。
 それはみぞれ混じりの雪だったが、リビングでコーヒーを飲みながらそれを見ていたパパは、「四月に雪が降るなんて、日本はもう終わりだな」と、一人呟いていた。

「瞳ちゃん、もう準備はできたの」

 黒いスーツを着たママが慌ただしく二階から降りて来た。
 特別な時にしか付けないシャネルの香水の香りが、たちまちリビングに広がった。

「もうとっくにできてるって……」

 瞳が不機嫌そうに呟くと、パパはコーヒーカップを摘んだままジロと瞳を睨んだ。

「できてます、だろ。女の子なんだから乱暴な言葉遣いはやめなさい」

「……はい」

「それになんだねその気色の悪いマツゲは」

「これは……つけまつげ……です」

「なんだか知らないが、水商売じゃないんだからそんな物は必要ないだろ。すぐに取りなさい」

 瞳はモジモジ項垂れながらも、「つけまつげくらいみんな付けてるよ……」と小声で呟いた。

「みんなはみんな。おまえはおまえだ。よそ様の事は知らないが、ウチではそんな物は許さん」

 サッと顔を上げた瞳が「いいじゃない、今日は卒業式なんだし……」と声を震わせると、いきなり「馬鹿者!」とパパの怒声が飛んだ。

「卒業式だからこそダメなんだ!」

 パパの怒鳴り声と共に、朝のリビングは一瞬静まり返った。
 六十インチのテレビから、目覚ましテレビの『6時55分、6時55分』という声が聞こえてきた。
 ママがキッチンから出て来た。
 項垂れている瞳の肩を優しく抱いたママは、「早くそのマツゲ取っちゃおうね」と優しく微笑み、そのまま瞳を洗面所へと連れて行ったのだった。

 外に出ると、ゾッとする寒さと生暖かい春の風とが同時に瞳を包み込んだ。
 既に雪はやんでいた。
 わずか五分程度の不思議な春の雪だった。

 三年間通った川沿いの通学路には、散った桜の花びらが無数に広がっていた。
 しかしそれは、みぞれ混じりの雪でべちょべちょに汚され、せっかくの卒業式のロケーションが台無しだった。
 スーパー三田屋の角を曲がると、文具店のお婆さんが歩道のみぞれ雪を黄色いスコップで掻き集めていた。
 お婆さんは瞳を見るなり「おめでとう」と笑った。
 お婆さんが掻き集めたみぞれ雪は、しゃばしゃばに溶けかけた金時のようだった。

 酒屋の角を曲がり、小さな緑の橋を渡ると校舎が見えて来た。
 学校のグラウンドには既に黒服の人集りができていた。
 しかしそんなグラウンドもみぞれ混じりの雪で緩くなっており、せっかくお母さん達がおしゃれして来たヒールも泥にまみれていた。
 校門の前に来ると、美術の井上智子先生がピンクの造花を卒業生達に配っていた。
 しかし、そこに立て掛けてあった『第三十四回東中学卒業証書授与式』という大きな看板を縁取る紅白の造花は、やはりみぞれ混じりの雪によって汚されていたのだった。

 こうして、一生に一度の卒業式は、季節外れのべた雪によって無惨に汚された。
 しかし、既に汚れてしまっていた瞳には、そんな事はどうでもよかった。

 どうせなら、中途半端なみぞれ雪じゃなくて震度八強レベルの地震でも来れば良かったのに、と、瞳は、体育教師の丈の短いスーツのズボンを見ながら本気でそう思っていた。

 慢性冷え性の瞳は、馬鹿みたいに寒いこの体育館から一刻も早く出たいと思っていた。
 そんな体育館では、式の間、終始『蛍の光』がリピートで流されていた。
 それは、『君が代』を歌わせまいとする一部の教師達の小さな抵抗のようだった。
 そんな数人の教師達は、ステージに掲げられた日の丸から目を背けるようにして、揃って全員後ろを向いていたのだった。

 在校生達の拍手に見送られながら、やっと瞳は体育館から脱出できた。
 ナフタリンとヘアースプレーと安物の香水の匂いが溢れる体育館は、まさに地獄だった。
 体育館を出るなり、目を充血させた女子達がそれぞれに仲の良い子達と抱き合い、狂ったように泣きじゃくり始めた。
 そんな茶番劇に吐き気を覚えながら、瞳はそっと渡り廊下から抜け出したのだった。
 
 胸に付いていた赤い造花を毟り取った。
 卒業証書と一緒にコンビニのゴミ箱に捨ててやった。
 緑の小さな橋を渡り、酒屋の角を曲がった。
 文具屋の店先で、さっきのお婆さんがぼんやりと空を見上げていた。
 お婆さんは瞳を見るなり「おめでとう」とまた言った。
「しつこい」とお婆さんを睨みつけると、お婆さんはニコニコと微笑みながら「うどんを食べましたよ」と呟いたのだった。

 大通りをひたすら歩いていくと、巨大なショッピングモールの紫の看板が見えて来た。
 そこの駐車場を通り抜け、小さな川沿いの土手を上り、そしてまたすぐに土手を下りると、豚男のアパートが見えた。
 バッテン模様の縞鋼板の階段を、慣れた足取りでカンカンカンと駆け上った。
 廊下の一番奥にあるドアの前で足を止めた。
 そのドアには、なぜか『コメットさん』の色褪せた大場久美子のシールが貼られていたのだった。

 ドアを開けると、カーテンが閉め切られた薄暗い部屋の奥から、酒とタバコと靴下の匂いがムワッ溢れて来た。
 豚男と小林とヨッちゃんが、ゴミに埋もれて寝息を立てていた。
 三人の親父は共にパチンコ仲間らしく、三人とも無職だった。

 そんな三人を見下ろしながら、忌々しい制服を脱ぎ始めた。
 ゴミに埋もれて眠る三人が、細かく刻んだ新聞紙の中で眠るハムスターに見え、おもわず瞳は「ふっ」と鼻で笑った。

 全裸になると、押し入れの中から『高知のなす』とプリントされた段ボールを引きずり出した。
 その中から黒いレザーの拘束ベルトを取り出した。
 既に瞳のアソコはヌルヌルになっていた。
 この部屋の饐えた臭いを嗅いだ瞬間から濡れていた。
 
 その場にしゃがんだまま、拘束ベルトを全身に装着した。
 そのカチャカチャと鳴る金具の音で目を覚ましたのか、瞳のしゃがむ足下に寝転がっていたヨッちゃんが「あれ? 卒業式は?」としゃがれた声で聞いて来た。

「終わったよ」

「早っ」

 そう笑うヨッちゃんは、しゃがんだ瞳の股間を覗いていた。

「もうヌルヌルだね……」

「………………」

「卒業式なのに、どうしてこんなにヌルヌルなの?」

「……わかんない……」

 瞳はそう小さく首を傾けながら、股間にレザーのクロッチを回した。
 そのクロッチは真ん中にパックリと穴が開いていた。
 そこから、タラタラと濡れ輝く小陰唇と、サーモンピンクの生肉が顔を出していた。
 瞳は、黒ベルトとレザークロッチを繋ぐ銀色のボタンを、プチッ、プチッ、と留めながら、股間を覗いているヨッちゃんに聞いた。

「ねぇ……」

「……ん?……」

「しゃぶってもいい?……」

「いいけど、昨日風呂に入ってないから臭いぜ……」

 そう言いながらヨッちゃんは、穴開きレザークロッチの穴にソッと指を這わせたのだった。
 
 ヨッちゃんの毛布に潜り込んだ
 毛布の中は、石塚香苗ちゃんちのパグの犬小屋の匂いがした。
 ヨッちゃんは瞳の小さな身体を抱きしめた。
 ギュッと抱きしめられたままヨッちゃんの黒いジャージの股間に手を回すと、そこは既に硬くなっていた。

 このアパートに出入りしている男達の中で、ヨッちゃんのペニスが一番大きかった。
 ヨッちゃんは、ペニスのピストンのみでイカせてくれる唯一の男だった。
 他の男達も様々な器具を使ったり、クリトリスを舐めたりして瞳をイカせてくれたが、しかし、ペニス一本でイカせてくれる者は一人もいなかった。

 瞳はヨッちゃんに強く抱きしめられながらも、その太く硬い肉棒をジャージの上からいやらしく摩った。
 ヨッちゃんは、瞳のうなじに顔を埋めながら、「ひとみ……」と唸っている。
 身動きできない瞳は、手探りでジャージをズリ下げた。
 石のように硬くなっているペニスがビンっと飛び出した。
 それを素早く五本の指でがっしりと握った。
 それはカラオケのマイクよりも太かった。

 ヨッちゃんの無精髭が左の頬にチクチクとあたっていた。
「ひとみ……ひとみ……」と唸るヨッちゃんの口からは、寝起き特有の口臭がモワモワと漂ってきた。
 以前の瞳だったら、そんな口臭には慌てて顔を背けていた。
 しかし、このアパートで様々な男達に変態調教されてきた瞳には、今やそんな口臭も興奮剤のひとつに過ぎなかった。

 毛布の真ん中がリズミカルに動き始めた。
 毛布の中で肉棒を上下にシゴきながらヨッちゃんの耳元に息を吹きかけた。
 ヨッちゃんは「んんん……」っと唸りながら、足で毛布を蹴飛ばし、そしてキスを求めて来たのだった。

 互いに舌を舐め合う音が響いていた。
 シコシコとシゴくヨッちゃんのペニスの先からも、我慢汁が擦れる湿っぽい音が響いていた。

「卒業式って、友達とか先生とかとお別れ会とかしてさぁ、もっと盛り上がるもんじゃないの?」

 ヨッちゃんは、いかにも、こんな所でこんな事してていいの? と言いたそうな口ぶりでそう聞いて来た。

「……ああいうの……大っ嫌いなの……」

「嫌いとかそう言う問題じゃないだろ」

 ヨッちゃんはそう笑いながらも、「俺達の頃はさぁ」と、思い出を語り始めた。

 とたんにこの親父がウザくなった。
 仕事もなければパチンコする金もなく、昼間っからこんなボロアパートで十五歳の少女の体に欲情するおまえはなんなんだ、と思った。
 そう思っていると、ふいにこの親父のペニスをおもいきり噛みちぎってやりたくなった。

「でね、ウチのその担任がこれまた馬鹿な奴でさぁ、わんわんと大泣きしながら俺達をなかなか教室から出してくれないわけよ。おまえらもう一年勉強してけ! って帰してくれないわけよ……そう思うと、あの先公、なかなかいい奴だったよな……」

 そう思い出に浸りながら天井を優しく見つめるヨッちゃん。
 こいつアホだろ、と思いながら下半身へスリスリと下る瞳。
 はち切れんばかりに勃起しているペニスをヌルっと口に咥えると、とたんにヨッちゃんは「おおお……」と低く唸った。
 やっとヨッちゃんは、卒業式帰りの十五歳の少女に淫らな行為をしているという現実に戻ったのだった。

 まるで飢えた獣のように激しくペニスをしゃぶりまくった。
 確かに、風呂に入っていないヨッちゃんのペニスは臭かった。
 中年男特有の酸っぱいイカ臭がムンムンと漂っていた。
 そんな臭みを口内に感じながら太いペニスをしゃぶりまくっていた瞳は、(これが本当の『よっちゃんイカ』だ)と思い、おもわず噴き出しそうになった。

 肉棒にたっぷりと唾液を塗り付けながら、ぶじゅ、ぶじゅ、ぶじゅ、と根元までしゃぶりついてやった。
 ヨッちゃんは「ああああ」っと唸り声をあげながら、畳の上をのたうち回っていた。
 するとその音で目を覚ましたのか、テレビの前で猫のように丸まっていた小林がムクリと起きた。
 カーテンから漏れる光にシルエットを浮かばせる小林は、ヨッちゃんの腰で顔を上下に動かしている瞳を見てニヤリと笑っていた。

 その小林という親父も、やはり無職のパチプロだった。
 不正に生活保護を受けているため金回りが良く、いつも瞳を抱いた後には小遣いをくれた。

 そんな五十歳の小林は、見た目はどこにでもいる普通の親父だったが、しかし中身は信じられないほどの変態だった。
 以前、豚男のパチンコ仲間四人と乱交プレイをしていた時、その最中に突然生理が始まった事があった。
 あの時はさすがにみんな引いたのだが、しかし小林だけは違った。
 小林は血まみれの瞳の性器に吸い付き、溢れ出る汚れた血を美味しそうに飲んでいたのだった。

 そんな変態小林が、今、ヨッちゃんのペニスをしゃぶっている瞳を見ながらニヤニヤと笑っていた。
 そんな小林の視線に不意に異様な興奮を覚えた瞳は、小林に見せつけてやろうと、わざと尻を突き出した。
 小林の目の前で、瞳の小さな尻が怪しく蠢いた。
 いやらしい汁でテラテラに黒光りしたレザークロッチの穴が歪んだ。
 ヌルヌルの裂け目がくにゃりと口を開き、瞳は小林に見せつけるようにしてそこに指を這わした。
 
 しかし、小林という親父は更に上手をいく変態だった。
 そんな瞳の挑発には目もくれず、なんと脱ぎ捨ててあった瞳の制服を漁り始めたのだ。

 瞳はドキドキしながらそれを横目で見ていた。
 小林は、白いブラウスの腋の部分をクンクンと嗅ぎ、そして黒いニーソックスの裏側をペロペロと舐めた。
 ズボンのボタンを外し、そこから勃起したペニスを引きずり出すと、ブレザーの裏地に亀頭を擦り付け、そして水玉のパンティーを広げた。

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 小林は、震える指でクロッチを裏返しては、そこに染み付く白い汚れを見てニヤリと顔を歪ませた。
 そしてその白いシミをわざと瞳に見せつけながら、真っ赤な舌を伸ばしてはそこをチロチロと舐めたのだった。

 自分の衣類が悪戯されるというのは、まるで自分自身が悪戯されているような感じだった。
 もう一人の自分が変態親父に汚されていると思うと、不思議な性的興奮がムラムラと涌き上がり、自然にヨッちゃんのペニスをしゃぶるスピードが早くなった。

 瞳のスピードに合わせて、小林の舌もスピードを上げた。
 もはやクロッチは唾液でダラダラに湿り、白いシミも小林に舐め尽くされていた。
 ふと、小林と目が合った。
 小林はニヤニヤしながら、四つん這いになっている瞳の隣にすり寄って来た。
 そして、その唾液でダラダラになったクロッチを広げると、「入れるよ……」と囁きながら、それをペニスに被せたのであった。

 パンティーを被せたペニスをゴシゴシとシゴきながら、小林は瞳の膣に指を入れて来た。
 指は乱暴に動き回り、ぐじゅ、ぐじゅ、と卑猥な音が響くくらいに掻き回された。
 小林は、そうしながらも瞳の耳元に唇を近づけ、「瞳ちゃんのシミはチーズの匂いがしたよ」や、「パンティーの中で出してもいいかい」などと、いやらしく囁いていた。
 
 小林の囁きに激しい羞恥心を覚えた瞳は、ヨッちゃんのペニスを咥えたまま「うぐっ! うぐっ!」と悶えた。
 するとヨッちゃんがそんな瞳に欲情し、「ああああ、そんなに激しくすると、ああああああ、もう出ちゃうよ!」と小さく叫び、その直後、瞳の口内で大量の精液が弾け飛んだのだった。

 ヨッちゃんは「おおおおおお……」と唸りながら、瞳の頭部を両手で固定した。
 そして、必死にペニスを咥えている瞳の顔を覗き込みながら小刻みに腰を振り、瞳の口の中にぷちょぷちょという音を立てた。

 精子が喉に直撃した瞳は、堪えきれずに慌ててペニスを吐き出した。
 ゲホ、ゲホ、ゲホ、ゲホ、ゲホ。
 両手で口を押さえながら激しく咳き込んでいると、なぜか突然、『卒業生起立!』という教頭先生の声が頭に蘇り、それと同時に、あの忌々しい『蛍の光』のメロディーが一瞬頭に流れた。

「ああああ、まだだよ、まだ射精の途中だよ……」

 ヨッちゃんの情けない声が聞こえて来た。
 ゴホゴホと咳き込みながらソッとヨッちゃんに目をやると、ピーンっと聳え立ったペニスがビクンビクンと脈を打っているのが見えた。
 ペットボトルのように太いペニスの先からは精液がドクドクと溢れ、太い血管が浮き出る竿を伝っては、睾丸へとドロドロと垂れていた。

 その濃厚な精液と野性的な肉棒が瞳の脳をかき乱した。
 突然、瞳の脳の奥で、(あれは危険よ、危険すぎるわ)と誰かが囁いた。

「ちっ、せっかくいいとこだったのに……」

 そうぶつぶつ言いながらヨッちゃんがムクっと上半身を起こした。

「射精の最中にいきなり終わりなんてさ、大河ドラマの最終回を録画し忘れたってくらい残念だよね」

 そう笑うヨッちゃんは、瞳のパンティーでオナニーをしていた小林に向かって、「ティッシュとって」と手を伸ばした。

 瞳は、精液にまみれたペニスをジッと見つめながら、ゆっくりと立ち上がった。
 瞳のその目は、水草の中でジッと身を潜めながら獲物を狙うワニのようだ。

(ダメ、絶対にダメよ。今までだって我慢して来たじゃない。だからゴムを使って)

 頭の中で、また誰かが囁く。
 しかし瞳はそんな囁きを頭から振り払い、ヨッちゃんの腰を跨いで立ち止まった。
 無言でジッとヨッちゃんを見下ろしている瞳を見て、ティッシュの箱を手にしたヨッちゃんが「どうしたの?」と首を傾げた。

 瞳は無言のままゆっくりと腰を下ろした。
 そして唾液と精液でヌルヌルするペニスをしゃがんだ股の下でがっしりと掴むと、その先っぽをレザーパンツの穴にソッと向けた。

「えっ? 生でヤらせてくれるの?」

 ヨッちゃんは目を丸くした。
 今まで瞳は絶対に生で挿入させなかった。
 妊娠も怖かったが性病も怖かったからだ。

 しかし瞳は、その大きな亀頭をドロドロの穴の中に導いた。
 精液まみれのペニスがヌルっと挿入するなり、ヨッちゃんが「おおお」っと唸り、瞳が「んんんん」と眉を顰めた。
 凄まじい快感が膣から脳へと突き抜けたのだった。

 瞳は、いやらしい声を出しながらヨッちゃんの上で腰を振った。
 まだ幼さが残る尻を小刻みに震わせながら、太い肉棒と凶器のようなカリ首の感触をじっくりと感じていた。

「珍しいねぇ、瞳ちゃんが生でヤらせてくれるなんて……」

 いつの間に目を覚ましたのか、ベッドに寝転がる豚男がポテトチップスの袋の中をガサガサと弄りながら笑っていた。

「スゲェよ……中学生の生マンコはやっぱ違うわ……」

 ヨッちゃんが豚男にそう笑うと、瞳は更に激しく腰を振りながら「もう中学生じゃないよ」と呟いた。

 すると、全裸になった小林が、いきなり瞳の前に立ち塞がった。
 小林は無言で瞳の髪をソッと鷲掴みすると、瞳の顔に勃起したペニスを突きつけて来た。

「しゃぶりなさい……」

 小林は、まるで担任の教師のような口調でそう言った。
 瞳は、迷う事なく小林のペニスを飲み込んだ。
 小林は無言で瞳を見下ろしながら、髪を掴んだ手をゆっくりと揺らした。
 瞳の頭部が揺れると、瞳の口の中でペニスが行ったり来たりした。
 口と膣とでペニスが上下していた。

 今まで何度も複数プレイはしてきたが、ゴムなしの複数プレイは初めてだった。
 複数に中出しされた場合、もしそれで子供ができたら誰の子供かわからなくなる。
 それに、性病に感染する確率もそれなりに高くなる。
 ゴムありとゴムなしの複数プレイとでは、リスクの度合いが雲泥の差なのだ。

 だから、今こうして口と膣とに生のペニスを咥えていた瞳は脅えていた。
 今までにないくらいの凄まじい興奮に包まれながらも、同時に大きな恐怖に包まれていた。

 しかし、今日は卒業式なのだ。
 今日から新しい人生がスタートするのだ。

 そう思いながら、瞳は激しく腰を振り、ペニスに舌を絡ませた。

 そんな瞳の新たな人生の『危険なアソビ』は、今、始まったばかりだった。
 

(危険なアソビ・完)

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